入り口にツタヤなどにあるレジを通さない、お金を払わないで持ち出す商品チェックのゲートができた。
回転寿司屋に商品無断で持ち出し防止警報装置があるとは驚きだ。
お皿の裏を見ると大型バーコードのようなものが貼ってあった。
これにゲートの電波が反応し、ピーピーと警報を鳴らす。
店員に聞くと、朝、用意したお皿が夜、数えるとかなり少なくなっていると言う。
つまり食べたお皿を自分のバッグなどに隠して外に出る。
簡単に言えばタダで寿司を食べるわけだ。
全皿を隠し持ち帰るわけはなく、例えば10皿の内3皿から5皿を隠し持ち帰るわけだ。
店は1000円から1500円の売上が700円から500円に減る。
おまけにお皿代金も損する。
周りを見回すと中国人がいない。
以前はかなりいたのに、今日は一人もいなかった。
回転寿司屋に盗難防止のゲートとは、びっくりである。