世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

伊豆アニマルキングダム FILE:6 アニマルゾーンのフライングケージ

2012-07-23 18:18:18 | テーマパーク
ウォーキングサファリゾーンは終わっても、アニマルゾーンは更に続いていきます。

ウォーキングサファリを抜けてすぐの場所にアフリカゾウのエリアがあるのだが、象の姿は見当たらず。
エリア横から奥のゾウ舎の方まで行ってみると、こちらに居ました。伊豆アニマルキングダムに居る象は
このオシー1頭だけらしく、年齢は今年で36歳とサイのプー同様にかなり高齢のおばあちゃんゾウである。
アフリカゾウのオシー
そんな象エリアの目の前には、象の糞も祀られていました。ご丁寧に賽銭箱まで設置されている。

ゾウのエリアから道を挟んで隣には、小さなフライングケージらしき物もありました。園内MAP
小型のフライングケージ ハンモックで寝るミナミコアリクイ
せっかくなので中に入ってみましょう。まず1つ目の扉をくぐると、目の前のガラスの向こうに
ミナミコアリクイが見えます。残念ながら、この日はハンモックの中で丸まってお昼寝中でした。

2つ目の扉を通過して更に内部へ。ケージ内は飛んでいる鳥よりも、地面を駆け回る動物の方が多い。
フライングケージ内部 マーラ
足元には鳥たちに混じってマーラも居ます。足細ッ!結構人になれている様なので踏まないように注意。

ケージ内で一番生息数が多いのは、黒地に白斑のホロホロチョウかな?他にも鳥類は
黄色と緑色が鮮やかなヤマブキボタンインコ、オレンジのほっぺが目を引くオカメインコ
あとキンケイも居たみたいだが派手なヤツは見当たらなかったのでメスだけだったのかも。
ホロホロチョウ ヤマブキボタンインコ オカメインコ
土の上には卵もあった。ホロホロチョウの卵か、キンケイの卵か。これ飼育員さんたちが食べるんだろうか?

奥へ進むと、ケージ内の左右に更に2つの檻が設けられている。左手側には、こちらを見つめる丸い目のワシミミズク
右手側の檻には、手品などでおなじみの真っ白なギンバトが。ミミズクはまだしも、鳩も隔離しなければならないのか?
ワシミミズク ギンバト アンデスコンドル
これでフライングケージ内の動物は一通り見て回れただろう。ケージから出て裏側へ回ると、そこにも小型の檻があり
中にはアンデスコンドルが1羽入っていました。日本平で見たやつよりも小さく見えるのは、コンドルの大きさに対して
檻が狭すぎるせいだろう。今回入ったのフライングケージくらいの檻があれば、もっと生き生きとした姿を見れそうだが。

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