おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

旅行割で北陸へ

2022-11-25 15:15:06 | 旅の想い出
政府が旅行割を発表したのが10月でしたっけ。
「全国旅行支援」、国内の旅行が1名1泊あたり最大5,000円OFFになるというもの。
12月20までの旅行が対象・・・
ヨメがあまりに忙しくあちこちに出かけるので、罪滅ぼし?に、夫婦二人一泊二日温泉の旅にでかけようと調べまして。
京都や兵庫、近隣の府県はあっという間に完売してたようで、私が調べた時は、北陸がまだOK。
旅行代金の40%引き、しかも地域クーポンが一人3000円ついているという~

何度も行ってるところではあるけど、車で行けるし、近いし、で。
芦原温泉へ行くことにしました~~

ダンナも、ダンナの車も、バッテリー上がらないうちに行かねばね。

朝もゆっくり目に出て・・・北陸はやはり?曇天・・・



まずは、現存する12天守の一つ、丸岡城へ。
一向一揆への備えとして織田信長の命により柴田勝家が甥の勝豊に築かせました。国の重要文化財。
外観は二層、内部は三層の望楼型天守閣。
石垣は”野づら積み”という古い方式で、すき間が多く粗雑な印象ながら排水がよく大雨で崩れる心配がないとか。



石でできたしゃちほこ。



丸岡城の特徴は、石の瓦を使っていること。
重くなかったでしょうかね。



天守の続くまっすぐの石段も印象的です。



資料館前にあるお庭。
雨が降り出して、ちょっとくすんでるけど紅葉してますね。



そのお庭を見ながら、腹囲名物のおろしそばをいただきました。

一筆啓上日本一短い手紙館というのができていたので、こちらへも。

「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」

徳川家康の功臣で鬼作左の勇名をとどろかせた本多重次が陣中から妻にあてた手紙文です。
用件を簡潔明瞭に伝えた手紙の手本と言われています。
お仙とは後の丸岡藩主、本多成重のこと。

この短い手紙にあやかってできた建物ですね。

ここから向かったのは、千古の家。
前に行った記憶があるんやけど(10年ぐらい前?)かやぶき屋根の古い民家です。
中世末期の建築といわれる(はっきりしてないらしい)豪雪地帯特有の住宅と庭園があります。
重要文化財。

駐車場で、車から降りたら、先客の女性が言いました。

「今日は休みですよ」

えっ!

「紅葉は見えますけどね」



ほんまや~~~



紅葉は確かに、キレイ~
仕方なく、周辺をぶらり。





とりあえず、旅館に向かいますかね・・・

途中で、明智光秀ゆかりのお寺があるらしいというので、寄ってみました。



称念寺。
なんか、明智光秀らしき?人形???があったり、のぼりがあったり。

中に入ると、新田義貞の墓所があるという。
鉄筋コンクリート造の本堂の戸が開いていて、おいでおいでをする人が~~

「土日しか開けてないんですけど、今日はたまたま掃除に来ていて。どうぞ、本堂へお入りください」

個々のご住職らしいのですが・・・
ここからやまのように?お話をしてくださって。

明智光秀が、斉藤道三と義龍の親子の争い(長良川の戦い)の結果、浪人となり、越前国の朝倉義景を頼ってこの称念寺の門前に十年ほど暮らしたのだとか。
住職曰く、「私たちはもっと前から知ってましたけど」
『麒麟が行く』の大河ドラマの時に広く知れ渡って、たくさんの人がこのお寺を訪れるようになったらしいのです。

「せっかくなので?パンフを作ったりしたんですけど(お人形とかのぼりとかもね)
ドラマが始まったらコロナになるし、ドラマが終わると訪れる人もピタっと来なくなって、結局、パンフも余ってしまってねぇ」

なるほど~~~ありがちです。

「来年は徳川家康なんで、こちらでも触れてくれるといいいんですけどね~」

滋賀県から来たというと、このお寺が時宗ということやら、ゆかりのお寺が滋賀にもありますよと、またまたいっぱいお話してくださいました~~



住職に見送られながら?? 芦原温泉へ。



お食事処での夕食。
いっぱい並んでます。

仲居さんも少な目ですね。

「チャッカマンを置いておきますので、ご自分で火をつけてくださいね」

えっ?
セルフですか~??



