おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

大中のヒマワリ

2022-07-31 17:23:18 | 湖国日記
夏休みん入った途端、ほんと、忙しい。
なんといっても、学童保育のスタッフなのでね。もう休みに入る前から、ちょっとパニックですよ。
週に3日だけの勤務なのにね。
提示は18時やけど、延長保育の子どもさんもいて、19時まで。
時折、保護者が残業になって、お迎えが20時前ということもあり・・・

夏休みは8時からやってくる子もいるから、12時間も学童にいる子どもがいるって・・たいへんよね。
こっちもやけど、子どもがたいへん。狭い空間に、1日いるんやから。
こんな時期なので、運動場で遊ぶにも限度があるしね~~

そんなこんなで、7月も終わりですよ~

ひこね演劇鑑賞会の8月例会の担当になったので、毎週のように彦根に行きます。
先日、車で行った時に、彦根からの帰りに近江八幡の大中で、ヒマワリを撮影。
毎年、こちらにヒマワリ畑が出現するんですけどね。



午前中は薄曇りやったけど、夕方は青空。
まだお日様は高い位置なので、逆光の中のヒマワリです。







家族連れやカップルも立ち寄ってます。
湖周道路沿いにあるので。









後ろの山の中に、長命寺があります。

そういや、琵琶湖岸のなぎさ公園のヒマワリはまだ咲いてるのかな~~

ハードな日々なので、昼間に出かけにくいですよね。
かといって、早起きは苦手なので~~

相変わらず、宵っ張りのダラダラシニアです。


暑さに、コロナに、負けない!

2022-07-28 15:27:06 | 演劇・舞台
暑さに負けそうですね~~~

ほんとに、暑くて~~

とはいえ、演劇鑑賞会としては、8月30日の例会(上演)に向けて活動しています。

上演作品は、劇団青年座「明日 一九四五年八月八日・長崎」。

2018年に、東京芸術座で拝見しました。
ノブオさんの出演舞台を観に行ったついでに?観たのではあるんですけど(苦笑)
演出補の山本龍二さんらのアフタートークもあって、見ごたえある作品でした。

タイトルでもわかるように、1945年8月8日、長崎に原爆が落ちる前日、その日の長崎の市井の人々の生活を描いています。
いくつかのエピソードがあり、「その時」に向かって時を刻む時計が象徴的。
エピソードをつなgく、ピアノ、チェロ、バイオリンの生演奏もすてきでした。
ベートーベンの「悲愴」なんですけどね。

滋賀民報の紙面に記事が掲載されました。


※クリックするとおおきくなります。

先日、この作品の事前学習会「魅力を知ろう会」を開きました。
あいにくの雨模様でしたけど、会場内は熱気むんむん(ま、暑いさなかですが~)



講師は、この作品に出演されている女優の佐野美幸さん。
元気いっぱい、明るく大きな声で、すっごくパワーをいただきました。



ご自分のことや、劇団のこと、作品のことなどを1時間少々、話していただきました。

とはいえ、佐野さんに来ていただいてから、世間の様子はちょっと不穏に・・・

行動制限がないとはいえ、舞台関係者が感染すると舞台は止まってしまいます。
あの方まで感染したの?・・・なんていうニュースが続いていて、ほんとに心配は募ります。

今までと同じように、自分たちの感染予防に努め、文化プラザでも、消毒、検温などをして上演しています。

4回目のワクチンを接種して、しっかり対策をして、演劇を楽しみたいと思っています。

暑さに、コロナに、負けたくないですね!


ピーターラビット展

2022-07-15 22:34:47 | 日々のつれづれ
七夕の日、ピーターラビットに会いに行ってきました~

大阪のハルカス美術館です。
天王寺まで、ちょっとありますけどね。


久しぶりのハルカス~~

ここにある近鉄アート館に舞台を観に来たものですが・・しばらくぶりです。



ハルカス美術館は、あべのハルカスの16階。



東京の世田谷美術館で始まったピーターラビット展。
7月2日から始まった大阪展、この日はまだ人は少なめでしたね。

ピーターラビットの本の出版120年を記念した展示。
原画や、物語の原点となる直筆の手紙などが展示されます。

ピーターラビットの本は、手に取ったことはもちろんあるけど(図書館とか)、娘たちに買った記憶はなく・・・
・・・・なんで行く気になったかは・・・
こちらですわ。



ほら、ウサギと手をつないでるお方・・・



松下洸平くん~~(笑)

