きょうは各部署でセミナーや部会、役員会があって、朝からコピー機とプリンター3台がフル回転。
午後すぐにコピーをしようと思ったら、去年の夏に入った新人Kさんと今年4月に入った新人Sさんが困っているようす。
「どうしたの?」
「コピー機が動かないんです。紙がつまってないのに、紙づまりって表示されて・・・」
あらら。 まだまだコピーがあるのに。
一度、詰まっていると表示されたドラムをひきだして確認。 詰まってないねえ。蓋をしめて。
私「一度、電源おとしてみたら?」
Kさん「それも試してみたんですよ」
私「ほんとう? もういっかいやってみよう」
そして、一度電源を切って。 両手を表示画面のところにかざして、
私「お ね が い ね」
Kさん、Sさん「それっているんですか」
私「いるのよ、こいつ忙しいときに調子わるなって!とか思っているとよけいに動かないのよぉ、いっしょにがんばろうってお願いしてみるの」
Kさん、Sさん「へええ」 と、信じていない感じ。
それから電源をいれて、ふたたび両手を表示画面にかざして
私「お ね が い ね」
とやると、なにごともなかったように、起動したのでした。
Kさん、Sさん 「ををー すごい! 手の力でなおったー」
私 「ほらね」
そして、席にもどって、となりのYさんにそのことを話すと、笑いながら、「今度わたしも困ったらやってみるわ」
全然信じていない・・・・ 本当だよー。 機械にだって心はあるんですよー。
きのうだって、ファミマのネットプリントも念じながらやったらできたんだから。