70才。役に立つ話が次々現われる。

世界で最低の日本人の声を改善する方法を95%まで独自に確立しました。

新聞宅配は方向転換しては

2007年08月29日 10時07分07秒 | Weblog
 
 新聞配達員が殺人を犯した。

 スパーの椅子席で寝ていたら、老人から合席を求められて腹を立て殴り殺した。

 新聞配達員は過酷な仕事だ。料金徴収も受け持てば睡眠時間が短くなる。何しろ1軒で2,3回、多い場合は5,6回も徴収に訪れなくてはならない。留守、いても持ち合わせがないから今度にして・・・とか仕事は増えるばかりだ。

 相対的に集金は午後から夜にかけてだ。そして朝は早い。

 住環境にも問題が多い。35度を超える昼間にエアコンのない部屋では眠れない。そこで涼しいところを探す。それがスパーの無料休憩所であったかも知れない。

 以前も新聞の配達員が少女を殺した。販売店のトラブルも多い。

 新聞は販売店は人手確保に悪戦奮闘している感がある。過去に朝日奨学生制度などで若い人を育てた。新聞配達をしながら高校や大学に通い立派な大人になった例は数々ある。

 しかし時代は変わりインターネット、携帯電話と言う過去のは考えられない伝達形式が生まれた。

 ある人は新聞の使命は終わったと言う。私自身新聞は購読していない。

 安売りのチラシを見るのとテレビ・ラジオ欄だけと言う人も多い。他には1,2ケ月タダとか、たくさんの洗剤や景品がもらえて購読するケースもある。

 アメリカでは小・中学生が道から遠く離れた玄関方面に丸めた新聞を投げる風景も見るが、大筋では宅配はなくなりつっある。

 宅配のような人海戦術は時代遅れで、ネットでの伝達、交流の速さには新聞は太刀打ちできない。

 要するに時代遅れの宅配に何時まで新聞社はしがみつくのか。転換できない大きな理由は発行部数は半分以下になる恐怖だ。世界を見渡しても800万部、600万部などの巨大新聞はない。部数が半減すればスポンサー料が半分以下になる。

 しかしコンビニが発達した今、そこで小まめに新聞を売る方向もある。

 インターネットで有料購読と言う手もある。

 本当に買う気がある人を集めるとすれば記事の内容、報道もレベルが上がるだろう。いい加減な記事を書いていれば「次」の購入がないからだ。

 今のように65%前後の紙面を有料広告が占めていれば、スポンサーが逃げるような記事はかけない。気兼ね遠慮ばかりが記事を捻じ曲げ、薄めている。

 これ以上末端の新聞関係者の犯罪を増やさないためにも、新聞宅配制度はやめるべきだ。
 




 

世界陸上、日本人は2、3流ばかり

2007年08月27日 07時52分08秒 | Weblog
 TBS系列で世界陸上が華々しく、実はテレビ局のみががんばる、が行われている。

 渋谷の街を歩くと宣伝の大きな看板が目に付く。

 日本の選手が大活躍しそうな前宣伝、報道が行われている。

 しかし蓋をあけると予選敗退の日本選手が続出している。

 大体、日本人は陸上競技に向いていない。身体能力が違いすぎるのだ。

 マラソンはお家芸で勝てるといわれていた。30度を超える猛暑で勝てるわけがない。団体では優勝したが、個人では5,6,7位であった。

 他の競技も惨敗に近い。

 放送局が視聴率を上げるために散々もちあげた。やる前からほとんど今回の敗北の結果はみえていた。

 何故、上げ底的な、過大評価を放送局はするのか。

 視聴率を上げるためだ。スポンサーから収入を多くするためだ。

 いまや各局は自分の収入を増やすために過大広告、宣伝を乱発している。目に余る。新聞の紙面が60%近く広告でおおわれている。それ以上に放送局は節度を失っている。

 行政の貧困、無力が叫ばれる中、放送・新聞もやりたい放題で野放しだ。

 昔はお土産の箱は上げ底が常識であった。つまり箱の半分は上げ底(空)であった。

 現代では放送・新聞=マスコミが上げ底を謳歌している。

声には色々の種類がある

2007年08月26日 08時14分18秒 | Weblog
 テレビを聞いていると、いろいろな声に出会う。

 声は100人100種で言いわけで、みんなが同じでは面白くない。

 ただ故意に歪めた声、つぶした声には辟易する。馬鹿だなをいつも感じる。

 特に男性歌手は声を潰している。

 女子アナは誰かが悪いボイストレーニングうを教えているみたいで同じ欠点をもつている。4chは特にひどい。昔から日本テレビ系は声には難がありすぎる。

 6chも間違いだらけの声を出している。朝ズバでも難がありすぎる。

 歌手が歌うとき、吸気で肩を上げる人はすべて呼吸法が悪い。ザードの坂井さんもそうであった。これは歌い手本人に大きなストレスとなる。寿命を早めたのもここに起因があるのかも。

