ミカのメイク オフ日記 

市原市議会議員 小沢みかのプライベート日記です。自閉症の長男とのエピソード、出会い、想いなどを素顔になってつづります。

何も語れず

2016-07-26 | 独り言
この数日も様々な出来事、気づき、出会いがありました。
皮肉なことに、そういうときほどバタバタしていてブログを更新できないものです。
ようやく今日は少し余裕ができそうだから、さて、何をテーマに選んで書こうかな・・・と思っていたのですが。

全て吹っ飛んでしまいました。
今朝未明に起こった、相模原市の障害者福祉施設での殺傷事件。
とても他人事とは思えず、ショックと怒りと悔しさの感情がごちゃ混ぜで、何も語ることができません。

今はただ、亡くなられた方々のご冥福を心からお祈りするばかりです。

この記事をはてなブックマークに追加

驚嘆!ワクワクしてホッとする居場所「フクマスベース」

2016-07-22 | 子ども
10日ほど前のこと。
市内の子育て現役世代の皆さんによるNPO法人「いちはら子育て応援団で活動する知り合いのママから、
「オザワさん、市内にとっても素晴らしい施設があるから、ぜひ訪ねてみて!」
と教えてもらったので、森山さんと桑田代表とともに早速出かけてきました。

ふくます幼稚園の別館、「フクマスベース」。
幼稚園から徒歩2分ほど。畑の向こうに見える、まるでテントのような倉庫のような建物がそれです。


近くに寄っても、やっぱり倉庫のような・・・


ところが、一歩中に入ってビックリ!!
オシャレで開放感あふれる空間が広がっていました。



ふくます幼稚園の宮田理事長が、園児のご家族のみならず地域の皆さんのコミュニティの拠点となるようにと願い、今年完成させました。
子供を幼稚園に預けたママたちがホッと一息つくのはもちろん、一般の個人や団体が様々なイベントを行うのも自由。実費以外はすべて無料で利用できます。冒頭の「いちはら子育て応援団」の皆さんも、もちろんフル活用しているのだそうです。



延べ床面積は約700平方メートル。大胆な吹き抜けと、今まで見たことがないような建築構造で、とにかく「素晴らしい!」の一言。







かわいらしい幼児用トイレもオシャレ!


ひな壇のあるスペース。ミニシアターや絵本の読み聞かせ、講演などに利用できそうです。


和室もあります。茶室のにじり口のような出入り口も心憎い。


黒っぽい壁には、全て黒板塗料が塗られているそうです。子どもたちが思いきり落書きできます。


ルーフバルコニーに出てみました。
床の穴からミストシャワーが出てくる!と大はしゃぎの私・・・


あたり一面のどかな景色が広がります。説明してくださる宮田理事長。


私が一番心躍らせたのは、キッチンスペース。こちらももちろん自由に使うことができます。


キッチンに続くダイニングスペースでは、子供を遊ばせながら食事をしてくつろぐことができます。


今、巷では「レンタルカフェ」などと呼ばれるキッチン付きのスペースの人気が高まっています。
大人数で集まる場合、カフェや居酒屋よりも、材料を持ち込んで自分たちで作った方が安く済むし、みんなでワイワイ共同作業をすることでよりコミュニケーションを図れて一石二鳥ですよね。

あまりにも心地よいので、私たちもすっかりくつろいでしまいました。


大人も子どもも、このスペースをどう使おうかと想像力を掻き立てられる、まるで建物全体が遊具のような印象。
奇抜で近代的なのですが、それでいてなぜか懐かしいような安らぎを覚える居場所。

今、地域コミュニティーに最も必要とされているものは、「誰もが気軽に集える空間」です。
そんな時代を先取りして、市内ののどかな土地にこんな素晴らしい施設が民間から誕生したのは、なんとも嬉しい限りです。
興味のある方はぜひ一度訪ねてみてはいかがでしょうか?


