世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

沼津港深海水族館 FILE:5

2013-07-18 20:10:50 | テーマパーク
1階中央の小広いエリアでは、季節ごとに様々な催し物がおこなわれる。 館内MAP

ちなみに我々が訪れた6月の後半には、友永たろプチギャラリー展
開催されており、エリア中央に色々な深海魚のイラストが展示されていた。

そんな展示場の北側には、この沼津港深海水族館で一番大きいであろう水槽がある。
大きいといっても、伊豆・三津シーパラダイスで見た大水槽や、下田海中水族館
水族船アクアドームペリー号
から比べたら、だいぶ規模は小さくなってしまうのだが。
駿河湾大水槽(夏季) 駿河湾大水槽のタカアシガニ
この大きな水槽もシーズンごとに飼育される生物が変わるようで、今回は巨大な
タカアシガニが展示されていた。3mを超える巨体を間近で眺めると、迫力満点!
なんだかもう、ツメ一本だけでも1つの生物なのではないかと思えてしまうほどだ。

同エリア東側の壁には、光の海の水槽もある。この水槽では太陽の光を利用して生きるサンゴ
その周りに生息するデバスズメダイハタタテハゼといった魚が飼育されている。このサンゴは
石垣島と共同で行なっているサンゴ礁復活プロジェクトのために育てられている養殖サンゴとの事。
光の海の水槽 ヤリヒゲ
光の海の水槽から、エリアの南・西側の壁伝いに再び深い海の水槽があるのだが
これらの水槽の間には、なにやらホルマリン漬けの標本らしき物も展示されていた。

ヤリヒゲサンゴイワシギンザメシャチブリ・・・いずれも深海の魚らしい。
サンゴイワシ ギンザメ シャチブリ
生きている姿を見れないのは残念だが、この暗い場所でも撮影が比較的に楽なのは標本の利点か。

そして深い海の水槽。オオグソクムシは一番最初に見たダイオウグソクムシに比べて
だいぶ小型なのだが、それでも普通のダンゴムシと比べるとモンスターのような大きさだ。
オオグソクムシ 深い海の水槽
こっちのトラザメみたいな鮫は、ナヌカザメかな?模様なのか何なのか
よくわからないけれど、この画像だとすごく豚のような鼻に見えるな・・・

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