お肉もあれば



あわびもある~

けども、自分で火をつけるらしい~~(汗)

飲み物は、頼んだら持ってきてくれます。
あと、てんぷらと茶碗蒸しなど、あたたかいものは運んでくれてました。
ご飯とお吸い物とかも。

温泉も、まずまず。
テレビは・・・地上波はNHKとNHKのEテレのほかは2局。
BSは、ちゃんと映ってました!!

朝食はこちら。



朝ご飯も、自分で火をつけていただくものが~



たっぷりの、味噌汁。
朝からおなか一杯。

ちなみに、ひとり3000円の地域クーポン、期間限定なので夕飯時の「お酒代」で賄うことに。
二人分で、6000円あるハズやけど・・・・全部飲み干してました~~(笑)

この日は、まず、瀧谷寺(たきだんじ)から。



南北朝時代の末期、永和元年(1375年)に創建された三国町最古の寺院。



うっそうとした老木の間に、苔むした石畳が続きます。
滑るのでご注意、って言われましたけど。



滑り止めのシートがずっと続いていて、ちょっと興ざめかな??(汗)



本堂。


鐘楼門


観音堂



どれも、重要文化財ですね。



苔がキレイなんですよね~





本堂で御朱印をいただくときにお坊さんに、

「苔がとてもきれいですね」 というと、

「夏場はもうだめかなと思うくらいだったんですけど、なんとか持ち直しました」

そうなんですね~~

さて、次に向かうは、ありきたりですがここまで来たので行こうかと。
あの、2時間ドラマで犯人が犯行を認めるところ・・・あの崖です!!





東尋坊!!
以前ここへ来た時は、多分夏の終わりか秋口で、人は少ないし、お店はシャッターが閉まってて寂しかったのですが、意外に?人が多くて(しかも若い人もいて)ちょっとびっくり。





人がいるので犯行の自供は無理やな(苦笑)
観光船も出てます。
振り返ったら、岩場にカフェが~~



スタバならぬ、イワバカフェ!!

曇ってはいるけど、日本海がしっかり見えます。
名所には違いないですよね~

さて、もう、ぼちぼち帰ろうか・・・ということで、ここから滋賀に向かいます・・・




こんばんわっち!

2022-11-23 23:38:26 | 音楽ライブ
久しぶりに、NHK大阪ホールに行ってきました。
多分、コロナ前の上方落語の会、以来ですね。



今回は、人気ロックバンド「wacci」のホールライブです。
だれ? ですって~?

ドラマ「やんごとなき一族」の挿入歌となった「恋だろ」がバズって10代に人気らしいですよ。
TikTokで人気なんですって!
だから、ティックトックってなに? ですけどね。

「やんごとなき一族」は今年の春~夏に放送された、松下洸平くんが出演してたドラマです。
このドラマの挿入歌が人気になったのは、wacciのライブで、ゲスト出演した洸平くんとコラボした動画がYoutubeにアップされたことが発端らしいです → こちら

そのあと、ファーストテイクでも歌って → こちら
「THE FIRST TAKE」とは、一発撮りのパフォーマンスを鮮明に切り取るYouTubeチャンネルのこと。
一発撮りで、音楽と向き合うというものやけど、これも人気らしいですよ。

Youtubeとか、ファーストテイクとか、チャンネルとか、もう、なにがなんやら、ですよね~
今の音楽って、そうやってwebでバズってヒットしていくらしいんです。

そんなこんなで「恋だろ」、は、日本レコード大賞優秀作品賞に選ばれました。 MVは → こちら
レコード、っていう言葉すらもう死語ですよね。
CDすら、今は売れないんやし。
それでも、レコード大賞、なんですね。
・・・・どうやって売り上げをカウントするんやろ~~

とにもかくにも、wacci、デビュー10年にして、初の快挙です。
音楽をやってる人にとってはすごいことには違いない。
年末、30日に最優秀賞が選ばれるレコ大の番組があるけど、wacciも登場してくれるので見ないと。