洸平くんが東京展でのサポーターとなり、音声ガイドを担当してるんですね。
彼は、この絵本のファンであり、子どものころウサギを飼っていたこともあって、なかなかうってつけのお仕事やったよう。
WSなどでも、この件でインタビューを受けたりしてましたが、楽しくお仕事ができたみたいです。

ということで、入り口で音声ガイドを申し込み(600円)洸平くんの説明を受けながらの見学です。
17か所で、語ってくれます。時間は35分。

写真が撮れるスポットが7か所、かな。
撮影位置が決まっていて、動画撮影や、ほかの展示物を入れての撮影は禁止。
係りの方がすぐに「ダメです!」って飛んでこられます~



最初はこちら。
作者のビクトリクス・ポターの紹介から始まります。
裕福な家に生まれた彼女は絵が得意で、小動物の絵を描いていたんですね。
挿絵画家としてデビュー。
元家庭教師の幼い息子(ノエル・ムーア)が病気で寝込んでしまった際、彼を励ますために書いた絵手紙が絵本の原点。
周囲の勧めもあり、ポターは絵手紙を絵本にしたいと考え、この物語は自費出版を経て、
ロンドンの出版社フレデリック・ウォーン社から出版されるんですね。

洸平くんが耳心地の良い声で、物語を語ってくれるので、ついつい聞き入ってしまいます~



撮影スポット、ピーターのオシリが可愛い。
動くんですよ~~ もそもそって。
動画で撮影できないですけども。



ピーターのお母さんが、彼に水色の上着を着せるところ。



人参を食べてるピーター・・・と思ったら、これ、ラディッシュらしい!
はつか大根ね。
音声ガイドの洸平くんもガイドの中で「人参かと思った」っていうてたけど、赤いラディッシュ、丸くないのね~
っていうか、この絵で、ウサギは人参が好きって、世界中の子どもたちが思ってたんじゃないですかね~???



これが可愛いというか切ないの。ピーターが家に帰れずに泣いてる姿ね。



写真を撮る位置が書いてあります。

いたずらっ子のピーターラビットは、お母さんが「行ってはいけない」と言っていたマグレガーさんの家の畑に入って、見つかってしまって、慌てて帰ろうとするんやけど、帰る道がわからず・・・
途中で上着を網にひっかけたり、畑で靴が脱げたり。
やっと見つけた木戸は閉まっていて、ウサギが通るほどの隙間もないの。



マグレガーさんが案山子にかけた、ピーターが脱ぎ捨てた青い上着。
脱げてしまった靴も履かせました。

洸平くんの音声ガイド、途中でクイズもありましたよ。3問ぐらい。
音声ガイドの機械で答えるんやけど、展示されてる絵を見ていたらわかるようになってます。

なので、もちろん、すべて正解しましたけど・・・違ってても、洸平くんがやさしく教えてくれるようですよ(笑)
で、洸平くんのガイドでは、「続きは絵本をご覧ください~」って(苦笑)


120年をお祝いするケーキ、ここも写真スポット。
見学者の方々が、記念写真を撮ったりしてましたね。

最後に、ポーターのその後、住んでいたイギリスの湖水地方を紹介してくれて、おしまい。



ここも、記念写真スポット。

この日は、TwitterやLINEでよくお話をしている、大阪の洸平くんファンの方と一緒に行ったんやけど、
実際にお会いするのは、4回目かな。ライブと劇場で2度~
ゆっくりお話しするのは、今回が初めてでした。

お昼をゆっく食べながら、ドラマの話しやライブのことなどをいろいろお話。
割とね、観点が似通ってたり~

ピーターラビット展は、9月初めまで開催中。

もう一回行きたいな~~~

あの声を、35分以上、聴いてたいって??? 

