市原市議会議員 小沢美佳です

市政や議会の報告、日々の活動や想いを綴ります。
一番身近な地方政治の面白さが、皆さんに伝わりますように・・・

いちはら奏会 市議会リポートVol.1 ができました

2024-09-07 | お知らせ
市議会会派・いちはら奏会の市議会リポートが完成しました。



もうすでにご自宅に配達されて目にした方も多いことと思います。

記念すべき(?)奏会の初めての広報紙。
少しでも分かりやすく興味を持って頂けるように工夫したつもりですが、
今後のより良い紙面作りのために、ぜひ市民の皆さまのご意見をお寄せ下さい。

もちろん、いちはら市民ネットワークのHPからもご覧頂けます。

それからもう一つ、
いちはら市民ネットワーク会員など支援者の皆さまには、別にもう一枚通信をお届けしています。



スピンオフというか番外編情報というか・・・そんな感じです^^
これもこちらからご覧頂けます。宜しければ。

そしてそして、実はもう一枚、私・小沢みか個人の通信も制作中です。
こちらは、私自身がポスティングしたり直接お渡しできる範囲限定にしようと思っています。

これらの広報紙について、
八幡の一部の地域は小沢が直にポスティングしていますので、
お届けがかなり遅くなりますが何卒ご容赦願います。

さてそうこうしているうちに、8月30日から市議会定例会が始まってしまいました(^^ゞ
9月は決算審査もあるので長丁場になりますが、気を引き締めて臨みたいと思います。


市原学校給食センターがオープンしました

2024-09-06 | 教育
郡本に新しく建てられた市原学校給食センターのオープニングセレモニーに行ってきました。


設計から施工・運営・維持管理まで、(株)東洋食品を代表とする特別目的会社が行います。
契約は2039年までです。
市内に残る4つの学校給食共同調理場も今後20年以上の間に順次閉鎖し、
将来的にはこのセンターに一本化される予定です。

センターにはちゃんと展示見学エリアが設けられていて、エアシャワー体験ができたり、上階からガラス越しに調理現場を覗いたりすることができます。
一日最大1万3,000食。市内全ての小学校に2時間以内に配送されます。


もちろんアレルギー専用調理室もあって、来年度から対応できるそうです。

試食もさせていただきました。

この日のメニューです。
特に鶏の唐揚げがジューシーかつ素材の味を生かした味付けで美味しかった!
この美味しさを、多くの子供たちに届けたいという職員の方々の想いも感じられました。

食器も市原市仕様です。
市の花コスモスとマスコットのオッサくんのワンポイントが可愛い♪

一方で、直営でなくなる事への不安や調理場の大規模化に伴う課題も考えられます。
地元食材の積極的な活用や、市民の声を反映したメニュー開発など、
今後地域との連携を深めてより一層魅力的な給食を提供することで、
子どもたちの健やかな成長を支えてほしいと思います。


猛烈な雨に突きつけられた課題

2024-09-04 | 防災
昨日、市原市では激しい雨と雷の音で目を覚ましたという方も多かったことと思います。
1時間に85ミリという猛烈な雨で、特に八幡や五井では冠水による被害が甚大でした。

これは、八幡宿駅から飯香岡八幡宮に向かう道路。
駅前がこの状態とは・・・



マンホールからも汚水が溢れ、市の職員が対応していました。



幸い雨は短時間で止み水は程なく引きましたが、今回の災害であらためて考えさせられたことが・・・

こちらは、避難所が開設された八幡公民館の前の幹線道路・白金通り
フェンスの向こう側に見えるのは、今の公民館の代わりとなる新たな複合施設の建設予定地です。
通りは歩道まで丸ごと濁流に呑み込まれてしまいました。



これでは職員が参集すること自体難しいですし、住民避難も到底無理でしょう。

もともとここは大雨の際に冠水しやすく、海岸沿いのため津波や高潮の危険もあります。
これで果たして地域の防災拠点として機能するのか??