ボーカルの橋口くんからもMCで、大阪で、デビュー10周年のことと、レコ大のことを言えるのがうれしいというてましたよ。

wacci の音楽はわかりやすい歌詞で、風景が想像できることで共感できるというか。
ご本人たち曰く、聞く人全ての「暮らし」の中にそっと入り込んでいけるようなPopsを作るべく結成したバンド。
泣いたあとにちょっと笑えるような、笑った あとにもっと笑えるような・・バンドなんですって。

この日のお客さんも、老若男女、幅広いです。
小学生らしきお子さんからオジサンまで(オバサンもね!)。
男性率高いかも。
・・・洸平くんのライブはほぼ女性ですけど。

MCはほぼボーカルの橋口くんですが、そこに時々メンバーが突っ込むパターンかな。

NHKホールの座席の配置が個性的なんですけど、2階席が高いのでギターのむらなかけいじさんが、「実質3階」じゃないかと。
なので、橋口くんが桟敷席を「実質2階席?」1階席を「実質アリーナ?」と、終始おっしゃってました~。

学祭で大阪に来ていたというwacci。学生さんらしき人も来てましたね。
大阪のホールライブの前日は鹿児島の大学の学祭に行ってたようですよ。移動がすごい。

学祭の話しで、どことは言わないけど山の中にある大学で、そこまで小型のワゴンで行ったらしいのですが、乗り物酔いをする橋口くん。
「運転手さんは優しい人なんですけどね、でも運転が・・・途中で休憩してもらったんですよ」
帰りはスタッフも一緒なので、ワゴンのほかに乗用車が一台用意されていて、乗用車のほうに乗ったという橋口くん。

「(乗り物酔いするからこちらへと言われて)乗用車に乗ったのに、運転する人が行きのワゴンの方で~~ え~~~ってなったんですよ」
けいじくんが、
「それは、運転手さんが、ワゴンに橋口が乗ると思って、気を効かせて乗用車のほうを運転しようとしたんじゃないの?」
「そうなの?」
「優しさがすれ違ったんだね~~」

"実質"アリーナ席で!、聞きましたよ!!

立ち上がって手を叩いたり、腕を振ったり、五十肩にもめげす(汗)頑張りました。楽しかったし。
時々坐ったり(坐ってていいですよって、おっしゃるしね)
しみじみしたのは、やはり、レコ大の報告の時。

「今まで信じ続けて、応援し続けてくれた人たちに、お返しできたらいいなと思ってきたんですけど。
このね、応援するだけじゃなくて、それをし続けてくれたこと、これががすごいんですよ」

10年やってきて、優秀作品賞、恩返しできましたよね。

ギターをおいて両サイドに2回ぐらい来てくれたね、橋口くん。
ベースの小野くんもギターを奏でながら2度、サイドに来てくれました。

タオルを振るらしい「フレンズ」という曲、さすがに
「今日は振らないで、拍手でいいですよ」と橋口くん。
みなさんお行儀が良いので、手を叩いて盛り上げてました。

wacci のことを知ったのは10年ぐらい前ですね。
でも、当時は、それほど刺さってなくて~ (ごめんなさい~)
ドラマや映画の主題歌や挿入歌に、けっこう使われてるんですよね。
タイアップはしてないけど、2019年に流行ったのが、「別の人の彼女になったよ」→ こちら
MVが 6600万回再生、すごいですよね~
この曲、私も何度も聴きましたよ。

洸平くんと同じ事務所で(同じころに入ったらしい)洸平くんがwacci の曲が良いよ!といったころからちゃんと聴くようになってたのでね(苦笑)

改めて、良いな~という曲がいくつもありました。「東京」とか 「羽田空港」とか。

去年の京都ロームシアターのライブは行きたかったんやけど、舞台を見にいくのと被ったので諦めて。
それから1年の間に、「恋だろ」がヒットしたんですけどね。



NHK大阪、いわゆる、BKですよ。
朝ドラの半分をここで撮影してるという・・・だから、wacciも行かねばと(笑)

1階のカフェの前に、歴代のBKで制作している朝ドラを3分ぐらいの動画で紹介してました。



こんな感じ。(いちおう、スカーレットで撮ってみた!)
BKプラザ9階が見学できます。
朝ドラ撮影の様子をのぞける小窓は、コロナ以降は見られないけど、せっかくなので行ってきました。
エレベータをおりたらすぐ前に、花岡医院のセット。
(まえは、ちりとてちんのセットやったけどね)
現在放送中の「舞いあがれ」の情報もたくさん出てましたが、つい目が行ったのは、
「スカーレット」の小道具。
キミちゃんの自然釉の信楽焼の欠片、ハチさんのコーヒーカップ、そして、おとうちゃんのお皿。
(おとうちゃんのお皿どんだけつくったん?ていうくらい、各地に展示してありますね!)