確かに~~~ (笑)



芦刈苑の紫陽花

2022-07-10 15:52:10 | 湖国日記
地元の紫陽花を見にいきました。
芦刈苑。

日本と西洋の紫陽花がそれぞれ50品種、5,000本、計10,000本、植栽されているところです。
見ごろは6月中旬から7月はじめ・・って、この時期、多くの見物者がいるところです。

ところが、6月30日に行ったら、ほぼ誰もいなくて・・・えっ??って、驚きでした。
平日とはいえ、確かに、カンカン照りとはいえ、こんなに誰もいない芦刈苑は初めてかも。

紫陽花も、さすがにぐったり・・・
マシなところ?を撮影してきました。





カンカン照りっていおうのが伝わってきますよね~~







しなびそうなの、伝わりますよね・・・







花にフォーカスすると、青空が白くなるんで、青空を撮ろうと思うと花が陰になるんですよね~~
iPhoneやけども~













昔は、この東屋の前で笛吹き演奏をしたものですが~~
アジサイ祭りを、地域の人がやっていてね。
関西ローカルのニュースに流れたりして、関西圏の友達からメールが着たり。

「あんた、映ってたで~」

みんなよう見てはります~~

最近はそういうこともなく。
特にコロナ以降はイベントもないですしね。

とにもかくにも、暑さに関係なくすでにしなびてそうな?おっちやんとおばちゃんも、焦げそうでした~~



東近江の紫陽花

2022-07-06 23:20:28 | 湖国日記
7月に入って、あっという間に6日、ですって。
相かわらず、バタバタしております~~
なんというても、ひこね演劇鑑賞会の8月例会が、担当なんですよね~
なので、ほぼ、毎週、彦根まで行ってます。

先週は、28日に、サークル集会&運営サークル会に行ってきました。
・・・今年、新しく入会してくださった演劇好きのお友だちを乗せて車で往復。
会議でも、司会進行していたから、なんかもう、ずっとしゃべってる感じ~~(苦笑)

帰り道に、東近江市宮部にある紫陽花を見にいってきました。
ずっと気になってたので、寄り道して帰ろうって。

さすがに、まだ6月というのに、紫陽花はかなり傷んでましたね・・・

なんとか、よさげ?なところを、パチリ。







青空を残そうと思うと、紫陽花が黒くになりますね~~





川沿いに植えられた約1000株の紫陽花を、地域の人たちが育てているそうです。
あたりは田園地帯。
車を止めるところがないな・・・と思っていたら、少し先のJAの浦へという案内看板がありました。

「暑いのに、ちょっと歩かなかんみたいね~」

といいつつ、2台ほど駐まってるところに並べて車を駐め、サングラスにマスク、帽子をかぶって外へ。

紫陽花が咲いてる川のほうからやってきたご夫婦の、ご主人らしき人が声をかけてくれました。

「あれ、〇〇さん!?」

・・・・???

「〇〇さん! △△です~~」

ひゃ~~~~ 中学の同級生の△△くん???
(先週、50年ぶりに開催する同窓会の幹事会議で会ったハズやのに、ちっとも顔を覚えてない私~~)

カメラが趣味というのは聞いていたけども、紫陽花を撮りに来てはったようです!

「いや~~、こんなとこで会うなんて~。紫陽花を撮りに? どうでした~??」

「もう、枯れかけてましたよ。アップで撮れへんかった~」

「こちらは何度も来てはるの?」

「もう、何度も来てますよ。今年は暑いから、もう遅いみたいやね~」

「彦根まで行った帰りに、寄ってみたんやけど、遅いんや~~、ちょっと見てきます~」

帰宅後、「あれから50年」というグループ名の同窓会LINEに投稿しました。

「彦根からの帰りに東近江の紫陽花を見にいったら、なんと、カメラマン△△くんに会いました!
ほんの2,3分遅かったら会わへんかったやろうに、すごい偶然。滋賀は狭いね~!」

△△くんも、投稿。

「暑さに負けて、ちょっとピークを過ぎてましたね」

「こっちも枯れ気味やけどね~~」

「遠目なら大丈夫ですよ」

し、失礼な!!(苦笑) まぁ、そうやけど~~
(紫陽花のことをおっしゃてったんやろうけど、え、違う??? 私のこと???)

ちなみに、去年の12月に開催予定やった50年ぶりの同窓会。
1年延ばして、今年の12月に開催します。

卒業生は500人弱いるけど、住所を突き止められたのは約400人。
担任の先生12人(12クラスあったので)のうち、ご存命は7人。
いちばんお若い恩師も、80歳を過ぎました。
今年は、なんとしてでも、お会いしなくては!