この記事をはてなブックマークに追加

小学校の授業風景

2016-07-20 | 教育
今日は2カ所の小学校を視察。

1校は、普通学級で学ぶ車いすの身体障害の児童の授業中の様子。
学級補助員のサポートを受けている以外は、ごく当たり前のクラスの風景でした。
今年の4月1日、障害者差別解消法が施行されました。学校は、障害がある子もない子もいろんな子が一緒に学んで成長する環境を、最大限保障してあげなければなりません。
そのためには、保護者との連携はもちろん、今後は医療・福祉の外部の専門家との連携を押し進める必要があると感じました。

もう1校は、市議会の教育民生常任委員会に同行するという形で、放課後の学習支援の様子を視察しました。
市原市は、今年度から「基礎学力定着推進事業」として、市内10校に1名ずつ特別講師を配置。さらに学習サポーターも活用しながら、算数について習熟度別授業を行ったり放課後や長期休業中に学習教室を開くなど、それぞれの学校の特徴に合わせた取り組みを行っています。

今日訪ねた学校では、子どもたちが自分の学力に合わせて自分でプリントを選び、一生懸命問題に取り組んでいました。
そっと横から覗き込むと、スラスラ解ける子はいいのですが、鉛筆を握りしめたまま固まってしまう子や間違った答えばかりが並んでいる子もいて、ついつい教えてあげたくなります。
すると傍にいらした校長先生が「どうぞどうぞ、助けてあげてください」とおっしゃってくださったので、素人ながらアドバイスしたところ、余りのある割り算に苦しんでいた女の子が、正確に解答できるまでになったという嬉しい体験も味わうことができました(*^^*)。
こんな風に一人ひとりに丁寧に指導できれば基礎学力が上がることは間違いないのでしょうが、悲しいかな、教員の数には限りがあります。
これを補うのが、地域の力なのでしょう。学校支援ボランティアなど、学校を応援する輪がもっと広がるよう知恵を絞る必要があると感じました。


下の写真は、市長による「(仮称)市原市新総合計画」に関する報告会の様子、
今夜は南総・加茂地区でした。

この記事をはてなブックマークに追加

地域の声を聞く

2016-07-19 | 日常の出来事
今日は各地域を回って市民の皆さんから色々と学ぶことの多かった日。

ある地域では、そこに住む人々が気軽に集え、まちづくりのための活動を行うことができる拠点づくりについて。
またある地域では、先日の集中豪雨をきっかけとする排水路の汚水による被害について。
またある地域では、事業活動による騒音問題について・・・などなど、
それぞれ現場を確認したり、お話をお聞きしたり。
そのほかにも、環境、医療、観光、都市計画、議会改革などなど、同時進行で様々な分野の課題を抱えています。

慌ただしいと言えばそうなのですが、これが議員本来の役目なのですから、逆にこういう機会をいただけるのはとってもありがたい事だと思っています。

そして今日一日を締めくくる大きな行事は、星野伊久雄前議員の旭日小綬章受賞祝賀会。
議員として、薬剤師として、そして人生の先輩として、心から尊敬している方です。
議会からは退かれましたが、ぜひ今後も末永くお元気で、市原市のためにご活躍され、ご指導頂けることを願っています。

星野先生と奥様を囲んで。

この記事をはてなブックマークに追加

千葉の医療を識(し)る

2016-07-17 | 医療
千葉大学薬学部の公開講座「千葉の医療を識(し)る~在宅医療への挑戦~



千葉で薬剤師による在宅医療の推進に取り組む4名の皆さん(大学院教授、訪問薬剤師、訪問看護師、千葉市職員)が登壇されました。

お話はどれも非常に興味深くて参考になるものばかりでしたが、ちょっとショッキングな事例を一つだけ。
薬剤師が訪問して初めてわかった残薬の数々。

トラック2台分になったこともあるというからオドロキです(+_+)。

団塊の世代が後期高齢者になる2025年まで、あと9年。
(10万人当たりの)医師の人数や看護師の人数など、千葉県の医療資源は全国で下から2~4番目と非常に心細い状況です。そんな中で、唯一薬剤師は全国平均を上回っているのです。薬剤師に期待される役割は非常に大きいと思います。
これからは、薬剤師も在宅医療を通して地域を支えていかなければなりません。そのためには、薬物治療による効果や副作用などのフィジカルアセスメント能力、他職種連携のためのコミュニケーション能力も必要とのこと。

厚労省が打ち出した「患者のための薬局ビジョン」、
「『門前(薬局)』から『かかりつけ』、そして『地域』へ」。
まさに、やるなら「今でしょ!!」です。

今回の講座のテーマ、「千葉の医療を識る」の「識る」ですが、
知る」が単に「見た」「触れた」というだけを指すのに対して、「識る」は頭に刻みつけ、培うものであるとされます。
今回の講座で在宅医療を「識り」、少しでも市原市の現場に活かしていきたいと思います。

この記事をはてなブックマークに追加