1階のロビーでは8kの大きなビジョンで、羽生くんの映像が流れてました。
カフェで、ちょっと、ひと息。

wacci ファンの方々も集まってきました。
検温と問診表を送ったという画面(スクショして)を何度もチェックされて会場に。



終演後は



すっかり夜のとばりがおりていて。



かろうじて撮った大阪城。
ライトアップされてたしね。



夜のNHKビル。

NHK大阪、いわゆるBK、また心が震えるようなドラマを作ってくださいね~


秋の遠足は信楽へ

2022-11-11 09:56:02 | ドラマ「スカーレット」
先日放送されたNHKEテレの「スイッチインタビュー」、番組制作のプロデューサーさんが洸平くんファンなん?と思うほど、寄り添った番組になってましたね!
前半 → こちら
後半 → こちら

松下洸平くんに出演依頼したときに、会いたい人は?と聞いたら、ジャルジャルさんに会いたい、となって実現したとか。
「スカーレット」の出演が決まった時に、関西弁を覚えたくてYoutubeでお笑いの動画をずっと見ていてジャルジャルが毎日更新しているコント動画「ジャルジャルタワーYoutube」に出会ったのだとか。
面白くて、それから3年、今も毎日見てるらしい。

この番組のプロフィール部分で、「スカーレット」のVTRが流れたんですね。
「キスはいつするんやろう」とかの、八郎さんシーンね。
それを2週も見せられたら、もう信楽に行きたくなりますやん~~(苦笑)
案の定?大阪の洸平ファンのお友だちから連絡が来ました。

「信楽、行きません~??」

先月初旬、信楽にある、県立工業技術センター信楽窯業技術試験所の開所式が行われました → こちら 
元々あった建物が老朽化して、新しく陶芸の森近くにオープンしたのですが、大雨の中、来賓で洸平くんが来てくれたんですね。
洸平くんが来るなんて、公式サイトからも、滋賀県のプレス発表でもなかったし、夕方のローカルニュースで知ったぐらい。
この日は私も仕事やったので、知ったとしても観に行けるわけないのでですが、翌日、地元の友人をロケ地に案内する予定やったので、ほんとびっくりした次第。

そんなこともあって、今月初め、またまた信楽へ行ってきたのです。



移転して新しくなった信楽窯業技術試験場
(ギャラリーを見学できるのは、月~金、9:00~16:30)
中央のドアを入って、通路右側の受付で、氏名と訪問目的、時間を記入します。
(写真撮影OK、SNSアップもOKだそうです!)



入口を入って左側の奥に、見えてますね! 洸平くんが陶芸大使を任命されたときにサインしたあの壺が!!


こちらね!
昨年の春、東京日本橋にある滋賀県のアンテナショップ「ここ滋賀」で任命式があり、そこで壺にサインして。
(洸平くんの盛大なちょい太=漢字の間違い~も今では微笑ましい話題に・・ 苦笑)


キミちゃんとタイトルになった壺も、焼かれてこちらに。

スカーレットの台本があったので、受付の女性に、触ってもいいか尋ねたところ、
「ちょっとお待ちください」と事務室内に入って背の高い方とボソボソ・・・

えっ、あ、あの方は!!

「こちらの方に聞いてください」と紹介された方は、なんと、スカーレットの撮影時に、陶芸指導された高畑先生やないですか~!

