今日は8月19日、
819(ハイク)ということで、
俳句の日であることが、
公式に制定されています。
俳句で思い出すのが、
桑原武夫の「第二芸術論」(1948年)。
彼は「俳句ごときは、本当の芸術じゃない。第二芸術だ」
と言った。
しかし、それは彼の若さであり、未熟さだと思う。
俳句のすばらしさは、
年を重ねるにつれ、
じ~んと心の奥に響いてくる。
それから言っとくけどさ、
俳句のすばらしさは、ワビとかサビを、
はるかに超えてまっせ!
その感動はものすごいんだから!
ただし!
あらゆる芸術派は、個人的な体験・・・です。
わからない人には、わからないさ。
ま、それでいいんだと思うよ。
人生、好きなことして、死んでいけばいいのさ。
無理に俳句をやることもねっぺ。
だろ?
夢一夜 今宵も一人 飯を炊く