過去の偉人たちは、
浮気している人が非常に多い。
でも、今から思うと、
そんなことどうでもいいのであって、
「いい作品」や「いい政治」さえ残してくれれば、
そっちの方がずっとうれしい。
たとえば、墨田区と言えば、
勝海舟だが、
彼は江戸を、戦火から救った大恩人だ。
しかし、彼は、お手伝いさんに、
よく手をつけたことで有名だ。
坂本竜馬の遊郭通いも有名だ。
偉大なるビートルズも、乱交をしていた。
先代の林家三平は、
「俺の子供作らない?」と言って、
浮気しまくっていた。
鳳啓助、柳家金語楼なんてのは、
ものすごい。
愛人を作りまくった。
愛人と言えば、田中角栄も、
愛人がいたし、隠し子もいた。
芥川龍之介や太宰治の不倫も有名だ。
宗教団体の教祖様も、浮気をしているし、
京都の大寺院のお坊さんも、
祇園に通っている。
明治天皇も、女性に関しては目がなかった。
こういうの、あげると、キリがない。
何冊も何冊も本ができるだろう。
でも、彼らは皆、いい仕事をしている。
どんなにいい仕事をしても、
浮気をして、文句を言われるんじゃ、
それはおかしいんじゃないだろうか?
あなたが尊敬する過去の、いや現代の偉人たちも、
浮気している可能性は高いだろう!
もしも浮気する人を皆、
アカンというなら、尊敬できる人や仕事のできる人は、
この世から、ほとんど、いなくなるかもしれない(笑)。
それでもいいんだろうか?
それとも過去は過去なんだろうか?
大地一人、チャランポランに生きている男の浮気は許したくない。
しかし、渡辺謙レベルは、
今回に関しては、許してあげたい気がする。
ただ、もちろん、浮気はしないに越したことはないけどね。
最後に、もう一度繰り返すが、
あなたが尊敬する過去の、いや現代の偉人たちも、
浮気している可能性は高いだろう。
男は全体的に評価すべきであると思うが。
たとえマイナス100あっても、
プラス10000あれば、
その男は高く評価されるべきである!