きゃ~~、ちょっと、かっこええんちゃいます?
公式HPや記事等でお見かけするより、シュッとしてて背が高くて、お若いです。
ちょっと茶髪やし~~ 

どうぞ~と、スカーレットの台本を見せてくださいました。



最初にシナリオがプリントされたA4の紙が渡され、それを修正して白本(右端)になるそうです。
それをまた修正して青本に、最終的に左端の台本となるようです。
中身の比較まではできなかったのですが、窯の温度や割り木の束数など、数字が赤ペンで修正されているのが見えました。
窯業技術試験場が監修した部分がそういうところなんですね。

懐かしい器たちも並んでます。
ドラマの中で使われた信楽焼の器は、すべてこちらで準備されたものだそうです。


ハチさんとキミちゃんがつくったサニーのコーヒーカップ。
お父ちゃんのためにみんなで絵付けしたお皿も、たくさんありますね!
絵付けは、日本画の諌山恵実さんが描かれたそうですよ。お父ちゃんのお顔も!


ハチさんがつくったコーヒーカップ。
「このデザインも、全部ボクがつくったんです」 と高畑先生。

キミちゃんのコーヒーカップ。
「焼いたら2つは割れる」ハチさんが言いましたね。
それが、こちら


見にくいけど、ヒビが~~

「もちろんそうなるように、こちらで作ったんですよ」

そうなんですね。そういう準備を、こちらでされていたんですね。
よみがえるわ~~ あの69話。

ちなみに、先生はこの県立窯業技術試験所の職員。つまり公務員。
ここで、陶芸を学ぶ人たちを指導している方ですね。お仕事はそれだけではないですけども。
そもそも、この窯業技術試験所では、後継者の育成のほか、新たな焼き物の技術開発などを行っています。


こ、これは、武志が割ったあの赤いお皿の欠片??
ハチさんが新人賞を取った赤いお皿。

壊して前にすすむために割ったお皿。信作と金づちで叩いてましたよね!

横を見たら・・・



あ、割れてないのがあるやないですか~~!

「実は2枚用意してまして。スペアのほうを割ったんですよ」 と高畑先生。

良かったですね~~ キミちゃんの笑顔から生まれた赤い色のお皿。
割れずにあって、なんかうれしい。
洸平くんが「ごごナマ」という番組で「1点もの」とおっしゃってたけど、ちゃんと2枚用意されてたんですね。

そして、細かく割った欠片を入れている大皿は、確か、ハチさんが最初に作って、丸熊陶業の敏春さんにダメ出しされたお皿ですよね~??

すいません。「スカーレット」マニアしかわからんことをあれこれ言うてますが・・汗 

開所式、洸平くんは来所してお祝いを述べてくださったけど、届いたお祝いメッセージがボードに貼ってありました。
大島優子さん、林遣都くん、マギーさんらキャストと、脚本家の水橋文美江さん、プロデューサーの内田ゆきさんからのメッセージも届いてました。

多くの人の手を借りて、このドラマが出来上がったんやなあと、改めて思いますね。

「窯業技術試験場やからこそできるんですね。ここは、(展示棚の)向こうに見えてますが、あそこで焼き物を勉強してる者がいるんです。(武志のような人たちねですね!)一般の窯元では大きな窯でまとめて焼くのが普通ですけど、うちには小さな電気釜があるので、少しの量を、すぐに焼くことが出来るんです」

ドラマの協力依頼のお話があった時に、協力できるのは県の機関でもある、こちらしかないなと思われたようです。
窯業技術試験場だからこそ、必要というときに合わせて焼き物が用意ができるし、公平性もあるやろうし。

男前の高畑先生、たくさんお話してくださいました~~
また、お会いできますように!

この日、ランチは、前から気になっていた「かまーとの森」を予約。
(この日は空いていたけど、土日は予約したほうが良いみたいですよ)
ギャラリーを併設したカフェ。
窯元さんの細長い倉庫のようなところにあります~~ →こちら






これも窯のようで、この右側に入り口があります。



アンティックな調度品があって、ジャズ流れるおしゃれなお店ですよ。








これは、ミシンですね!!






プレートランチ、1200円。デザートとコーヒーをつけて1700円でした!

