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次は首都高が崩落か

2012年12月04日 06時23分58秒 | Weblog

 

 老朽化が進んでいる首都高速道の橋が危ないと言われて久しい。

 素人で分かるのは鉄部のペンキが剥がれて、サビが見える。早めにペンキ塗りをやれば腐食はとめられる。しかしそれを必要とする場所が多すぎる。人間に例えれば癌を早めに治療すれば、長生きできるように、鉄部のペンキ剥げを放置すれば、鉄部の中まで腐る。実際そうなっている。

 歩道橋を見てください。ペンキが剥がれて鉄部の腐食が進行しているのが沢山ある。今手当てすれば10万円で済むのに、放置して取替えになれば300万円、500万円の金額になる。

 首都高の早急に手当てをしなければならないところが多すぎて、お金の手当てが出来ない。笹子トンネルと同じで「老朽化」で大きな事故になるのが目に見えている。

 高度経済成長の時期に、それやれ、あれやれで膨張させた物が今、「廃物に近い」状態になりつつある。

 瀕すりゃ鈍するで、手当てをしなければならないものが多すぎる。当面必要なお金は8兆円だという。

 「補修・改良税」が5%ぐらい必要ではないか。だとすると合計15%の消費税になるのだ。5%では収まらない。結局、消費税は20%になるだろう。

 全てを先延ばしにしてきた自民党を次の選挙では勝たせるつもりですか。

 過去の清算はどうするのですか。

 

 

 

 

 

 

 



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