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気功のおかしさ

2008年01月31日 20時17分10秒 | Weblog
 気を入れる。つまり気功と称するものが大流行している。

 思い・イメージを抱き気を入れろと先生は言う。

 気が入らない。第一体が詰まっているのだ。

 中身が一杯詰まっている入れ物・体に気が入る余地がない。

 それでも先生は気を入れろと指導する。

 思いを抱けば気は入る。嘘だ。入る余地がないのに何所に入れるのか。

 私は喘息患者を独自の呼吸法で回復させている。

 相対的に喘息患者は息が深く吸い込めない。だから呼吸器官がこむら返りを起こしているのが喘息の発作と私は判断した。

 そこで呼吸が深く・大きく入るように訓練すると喘息は極端に軽減された。

 気功も同じだ。呼吸器官を耕さないで「息を深く吸い込め・・・・」などいくら責めても気が入らない。

 気という、空気のようなあいまいなものを扱う先生は、言葉で攻める。しかし生徒には気が入らない。

 やはり気功の世界もいい加減さが目立つ。