こちらでゆっくりしすぎて(苦笑)
午後からは、いつも寄らせていただく窯元さんへ。



卯山窯(うざんかま)さん。
「スカーレット」の撮影時に役者さんたちが休憩場所として使われたという窯元さん。
この上にあるお住まいが大きくて。
火祭シーンの時にキャストだけでなく、スタッフさんやらたくさんの人がこちらで待機。
丸熊陶業でのシーンで使われた「おにぎり」の炊き出しもされたそうですよ。

先日の窯業技術試験場の開所式の日、時間がない中で、洸平くんが挨拶に寄ってくださったとか。
こちらだけでなく、お世話になったところをいくつか回られたらしい。
同行した市の職員さんがヤキモキされてたそうですが、律儀なそういうところが、皆さんに好かれるところですよね~~

こちらで、「スカーレット」のヒロインを演じた戸田恵梨香ちゃんの熱心なファンの方と遭遇。
信楽詣では、洸平くんファンだけでないようですね。



せっかくなので、卯山窯さんで、焼酎ロック用?の器を購入。
ダンナへのお土産・・・・とりあえずね。
・・・私用は、去年、洸平くんもこちらで買ったというマグカップを買ったから(笑)

駅前の信楽伝統産業会館に、先日の洸平くんのサインがあるというので寄ってきました。
「スカーレット」撮影時のサインもあるのですが、今回は写真入り。
白いTシャツ、デニムのシャツを羽織ってます。
(こちらは撮影不可なんです!)

この日は、陶芸の森でセラミックアート市をやってるにもかかわらず、寄ることもできず。
何度も行ってるとはいえ、旧伝統産業会館のテレビドラマ館をのぞくこともできず。
試験場と卯山窯さん訪問で終わってしまいました。
秋の夕暮れは早いからね。

今度は陶器神社に登って、あと、卯山窯さんでおすすめされた、抹茶くずもちを食べに行かねば!

というわけで、秋の遠足、信楽の旅でした!


オマケ~

この日、大阪からやってくる友だちと、JRの最寄り駅で9時に待ち合わせ。
迎えに行こうと駅に向かってると電話。

「あの~~、次は近江舞子っていうてます。私はどこに向かってるんでしょう・・」

え~~~! それは、湖西線ですやん~!
琵琶湖の向こう側やで~~
そこから山科に向かって琵琶湖線に乗り換えてたら、何時になるか・・・なので、

「下りに乗り換えて、堅田駅で降りてください。迎えに行きますので」と連絡。

道路が空いていたので、堅田駅でそれほどお待たせすることなくお迎え。
思わぬ、琵琶湖大橋経由のドライブとなりました。

「大阪駅から乗り換えなしっていうてたし~~」と恐縮するお友だち。

大丈夫! 近江舞子で気づいたからまだ良かったから~~
信楽着が予定より遅れたけど、こちらも下道ですが、空いていたので問題なく~

帰りは新名神経由で南草津を目指したのですが、平日の夕方やったので、こちらは思い切り混んでましたね。
また、次は通る道を考えよう。


今はもう秋

2022-11-09 23:50:51 | 演劇・舞台
もう11月。久しぶりの投稿になりました~~

相変わらず、こうへいブーム?が続いていて、ほんとに多忙な日々です(苦笑)
そもそも、私自身、仕事やら鑑賞会やらでめっちゃ忙しいのですけども、応援してる松下洸平くんの仕事っぷりが半端なく、もう、ほんとにびっくりしてます。

今年の1月にあったライブの大阪公演の時に、「まだ言えないけど、今年はすんごいよ」って、ご本人が言うてましたけども。
ほんまに、すごいんですよ。

書き上げると・・・

1月 ラジオANNパーソナリティ
  ライブツアー(仙台、名古屋、大阪、東京)6公演。
2月 バレンタイン限定ナマ配信(限定300人)
3月 オリジナル曲の配信 バースディ配信(FC会員のみ)
3~4月、舞台「夜来香ラプソディ」(東京・名古屋・大阪・長岡)27公演
4~7月、ドラマ「やんごとなき一族」11話
6月~11月 ピーターラビット展の音声ガイド(東京・大阪・静岡)
8月 セカンドシングル発売 音楽番組いくつか出演
9月 映画「アイ・アム・まきもと」封切り 試写会出演 
10月 新曲配信 ファースト写真集発売(27日) お手渡し会(30日、限定200名) 
   ドラマ「アトムの童」12月上旬まで10話
11月 アルバム発売(23日) 音楽番組いくつか出演 ライブツアー開始
12月 ライブツアー (横須賀、仙台、名古屋、大阪、立川、群馬、倉敷、福岡、東京)9か所11公演

