風とみどりに戯れて! 

風の訪れる庭、みどりに戯れる日々の記録

さくらの京都御所

2017-04-13 | おでかけ(懐かしい仲間たちと)
白砂に「左近(さこん)の桜」「右近(うこん)の橘」
退職者の会、バス旅行で
桜の花びら舞う京都御所を訪ねました。

紫宸殿(ししんでん)即位式などの儀式を執り行う正殿です。
京都御所は昨年夏から通年公開となったこともあり、
人も少なく、ゆったりと散策できました。

鮮やかな朱塗りの承明門から望む紫宸殿。


建令門は天皇皇后、外国元首級のみが通ることのできる、最も格式の高い門。


今日は退職者会の旅行、バス3台106名が集まりました。


清涼殿(せいりょうでん)入母屋桧皮葺の寝殿造りの建物。
中央には、天皇がご休息に使われた御帳台が置かれています。


小御所と御学問所の前に拡がる御池庭、中島にかかる欅橋が水面に映えます。


さらに奥にすすむと、 御常御殿の前「御内庭」

ここまで参観が許されています、敷地の半分くらいでしょうか。


外国人の団体が次々とで訪れます、
清所門近くの桜が美しく、皆吸い寄せられるように集まってきます。

私達の団体を除くとほとんどが外国人ばかりの京都御所、
最近の観光地は何処も、こんな光景が多くなっています。

嵐山散策、天竜寺はこちらから

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