ミカのメイク オフ日記 

市原市議会議員 小沢みかのプライベート日記です。自閉症の長男とのエピソード、出会い、想いなどを素顔になってつづります。

議会質問 私のちょっとしたこだわり

2017-02-17 | 議会
平成28年度最後の定例議会(3月議会)が、14日から始まりました。
翌日15日は代表質問の通告締め切り。今日は、それを受けて職員からのヒアリングがありました。

今回私が行う代表質問は、こんな感じです。
【市民ネットワーク 小沢美佳 代表質問】
1 総合計画について
  ⑴ 実行計画の果たす役割について
  ⑵ 財政フレームについて
  ⑶ 若い女性の転出超過を抑制するための施策について
2 平成29年度当初予算案について
  ⑴ 「財源対策」の方針について
  ⑵ 健全な財政運営のための指標について

3月議会は、来年度に向けての市長の施政方針や予算案が示されるので、ちょっと特別な意味を持っています。
最初に行われる各会派の代表質問は、市政全体にかかわる事や、予算案の総体的な枠組みの観点から質問をすることとされています。
個別の施策や事業についての質疑は、その後に開かれる予算審議で行うことができるからです。

勿論、実際にどんな質問をするかは各議員の良識に任されているのですが、私は毎回このルールに則って、純粋に財政に関する質問を入れるよう、自分に課しています。
正直得意な分野ではないので出来れば触りたくないのが本音なのですが、1年に1回はガッツリお金のやりくりについて取り組まないと、議員としてスキルアップできないと勝手に思っているからです。

私は、議会質問には2種類あっていいと思っています。
極力平易な言葉が使われ、一般の傍聴者が聞いてすぐ理解できるわかりやすい質問と、専門用語が使われたり制度が複雑などの理由で、聞いただけではすぐに理解しにくい質問です。

私も普段はもちろん前者を心掛けているのですが、一方でそれだけではどうしても深い質問にならないことがあるのです。
特に財政部門は専門用語が多いので、いちいち用語の解説や言い換えをしている時間もありませんから、ここは割り切るしかありません。

という訳で、今回の私の質問はちょっとわかりにくい部分が多いかもしれませんが、傍聴者のみなさま、どうかお許しを・・・。
日時は、2月23日(木)午後1時からの予定です(^^)/

写真は、先月盛大に開かれた商工会議所主催の賀詞交歓会にて、

いちはらの女性たちが、地域で輝ける年になりますように!

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「広報しまだ」がスゴい

2017-02-12 | 独り言
明日から定例議会が始まります。
毎年この時期の議会は来年度予算の審議で重要な意味があるのですが、今年は特に今後10年間の市政の羅針盤となる総合計画がスタートを切る直前ということもあって、特に大事な議会になります。
1か月以上の長丁場になりますが、頑張って務めたいと思います。

とりあえず、明後日に迫っているのが代表質問の通告締め切り。
毎度のようにパソコンの前でウンウン唸っているのですが、
そんな中で、公益財団法人日本広報協会による「全国広報コンクール」というサイトを偶然見つけました。

2016年の内閣総理大臣賞は、静岡県島田市の広報紙

これが受賞作品の表紙です。

名前を呼ぶ勇気 大人の関心が彩る子どもの未来
ランドセルに背を向けて、膝を抱えてぽつんと座る子ども。
ものすごくドキっとさせられますよね。

中を開いてもショッキング。
13ページにも及ぶ特集記事「子どもの貧困を考える」。
こういうネガティブな題材を、自治体の広報紙が真正面から取り上げるなんてとても考えられません。

記事では、子どもの6人に1人が貧困状態にあるという日本の状況から、民生委員・児童委員、子育て応援課の職員、教育委員会、NPO法人など、様々な立場の大人たちが、各々の立場で、島田市の子どもたちを取り巻く実態や取り組みを語っています。
特集の最後には、中学生たちが「私たちにもできること」を語る笑顔の写真でホッとさせられるという巧みな構成。
とても読み応えのある記事でした。

その他受賞した各自治体の広報紙をざっと眺めて気付いたのが『顔出し』の効果。多くが市民、特に子どもの写真を、プライバシーもへったくれもなく思い切り大胆に使っているんです。
記事も単なるお知らせ型の広報ではなく、市民の声によって作られる特集記事があると、思わず読んでしまいますよね。

市原市も今後広報紙も含めた広報戦略に積極的に取り組むということですから、大いに期待しましょう。
予算審議でも、ぜひ注目していきたいと思います。

…と、その前に明後日の通告!!(;^ω^)