これ以外に、雑誌のコラムが毎月(ダヴィンチ)と対談が毎週(AERA)
それに、BS-TBS「美しい日本に出会う旅」のナレーション、CMがユニクロとボディメンテ(大塚薬品)
そして、一昨日からMeta Quest 2も!
ドラマ、映画の番宣としてバラエティ番組にいくつか出演してるし、
新曲の発売、配信があるとWSでちらっと紹介されるし、
新曲のMV解禁や、写真集発売の時も出てましたしね~
先日は、NHKEテレのスイッチインタビュー」にもご出演。

ふう~、もう、追いかけるのがたいへんですよ(笑)

写真集は買いました!



人生初ですよ。役者さんの写真集買うのって。
俳優さんらしく、ストーリー性のある写真集で、沖縄の石垣島、竹富島で撮影してきたもの。
忙しいのにいつ行ったん?て感じですが、ドラマの撮影を終えた6月末に、二泊三日で行ってきたそうです。

写真はもちろんエモエモで!良いんですけども!
私が心惹かれたのは、4ページあるSPインタビューですね。

いや~、おばちゃんは涙もろいので・・・思い描いていたような、なりたい自分になかなかなれなかったころの話とか。
私が舞台の洸平くんに出会ったころ、モチベーションがギリギリやったみたいなんですよね。
あれほど多くの舞台に出演して(呼んでもらって)それなりに評価もされていたのに。
同じように舞台をやってた仲間たちが朝ドラで世間に知られて売れていくのを見て、焦ってた。
朝ドラに出たい、知ってほしいって思ったんですね。
4回目のオーディションで、スカーレットの八郎さんに抜擢されたんやけど。
その前に、舞台「母と暮せば」「スリルミー」で読売演劇大賞、杉村春子賞を受賞したことが大きかったでしょうね。
あんなに爽やかやけど、挫折や嫉妬、あったんですね~(苦笑)

写真集と言えば、サイン入り写真集のお手渡し会があることや(抽選で200名)応募したら抽選で3名、洸平くん手づくりのシ-サーがもらえたりとか、CDと同じようにキャンペーンがあって。

お手渡し会は某書店で写真集を買って申し込むんやけど、1冊買ったぐらいでは当たらへんやろうし申し込んでもないです(苦笑)
・・・・実際当たった人は、少なくとも片手ほどの冊数、20冊も買ったつわものもいるみたいですよ。
(どーするんでしょうかね。そんなにたくさん買って。〇ル〇リとかで売るんですかね・・・コラっ!)

10月30日にそのお手渡し会があったのですが、行った方のツィートを見ると、
ビニール越しにお手渡ししてくれた洸平くんは、満面の笑みで迎えてくれて、ほんと、天使みたいやったらしい(笑)
わずか30秒ほど、ひとことふたことはお話できたようですけどね~~

洸平くんは、その200冊以外にかなりの数のサインを書いてくれたようで(500冊??もっと??)
全国でサイン入りの写真集が販売されたんです。
どこの店舗に置いてるかというお知らせがあったのが販売日の3日前の朝。
リストに上がったのは、北海道から九州までの15店舗。
リストにないお店でも販売するかも、みたいな書き方でした。

書店名の一覧表を見たら、一番近い京都の書店が1軒だけありました。
月曜日の10時ごろに公表されて、取扱店がツイッターで販売の告知し始めていました。
店頭で先着順とか、抽選券を配布とか、ツイッターのRTで抽選とか、webで申し込み抽選とか・・・
電話で取り置きというところも確かにあったけど、京都のそのお店からの発信はまだありませんでした。
とりあえず電話してみようと思って電話番号を調べたら、開店時間が11時とのこと。
なので、11時きっかりに電話してみました。

