果物の素晴らしさ/栗田智仁

栗田智仁です!
趣味である果物にまつわる話を書きました!

柿の薬効について

2017年10月28日 | フルーツ
皆さんこんにちは、栗田智仁です。
今日は『柿の薬効』について紹介したいと思います。

柿は日本を代表するフルーツの1つで、筆界同を除いたほぼすべての地域で栽培がおこなわれています。
中国では柿が紅くなれば医者が青くなるということわざがあるくらい、柿には薬効があるのです。
柿にはビタミンAとビタミンCが豊富に含まれています。
ですから風邪の予防から二日酔い、また咳止めにも活用することができます。

若葉には利尿作用・新陳代謝を高める作用があるため動脈硬化や高血圧を予防する漢方に使われていたと言います。
現在のように医療が発達していなかった昔は、柿が医者の代わりをしていたというのもあながち間違いではないようです。
しかしそんな柿にも欠点があります。
柿はタンニンという物質が鉄分と結び付きやすい性質をもっているため、貧血を引き起こしやすくなってしまうのです。
また体を覚ます効果もあるため、胃腸が弱い人や貧血気味の人、冷え性だという人はたくさん食べないように気を付けて下さい。
容量を守って食べれば秋の季節にちょうどい良いフルーツですので、取れたての柿をぜひ召し上がってください。

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