大滝ランドより車で南下する事、約30分。2009年最後の伊豆巡りで
最終目的地にして今回一番の目的であった烏帽子山へと到着した。
富士からここまでは片道およそ100kmの道程。県道59号線から仁科へと抜けると
海沿いの道路が続くのだが、所々に謎の白いギリシャ彫刻像が点在する。→地図←
山頂の浅間神社に祀られている磐長姫は、富士宮の富士山本宮浅間大社に
祀られている木花開耶姫の姉らしいが、絶世の美女であった妹と違い醜かった
ため、昼ドラなみの骨肉の争いが有ったとか無かったとかいう嫉妬伝説が残る。
こちらは烏帽子山の直前に掛っている雲見大橋付近からの景色。
すぐ下は砂浜。西伊豆越しの空の中に、うっすらと富士山も姿を見せている。
風や波による風化で、スフィンクスの様な形になった岩が海の上に鎮座していた。
雲見大橋を過ぎた先のカーブ地点に、烏帽子山の登山口こと雲見浅間神社の入口が有る。
駐車場は普通車5~6台分くらいのスペース。塀の向こうは鈴与の研修センター。
奥の白い建物はトイレだが、管理が行き届いているようで非常に綺麗だった。
嫉妬伝説の他にも、善六という木挽き職人の伝説も残っているようだ。
この善六については民話『大挽の善六』として広く語り継がれている。
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最終目的地にして今回一番の目的であった烏帽子山へと到着した。
富士からここまでは片道およそ100kmの道程。県道59号線から仁科へと抜けると
海沿いの道路が続くのだが、所々に謎の白いギリシャ彫刻像が点在する。→地図←
山頂の浅間神社に祀られている磐長姫は、富士宮の富士山本宮浅間大社に
祀られている木花開耶姫の姉らしいが、絶世の美女であった妹と違い醜かった
ため、昼ドラなみの骨肉の争いが有ったとか無かったとかいう嫉妬伝説が残る。
こちらは烏帽子山の直前に掛っている雲見大橋付近からの景色。
すぐ下は砂浜。西伊豆越しの空の中に、うっすらと富士山も姿を見せている。
風や波による風化で、スフィンクスの様な形になった岩が海の上に鎮座していた。
雲見大橋を過ぎた先のカーブ地点に、烏帽子山の登山口こと雲見浅間神社の入口が有る。
駐車場は普通車5~6台分くらいのスペース。塀の向こうは鈴与の研修センター。
奥の白い建物はトイレだが、管理が行き届いているようで非常に綺麗だった。
嫉妬伝説の他にも、善六という木挽き職人の伝説も残っているようだ。
この善六については民話『大挽の善六』として広く語り継がれている。
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