「松下洸平さんのサイン入り写真集を、そちらで販売されると聞いたのですが」
「松下洸平さんですか・・・タイトルはなんでしょう?」(えっ、知らんの?)
「体温です」
「少々お待ちください・・・(探しに行った?)ちょっとまだ入荷してないようでわからないんですが(わからんて??) 何かありましたらご連絡します」
「えっ、何かって・・・」
「はい、何かありましたら連絡しますので、お名前と連絡先をおうかがいします~」
「あ、は、はい・・・」
「一冊でよろしかったですか」(え~~っ、何冊も買えるの?? 一人一冊って他ではいうてはるよ~)
「はい、一冊お願いします」

店員さんがピンと来てない感じで、いろいろツッコミながらの予約。
なので、ずっと疑心暗鬼やったけど、二日後に「ご用意出来ました」の電話が来たので、ほっ!

とはいえ、情報告知が月曜の午前中ということで、仕事中の人とか出遅れた人も多く、ツイッターのタイムラインは悲喜こもごも。
本屋さんによって、30冊、15冊、10冊・・など、サイン本の数もいろいろ。
リスト外のお店もけっこうあるようでした。
・・・・いったい、どれだけ書いてくださったんよ~~(涙)

27日の発売日、店頭のみ先着順というところではちょっとたいへんやったみたいです。
90人くらい?の人が朝早くから並んだにもかかわらず、転売ヤー?的なお兄さん??らがきて、ちょっと険悪なムードになったとか。
問い合わせが多くて、急遽抽選券を配布することにした書店。
時間限定で抽選券を渡すというツィートに70人ぐらいの人が集まったとか。
どうみてもファンではなさそうなオジサンが当選してたけど、どーなん?というつぶやきも。
早速、〇ル〇リに、法外な価格で売りに出されて(また買ってる人もいて~~)
なんかもう、アイドルの写真集みたいになってますやん。
知らんけど。

ほんと、すごいわ~



27日、京都へ、サイン入りの写真集を引き取りに行ってきました。
サイン入りなんて絶対入手できないって思ってたから、びっくりするやらうれしいやら。
私が電話した書店に、電話をしたけど完売して買えなかった、という人もいたようです。
私が、電話したタイミングも良かったみたいです。

そして、洸平くんのファースト写真集は、販売開始から10日ほど?で重版が決まったとか。
すごいね~

そして11月23日は、洸平くんの初めてのアルバムが出るんですけど、この「体温」という写真集に合わせて自作した曲が、先日、先行配信されました。
アルバムに収録されている1曲で、バラードです。リリックMVも出てますよ  → こちら

8日に、NHKの「うたコン」でこの曲を、初ナマ披露。
番組内では、冬の名曲として、桑田さんの「白い恋人達」も丁寧な歌唱でカバー。
ほんと、声もやけど表情も良くてね、役者さんやな~って思いますよね、ほんとに。

9日、アルバム収録曲にあるもう1曲が、先行配信されました。
「MUSIC WONDER」。
おしゃれなMVもプレミアム公開。 → こちら
洸平くんがダンスをしながらHappyな歌を届けてくれています~
洸平くんがこれを見て歌手になりたいと思ったという映画「天使にラブソング2」で流れた、「Oh Happy Day」を意識したらしい。
明るくて前向きな、人生賛歌。
バラードも良いけど、これもいいですよね!

・・・プレミアム公開って、リアルタイムにチャットができるんですよ。
ご本人もコメントをしてくれるので、何千人?たくさんの人がリアルタイムに視聴したかと。

もう、ほんま、音楽のことは知らんことばっかり。
いわゆるサブスクで配信を聴くにしても、ダウンロードして買うにしても、それでもやっぱりCDの売り上げが一番なんやろうけど。
だからまた、アルバムは販売店によってジャケット写真が違ってたり、オマケがいろいろあって、ファンにコンプリートさせようと?しているみたい(汗)
売り上げに貢献したいけど、そう何枚もいらんしね。



京都へ行ったついでに、去年封切りになった映画「萌えよ剣」。
洸平くんが斎藤一を演じたんやけど、血の修羅場となった池田屋跡。
「池田屋」という居酒屋さんがたってるんですね。



怒涛の秋。
今月は、観劇も予定してるし、まだまだ多忙が続きます・・・汗