むらっちん!

おぉ!
光陰矢のごとし。
季節が過ぎていくのは早いなぁ。
田舎の大ネズミが料理講座で日々改善・奮闘する日記。

秋の海とむらっちん!

2011年11月02日 13時02分06秒 | 画布(旅日記・風景)
10月29~30日に再び伊豆の川奈に行ってきたむらっちん!です。

10月末、ハロウィンということでお化けも潜ってました。
白タキシードにウェディングドレス、魔女やピカチュウまで。


びしょびしょになった衣装が干してあるのは、当然のことなんですが、ドライスーツとかに並んでいると面白かったです。



さて
今回は夏にとったオープンウォーターの次、アドベンチャーダイバーです。
アドバンスは次の夏にとっておいてね。

水温が20度くらいということで、ドライスーツに挑戦してみようか悩み、
結局普通のウェットスーツのまま潜ってきました。
水着になった時点で寒くてフード付のベストを着ましたが、
寒くて震えだしちゃうこともなく、無事ライセンス取得です。


この日は、中世浮力を身に付けて、快適に撮影をして、魚を見分けましょうというテーマ。
それぞれをテーマに3回潜ります。


初めて潜ったときからトータル15本。
おかげで大分楽にもぐれるようになりました。
2本目にデジカメを手に潜ったけどカメラが不調で殆ど取れなかったのが残念。

一緒に行ったokapiさんと友達のデータも合わせて
きれいに撮れたものを出してみたいと思いま~す。

トップ画像は、一番いい写りだったミノカサゴ。
浅いところで明るかったし、テキストにあったとおりに写せてるからとてもきれい。



沖縄でも見かけたミナミキイロハギ


西表の海で真っ先に名前を覚えたヘラヤガラの仲間。
やっぱり細長いアオヤガラ。



3本目の課題、テンジクダイの仲間、イシモチの種類を見分けて見ましょう。
ちゃんとイシモチだと思って撮れたのはこれだけ。




夏の川奈の海で初めて覚えた魚。
食べると死んじゃうからキタマクラ。
この時はつがいかな?
ペアでいました。
必死にひれを動かす姿がかわいい。


穴から顔を出しているのはハナアナゴ。
後ろから砂をつつくとヒョヒョヒョヒョ~っとなが~い体が出てきました。
砂に潜るときはお尻からスリスリと入っていきます。



これは・・・カサゴかな?
それともウッカリカサゴ?
海の中だと汚い茶色に見えるのですが、
魚屋さんで見ると真っ赤!
色の違いにびっくりです。


浅いところにはスズメダイがちょろちょろり。
小さな群れが沢山あちこちにできてました。


アケボノチョウチョウウオも。


大き目の魚影を見つけたむらっちん!。
美味しそう~~~~~♪って近づいたら
アジでもたいでもなくアイゴさんでした。
スズキ目 ニザダイ亜目 アイゴ科 ・・・っと。
アジもタイもかすってすらいない。
ちゃんとテキスト読んだのか、自分。


okapiさんの友達はウツボが好きみたいです。
西表でもトカゲを沢山見つけてたりヤモリを一緒に見てたりした爬虫類好きな人です。
そろ~り近寄って結構近くで撮っています。



むらっちん!もしっかり見つけましたよ~。
トラウツボ。
ウツボなのにシュッとした顔。
でも先の黒いウツボを撮ろうとした時、ウツボに威嚇されてしまい、ビビッてこのトラウツボにはあまり近づけませんでした。


帰宅してから気付いたのですが。
ウツボの近くにはサラサエビが結構な確率でいたみたい・・・。
ぜんぜん気付かなかった・・・。



ざっとこんなくらい。
結構初めてにしてはまともに撮れてたんじゃないかと、思いますがいかがでしょうか。

デジカメを持ってると危険ですね~。
しっかり体を固定してウツボを撮ろうとデジカメを覗き込んでいたら・・・
うっかり自分が沈んでいってるのに気付かずに
ゴンズイ玉に突っ込むところでした。
胸びれと背びれに毒があるって美ら海水族館で見ましたからね。
危険なヤツはそれなりに覚えてますよ。

あぶない、あぶない。

あせって写真撮り忘れました。
せっかく近くに沈んだのにね。


こうして寒さを感じることもなく。
(実際は魚を撮ったということに興奮していて冷たさを忘れていたんだけど)
水面で波酔いすることもなく。

冷えて片付けもまともにできず、お湯に浸かるokapiさんを横目に
自分の脂肪の厚さに感謝したむらっちん!でした。