ミカのメイク オフ日記 

市原市議会議員 小沢みかのプライベート日記です。自閉症の長男とのエピソード、出会い、想いなどを素顔になってつづります。

手話講習会

2017-05-23 | 障がい者
議員有志で参加した手話講習会



聴覚障害者や手話通訳者の方々から「おはよう」「こんにちは」など、ごく簡単な手話を教えていただいたのですが、同時に聴覚障害者の日常生活や想いなど生の声をたくさん伺うことができました。

同じ聴覚障害者でも、若い世代ではメールなどITをどんどん活用して文章でコミュニケーションをとる方も多い一方、特に高齢者では文章の読み書きが全く不得手な方がとても多いのだそうです。
そのため、広報紙、回覧板、郵便物など市のお知らせの文章がよく理解できず、もちろん電話での問い合わせも不可能なので、確認のために遠くから手話通訳者がいる市役所までわざわざ足を運ぶ方も、決して少なくないとのこと。
この事実は私も初めて知りました。

少なくとも、健聴者のコミュニケーション方法に合わせるために、口話訓練など聴覚障害者ばかりが大変な思いをするのではなく、健聴者側も歩み寄る努力をしなければならないと思います。その手段の一つがが、手話なのでしょう。
でも、たとえ手話を知らなくても、メモやジェスチャーなど、方法はいくらでもあります。
要は、コミュニケーションをとろうという気持ちですね。

昨年6月、「千葉県手話言語等の普及の促進に関する条例」が施行されました。県民一人一人が聴覚障害者を理解して、手話や要約筆記などの普及促進を図ることを目的としています。
聾・難聴・重複障害すべて含めた条例は、千葉県が初めてなのだそうです。

楽しく情報交換ができた貴重な機会でした。
発起人であり世話役を務めてくださった菊岡議員、ありがとうございました(^.^)。

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第2の思春期

2017-05-21 | 高齢者
辰巳台地区まちづくり協議会の定期総会に、オブザーバーとして参加しました。



日曜日のしかも夏のような暑さだったのに、この出席者数!
おまけに、女性や比較的若い世代の方の参加も決して少なくないので、いつも感心するのです。

連合町会への市の補助金が今年度からもらえなくなるので、その分をバザーやマルシェなどで貯めた基金を充てていくとのこと。
これからは「地域のために地域で稼ぐ」という発想が、より必要になってくるんでしょうね。

ちょうど前日に受けた医療セミナーで、健康で長生きするためには「つながりを豊かにすること」とブログで紹介しました。
平均寿命が60代という時代は、「成人」から「高齢者」になって間もなく人生の終わりを迎えていました。
ところが、今や人生90年、100年も珍しくないという現在、60代なんてまだまだ「高齢者」ではない。かといって「現役」でもない。
子どもから成人の間の「思春期」が自分探しで揺れ動く世代とされているように、ちょうど60代・70代前半くらいまでの世代は言わば「第2の思春期」と言えるのかもしれません。
この時期に、地域でどう繋がりを持ちながら生活していくかが、自身の健康や人生の終わり方に大きく関わってくるとのこと。
これを出来れば現役時代からイメージしておくことが大切なんだそうです。

そういう意味で、辰巳台地区の住民の皆さんの活発なコミュニティ活動は、第2の思春期の過ごし方の良いロールモデルになるような気がします。
もちろん、日ごろ市民ネットの活動に積極的に関わってくださっているこの世代の方々も同様ですね(*^^)v

写真は、辰巳公民館の入り口。竹細工のお馬さんが出迎えてくれています。これも、手先の器用な住民の方の作品です。


お馬さんがチラシでお知らせしているイベントは、こちら「ラベンダー・マルシェ」。


こだわりの食材を使ったキッチンカーなどの出店多数、広場では楽しいイベントが繰り広げられます。
ぜひ足を運んでみてください(^^)/

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健康を左右する本当の要因

2017-05-20 | 健康
今日は暑い一日になりましたね。
市内の中学校では一斉に体育祭が開かれて、私も地元の八幡中学校から招待を頂いていたのですが、東京渋谷でのセミナーに申し込んでしまっていたので、やむなく欠席しました。

セミナーのテーマは、医療政策。地方議員向けで医療をテーマにしたセミナーって、意外に少ないんです。
しかも、今日のお題が「エビデンスに基づく健康政策」!
この「エビデンスの活用」っていう視点がまたいいんです。このタイトルにひかれて、受講を申し込みました。