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地域福祉の研修会にて

2017-02-05 | 高齢者
毎年恒例、辰巳台地区の地域福祉関係者による合同研修会。今年でもう29回目になります。

会場の帝京平成大学




基調講演は、NPO法人井戸端介護代表、伊藤英樹さん


木更津市で宅老所を3カ所、シェルターを1カ所運営しています。
高齢者だけではなく、障がい者や悩みを抱えた若者も、必要な人は誰でも受け入れ、大家族のようなごちゃまぜの人間関係の中で、自分らしく自由に生きることができる居場所。
いわゆる「共生ケア」を実践している方です。

「子どもが大人へと成長する過程で不安定な「思春期」があるように、大人から老いてゆく過程に「葛藤期」がある。
高齢者の不安に寄り添い、察してあげることが福祉の原点」

福祉への思いがひしひしと伝わるお話でした。
また近いうちにぜひ木更津の施設を訪ねてみようと思います。

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減災社会のために私たちができることは

2017-02-04 | 防災
大震災 何より先に 身の安全
小学生の防災啓発標語で今年度特選に輝いた新藤美空さん(小4)の作品です。

今日、市民会館で開かれた、防災とボランティアに関する講演会。



まさに標語に謳われているように、
「過去の大震災から学ぶことは『生き残ってから』のことよりも、『死なないための努力』を今することです」
と説いて下さった、講師の尾下義男氏(危機管理アドバイザー)。



災害時に必要な三助「自助・共助・公助」という言葉はもうすっかり定着した感がありますが、発災直後に公が果たせる割合は、たった一割に過ぎません。従って、普段からの地域の取り組みが非常に大事になります。
防災訓練も、会場型(イベント型)ではなく、例えば運動会などの地域の行事で住民が集まった際に、怪我人を運ぶ「簡易担架リレー」や「バケツリレー」などを取り入れたり、子どもたちにも防災かるたやゲームを通じて興味を持たせるなど、誰もが気軽に参加できるようちょっと工夫すること。
『「防災」の敵は「忘災」です』
という言葉もわかりやすく、説得力がありました。

残念ながら、聴衆はおそらく自主防災組織もしくは町会・自治会の役員が主だったようで、市民会館の大ホールはかなり席に余裕がありました。
せっかくのお話、もっと多くの市民に聞いてもらいたかったと感じたのは私だけではなかったようで、質疑応答の際に「ぜひこの講演の録画を町会で視聴したい」という要望が上がっていました。

それから私としては、共助と自助以外の残り一割分の公助の果たすべき役割は何か、ということを改めて考えさせられました。
尾下先生もおっしゃっていたのですが、自分で備えることが出来ない方々、いわゆる災害弱者(要支援者)への対応は、もちろん地域も取り組まなければなりませんが、公が特に意識してサポートしなければならない分野だと思います。
以前議会で、備蓄品について、普通食よりもおかゆやアレルギー対応食などの災害弱者に配慮した品目の充実を訴えたことがあります。
そんな視点をこれからもずっと持ち続けたいと思います。

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褥瘡ゼロを目指して

2017-02-04 | 医療
先日、市原市内にある帝京大学ちば総合医療センターの会議室で、「褥瘡ゼロの会」による多職種研修会が開かれました。
「褥瘡ゼロの会」とは、センターの薬剤部長褥瘡認定薬剤師の飯塚雄次先生が中心になって立ち上げた勉強会です。
(因みに、「褥瘡」とは床ずれのことです)



講師は、市内の中核病院(帝京大、ろうさい、県循環器病)や長生病院で、褥瘡の認定を受けている看護師の皆さん。
皮膚の解剖・生理機能といった基礎から、一般的な予防のためのスキンケア、そして褥瘡になった場合のスキンケアまで、実技を交えた興味深い研修でした。

横たわっているのは人形ですのでご安心を・・・


痛くないテープの剥がし方の実践中。


「石鹸の泡を載せておくだけでも汚れは取り除くことが出来ます。ゴシゴシこする必要はありません」


褥瘡は、患者のQOL(生活の質)にとても大きな影響を及ぼします。
超高齢化社会に伴い市原市でも在宅医療を進めようとしていますが、褥瘡対策は、看護師だけではなく介護職員や家族もぜひ身に着けておきたいスキルですね。

市内にこのような熱心な指導者がいてくださるということは、本当に心強い限りです。
病院でも在宅でも褥瘡ゼロを目指して、この取り組みがさらに広がりますように!

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