“ヴィタミーナ”な生活

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音故知真~フリーバーズと仲間たち

2008年10月11日 | 音楽
ギターデュオ「フリーバーズ」が新人を紹介してゆく(言い換えれば演奏の機会を提供する)コンサート。
プログラムは以下のとおりです。

第一部
 筒井紅
  さくら変奏曲(横尾幸弘)
  フルートソナタよりアレグロBWV1034(J.S.バッハ)
  タランテラ(C.テデスコ)
 ギターデュオPi-ma(山岡祐子、高瀬直之)
  ソナタD-moll L-447(D.スカルラッティ)
  ブラジル風バッハ5番よりアリア(H.ヴィラロボス)
  エルチョクロ(A.ビジョルド)
 パティオギタートリオ(杉田良雄、杉田秀子、宮本紀子)
  アラベスカ(E.グラナドス)
  月光第一楽章(L.V.ベートーベン)
  花のワルツ(P.チャイコフスキー)
第二部
 竹之内朋子(ギター)、砂井利恵(フルート)
  アレグロ(A.ヴィヴァルディ)
  ジョビニアーナNO2(S.アサド)
 山内淳
  プレリュードBWV998(J.S.バッハ)
  森に夢見る(A.バリオス)
第三部
 フリーバーズ(伊東福雄、篠原正志)
  グラナダ(I.アルベニス)
  オリエンタル(E.グラナドス)
  ランクラージュマン(F.ソル)
 (アンコール)
  月光(F.ソル)

一部がアマチュア、二部が若手プロ、三部が大御所といったプログラム構成。
会場はヴィタミーナの練習場所でもある要町のプラサホール(プラサギターラ)。
外の音がどうして聞こえてしまう環境の中、客席を音楽に集中させるのはやはりプロの演奏。
特に二部の山内(やまのうち)さんの森に夢見るからフリーバーズの演奏にかけては、ここがプラサであることを完全に忘れていました。

ギターデュオPi-maは郡山のギター教室の生徒さん同志なのだそう。
息の合った、とても雰囲気の良いデュオでした。
またどこかで演奏を聴くことができれば、嬉しいな。