 日本人は自分の声をなめている。軽視しているわけだ。

 何でこんな国民性が出来上がったのか。代議士などは外国の要人と対話するのに、全然、声の悪さを感じない。この鈍感さが世界で嫌われているのも知らないで。

 腹のそこで日本人を馬鹿にしてる。しかしお金はあの手この手だ引き出す。金の切れ目が縁の切れ目の典型だ。

 お金でかろうじて買う「お付き合い」。何と悲しいことか。

 

山口小夜子さん、57才の死

2007年08月21日 07時37分52秒 | Weblog

 世界に通ようするモデル、デザイナー、ほか大活躍の山口さんが57才の若さで死亡した。

 肺炎である。大体、肺炎で死亡する人はお年寄りが多い。若い人は体力があり、死に至らない。

 山口さんは日ごろから激しいダイエットで基礎体力が落ちていたのではないか。

 聞くところのよればモデルの多くは厳しい食事制限がある。食欲「食べたい」願望を満たすためにお腹一杯食べて、喉に指を入れて「吐く」を」繰り返す人も多い。

 歌手・タレントも似ている。先ず、デビュウ前に厳しい減量を強いられる。ほとんど毎日食べない生活もある。

 女性にとって減量は「美」につながる。

 それは病気・死にもつながるわけだ。

熱海は賑わい・元気だ

2007年08月18日 00時35分02秒 | Weblog
 夏場の熱海は元気がいい。

 伊豆の入り口だし、温泉も、海水浴・日焼けもできる。

 海岸は山のような・海のようなにぎわいである。

 交通費が安い、比較的海の水もきれい。

 駅前のTAXI乗り場には長蛇の列。2時間待ちもあるかんじ。

 何時もは50台ぐらいが客待ちをしているのに、1台もいない。

 一体何処を走っているのか。網代、伊東方面に出払ったのか。

 海岸の砂は物凄く熱い。裸足で歩くと足のうらをやけどする。

 それでも多くの若者が体を焼いていた。

 中にはオイルをたっぷり塗る若者もいた。

 私は海岸から50mから100mほど離れたプラスチック製の筏に泳いで渡る。隣の筏にも150m泳ぐ。周りを見渡すと泳いでいる人はいない。みんな浮き袋などにつかまり流れている。

 「何故泳がないのと」若い女の子に聞くと「足が立たないもん」と答える。

 海に浮いているのが楽しいのか。

何で歌をやるんだ

2007年08月11日 08時49分59秒 | Weblog

 歌うのは楽しい。街を歩くとカラオケ店がある。

 個室で甘んじられなくなると。小さなステージで発表する。

 出たい・目立ちたい・・・・あわよくばプロに。

 路上に出る人もいる。

 安室奈美恵さんのDVDが量販店のDVDプレーヤーから流れていた。

 いい、すべてにいいのだ。昔、私が声のトレーニングをしたことがある。娘の結婚式の披露宴にも参加してくれた。

 その彼女も現在、苦戦している。CDが売れないという。

 彼女よりもはるかに劣る少女がプロを目指す。

 マイクでガンガン歌う。しかし声が出ない。

 踊りも習う。体のキレ味が悪い。リズムに乗れない。

 ただ人前で歌い・踊ることが目的か。

 本当の地味な辛い勉強・訓練をしない。いやしたくない。

 いち早く人目に付き、デビュウしたい。ただそれだけか。

 しかしそんな若者が都心の芸能学院、養成所に数万人いる。

 しかしそこではプロへの厳しい道を教えない。教えればみんないなくなる。

 歌もさわり、踊りもさわりがいいのだ。

 そして時々、人前に出る。

 そこで止まる。何年か続き終わる。 

バンドのボーカル不必要 ?

2007年08月08日 08時05分46秒 | 俳優・歌手・アナウンサーの声
 
 ヘビメタのライブを聴いた。

 大音響で耳に栓をした。煙草の煙で空気も悪い。

 100人以上がフローアーに立っていた。

 最前列は両手をあげて首を振るなど興奮していた。

 ヴーカルは「これでもか、これでもか」と体を動かす。演奏に全身で「乗る」と言う感じだ。しかし声は出ていない。言葉などは100%理解できない。

 たまにしか見ないがこの手のバンドでボーカルは必要なのかと思う。

 楽器の一つとしてはお粗末だし、歌と言う面でも超落第だ。

 管楽器ででも歌代わりにメロヂーを吹く方がよほどましだと。
 そんな中、メインのバンドが始まる。私の生徒がボーカルだ。高音の声がよくとおる。やはりほかのボーカルとは相当違う。この手のバンドでのボ-カルのあり方を示している。だから海外でも活躍している。

 こんなボーカルは日本には彼以外はいない。

 本物のボイストレーニングのおかげか。