エビデンス(科学的根拠)に基づいて事業を行うのは民間では当たり前かもしれませんが、残念ながら行政ではまだまだ少ないと思います。健康政策ではなおさらです。
例えば検診でも、確かな効果が確認されている検診とそうでない検診が実はあるのですが、「効果がありそうだ」という単なる思い込みや「国や県から補助金がもらえるから」という理由で、漫然と行っている場合が多い。そこに根拠がないのです。


それから、これは面白いグラフですよ。


高齢者が入院した場合、サポートしてくれる人数が多いほど長く生存した、というデータです。


これは女性の場合です。介護者によってこんなに差が出るなんて!
因みに男性の場合は、この反対の結果になるんだそうです。若い女性がいいんですって(^^ゞ。


定年を迎えてからどう過ごすか。ボランティアや趣味のサークルなど、たくさん所属している方が元気でいられる、という統計です。

つまり、こういうことなのだそうです。


タバコを吸うよりも、孤独でいる方が健康に悪いなんて!!
住民の健康増進のための最優先施策は、「つながりを豊かにすること」なんですね・・・。

「ほんとなの?」と疑る方もいるでしょうが、これがエビデンスが語る真実なのです(^.^)。

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薬剤師議員との交流

2017-05-19 | くすり
市民ネット通信107号を携えて、朝の五井駅に立ちました。
写真は、東口のペデストリアンデッキから見た小湊鉄道の風景。


来週火曜日には、八幡宿駅に立つ予定です(^^)/


この後、電車に飛び乗って四谷へ。
年に一度開かれる、全国の薬剤師首長または地方議員が一堂に会する意見交換会に参加してきました。
対象者47名のうち、鹿児島から北海道まで30名が出席。
それぞれ地域での取り組みなどについて情報交換を行いました。

地域包括ケアシステムでは、薬局や薬剤師がとても重要な役割を担うとされています。
地域に密着して住民の健康をサポートする拠点として。
そして、窓口対応による認知症など患者の早期発見や、包括センター、医療機関への繋ぎ役として。
そのためにも、もっと医師や薬剤師同志の連携が必要ですし、薬局を地域に活用してもらうための情報発信や仕掛けも行っていかなければなりません。

写真は、意見交換会に引き続き開かれた懇親会の様子。

日本薬剤師会 山本会長のごあいさつ




左から、千葉県薬剤師会の石野会長、日本薬剤師連盟の本田あきこ副会長、千葉県女性薬剤師会の櫛方会長、私。


国会にも、薬剤師議員は4名いらっしゃいます。
懇親会の途中で、民進党の逢坂誠二衆議院議員お一人だけが駆けつけ、ご挨拶されました。
これから衆院の法務委員会で『共謀罪』について審議してきます
と、共謀罪の問題点について簡潔明瞭に訴えて、急ぎ会場を後にしていかれました。
たった10分程でしたが、お話もとても明快で、もの凄いオーラがありました。この後に控える使命に燃えていたのでしょう。

大変失礼ながらこれまで存じ上げなかったのですが、代議士になられる前は、北海道ニセコ町長を務められていたのですね。
ニセコ町といえば、「ニセコ町まちづくり基本条例(自治基本条例)」の策定によって、住民との情報共有化と住民参加を、日本で初めて制度として保障したことで知られていて、「参考にしたい自治体」第1位にも選ばれています。
この条例を作ったのが、まさに逢坂町長だったんですね・・・。

一言でいいからお話したかったなあ・・・。

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子どものおくすりの話

2017-05-16 | くすり
いちはら自然育児サークル「ゆるゆる」の皆さんの企画で、「子どもの薬」をテーマにお話をしてきました。

会場のフクマスベース。


「ゆるゆる」では、子どもの健康に関することや子育てについて、同じ思いを持ったママ仲間が緩やかに繋がり、肩ひじ張らずに楽しみながら活動しています。
「ゆるゆる」とは言いながらも、今年1月には小児科医による講演会を夢ホールで開催し、なんと100名以上もの来場者を集めたんですよ。自分たちの想いを着実に行動に移している、頼もしいママたちなんです。

今回は、薬の基本的なお話として、薬の特徴や作用機序、風邪によく使う抗菌剤や解熱剤、咳止めなどについてお話しました。
乳幼児は、感染症にかかることが何かと多い時期なので、ママたちの心配も絶えないものです。でも、お医者さんから当たり前のように出される薬については、大事なわが子の体に入るものなのに、意外に知らないことが多いようです。

つたない話になってしまいましたが、少しでもママたちのお役に立てばうれしいですね。
自分にとっても良い経験になりました。



ゆるゆるの皆さん、楽しい時間をありがとう!
また呼んでくださいね(^^)/

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