昨日の豪雨は、
市原市の浸水対策や市民の安全確保のあり方などに大きな課題を突きつけたと思います。

・・・・・そして今日、追い打ちをかけるように、市長から報告がありました。
国道16号線の陥没です。

市の資料より

上下線とも通行止めで、いま急ピッチで復旧作業を進めているそうです。
いずれにしても、人的被害が出なかったことが不幸中の幸いです。


飯香岡八幡宮・風鈴祭り

2024-08-31 | イベント
飯香岡八幡宮の宮司のお取りはからいで、今年初めて開催された「風鈴祭り」。
8月5日から神楽殿に飾られた風鈴は、地元八幡中学校の3年生が一つずつ絵付けをして吊しました。

昼間の暑い日差しの中でも、境内に優しく響く風鈴の音色が涼を呼びますし、
夜間も何日かライトアップされて、それはそれは幻想的な雰囲気に・・・。

私が訪れた日はちょうど濵本町の囃子保存会の皆さんが明かりの下で練習していました。
小学生の見事な舞に、しばし見とれる・・・



風鈴には、生徒がそれぞれ将来の夢や願いがこめられた短冊が付けられていました。
3年生らしく受験合格祈願なども目立ちましたが、
世界平和を願う短冊がとても多かったことには、驚きと共に感動してしまいました。


この時期「風鈴祭り」と名付けられた行事は全国各地で行われますが、
こちらのように子ども達が一つ一つ創作して願いを込めた風鈴が飾られるケースは、
とても珍しいのだそうです。
宮司のお話ではこれからも毎年続けたいとのことで、飯香岡八幡宮の新たな風物詩になりそうですね。
もうすぐそれぞれの道を歩む生徒達にとっても、故郷での大切な思い出になることでしょう。

最終日の24日は、地元町会や地域の関係者など多くの方々のご協力のもと、
小学生のためのお楽しみイベントが行われました。
私も微力ながらお手伝い^^

竹を切って、水鉄砲を作って・・・
 

もうみんな夢中で大騒ぎ。ビチョビチョになってもお構いなし!

こちらはみんなお待ちかねの流し素麺。



器も子ども達が作りました♪


境内を子ども達が駆け回り、元気な声が響き渡る・・・
昔は当たり前だった風景なのでしょうね。





嬉しいことに、八幡中学校の校長先生はじめ先生方も駆けつけて、
汗をかきながらかき氷の販売をして下さいました。
暑い中準備や運営に奔走された皆さま、本当にお疲れさまでした。

風鈴の音色に包まれながら子どもたちの笑顔を見ていると、
私も子どもの頃に戻ったような気持ちになりました。
地域の人々が力を合わせ、子どもたちのために心を込めたこのお祭りは、
まさに温かいコミュニティの象徴だと思います。
飯香岡八幡宮や地域の新たな魅力として、今後も多くの人々に愛されることを願っています。


熱気あふれる全国消防救助技術大会

2024-08-27 | イベント
先週の金曜日、菊間の千葉県消防学校で、第52回全国消防救助技術大会が開催されました。



大会HPによると、
「消防救助活動に不可欠な体力、精神力、技術力を備えた
日本全国から選び抜かれた隊員達が一堂に会し、消防救助技術を競い学ぶ大会」
とのこと。
互いに切磋琢磨することで、救助活動のスキル向上を図ることが狙いなのですね。

嬉しいことに、このたび市原市消防局のチームが厳しい地区大会を通過して、
「障害突破」という種目で初の全国大会への出場を果たしたということで、
微力ながら応援に^^
千葉県内での開催は27年ぶりだそうですから、またとない機会でもあります。



これぞまさしくリアル「SASUKE 」?!


市原市チームの登場。仲間の声援に力が入る。




とにかく全国各地の自治体から精鋭隊員が集結して、
その応援隊や家族、関係者が一堂に会しているわけですから、
会場内はもうお祭りイベントのような賑わい。
販売ブースもたくさん出ていて、その雰囲気にも驚かされました。

結果はよく分からなかったのですが(^^ゞ、
大会HPで確認すると、市原市チームは見事入賞を果たしたようですね。
おめでとうございます!

隊員の皆さんの奮闘は私たちにとって心強いことで、
その任務への敬意を新たにする機会にもなりました。
これからも消防救助技術の向上を期待しています!

皆さんの応援が励みになっています


千葉県市原市ランキング