おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

GWは大阪へ

2023-05-31 22:30:35 | 音楽ライブ
相変わらずなかなかアップするのが追いついてませんが・・・
GWに、wacciのライブに行ってきました。
ライブは夕方からなので、いろいろついでに寄り道してきました。

一つ目は、サンケイブリーゼに行って、カンフェティの無料冊子をゲット。
これは、8月から始まる洸平くんが出演する舞台のインタビューが掲載されてるからですね。
webでも見られるのですが、→ こちら せっかくなので冊子も。

そして友だちと待ち合わせして、大阪で人気というスパイスカレーのお店へ。
旧ヤム亭、中之島洋館へ。→ こちら







ビルの2階にあるお店。
なんとなくレトロな雰囲気です~



予約はできないようで、ちょっと並びましたよ。



窓辺から土佐堀川が見えます。
ちなみに、「淀川」は、「毛馬水門」の所で、「淀川」から「大川」へ分岐するとか。
「大川」の方が本来の「淀川」なので、「大川」は「旧淀川」とも呼ばれています。
「大川」は、「中之島」で北の「堂島川」、南の「土佐堀川」に分かれます。
そして「中之島」から下流になると「安治川」と名を変えていくんですね。



この日のおすすめカレー。
2種類のカレーのあいがけ。
程よいスパイシーさ、でした~



ライブまでには時間があるので、中之島のバラ園まで歩きました。



満開には少し早めかな。
中之島バラ園は、310種類・3700株の色とりどりのバラが栽培されていて、いつでも無料で鑑賞できます。

















二つの川に挟まれた中之島、周囲にビルが立ち並ぶ、都会の中のオアシスって感じですね。



ここは・・・



北浜の大阪証券取引所。
諸藩の蔵屋敷があった江戸時代の大坂の米穀取引所を起源に、大阪経済界の重鎮の一人といわれている五代友厚らが発起人となって設立された大阪株式取引所が前身。



銅像は、五代さん。

北浜にかかる難波橋。別名ライオン橋。
最上級の黒雲母花崗岩を素材にした獅子像(=ライオンの石像、天岡均一作)が左右両側にあるため、「ライオン橋」とも呼ばれているんですね。
ちなみにこのライオンは天王寺動物園の当時非常に珍しかったライオンがモデルとか。
狛犬のごとく、左右のライオンは「あ」象と「ん」象らしい。



ここから地下鉄で移動。
大国町のZIPPNANBAへ。

大国町の駅からZIPPNANBAへ行く途中に、浪芳庵があります。
なに屋さんて? 和菓子屋さんです。



できたてのみたらし団子で有名なんですね。
洸平くんの大阪ライブの時に、ケータリングで、紙コップにタレ付きで入ってるみたらしが差し入れられたとか。

「あれ、うまいね~ どこのかな?」って洸平くんが言うてたんですよ。 
残ったタレを、顔に塗る?神に塗る?っていう仕草までしてた~~

なので、食べなきゃ! ミーハーなファンは探したんですよ。どこのお店やろうと。
そしたらこの浪芳庵のだって、わかったんですね! (調べる人、すごい!)
大阪駅のマルシェ店で持ち帰りに買ったことがあるんですが、おなじみのみたらし団子とちょっと誓う。
カフェを併設していて、予約制なので、友だちが予約してくれました~





ほうじ茶とのセットを注文。



ツボに、たっぷりのタレとともにみたらしが入ってます。



取り出してみると・・・



団子のハズが団子になっていない~
まるで、五平餅のような形!
やわらかくて、あま~くて、ペロっと二口、ペロニィで食べれます!
友だちと、二本ずつ。

そして余ったタレは、バニラアイスにのっけていただくのが定番らしい~~

こばらを整えて?いざ、ライブへ!!



ライブ会場って、初めてかも??
人気バンドのライブ!
シニアとしては、スタンディングがもうしんどいですから。
椅子があるというだけで、ホッとします。
とはいえ、前の席の人が立つと見えないんで、結局、立ちますけどね。
(でも、時々座ってもOKやから!)
早い目に取ったチケットですが、後方席でした。
でも、ステージにはそう遠くはなく、ライブ会場ってこういうものなのね!



アーチストの、wacci
それこそ10年以上前から知ってたけど、その当時はそれほど刺さらなくて。
やはり、洸平くんがインスタでほめちぎってた、「東京」と「感情」という曲が良いなぁと。
それと、2018年に出した「別の人の彼女になったよ」が印象的で。総再生回数が2億回って。
去年の、洸平くんが出演したドラマの挿入歌になった「恋だろ」がSNSでバズって、レコ大の作品賞に選ばれました。
これは洸平くんとライブでコラボした動画もヒットけん引してましたね。→ こちら
一発撮りで知られる THE FAST TAKEも多くの人に届いたようです → こちら
「恋だろ」は、総再生回数1億回ですって!

それでも、まだまだなんですってよ。
朝ドラ「舞い上がれ」の主題歌を歌ったBACK NUNBERは、コロナ禍に出した「水平線」が総再生8億回ですって!
なんかようわからんけど、CDの売り上げとはまた違うんやね。

やっと、GWまで来ました・・・



三大神社の藤

2023-05-29 10:40:15 | 湖国日記
GWには万課になりそう・・というので、GW前に行ってきました。
それでも、人が多かったですよ。

三大神社の藤。

















別の品種のようですね。色もピン系で穂は短め。





藤の花にはいつも、くマンバチがやってきます。
ぶんぶん飛んでるので怖いけど、スズメバチと違って攻撃したりはしないみたいです。



このあと、また、烏丸半島まで行って股間をお散歩。
いつものコースで、水生植物園をぐるり。



いつもの琵琶湖。比叡山をのぞんで。





緑地広場も、小さな花が咲いていました。









どんだけ琵琶湖を撮るんやら。



水生植物公園みずのもり。









音質の中は常に、スイレンが咲いてます。



これから夏に向けて花も変化するでしょうね。
ハスも咲くし。
また、行きます~



菜の花

2023-05-23 21:08:37 | 湖国日記
なかなかアップが追いつきませんけども~~~
4月、近江八幡からの帰りにちょっと寄り道して。
野洲川のそば、幸津川にあった菜の花畑。



これは、勝部の火祭りの松明に使う花がらを採取するために植えられた菜の花なんです。
勝部の火祭りは、毎年1月の第2土曜日に勝部神社で行われます。
県を代表する勇壮な火祭として有名で、県の無形民俗文化財に選択されています。
この松明の頭に、たくさんの菜の花の花がらを使うんですね。 

幸津川には下新川神社のすし切り祭りがあって、こちらは、国指定重要無形民俗文化財に選択されています。
昔からある祭りを継承していくためにお互いに協力し合おうと、幸津川の地域の皆さんが、勝部の松明組に休耕地を貸してるのだそうです。
毎年、植える田んぼは変るけども、菜の花畑がこのあたりに出現するんですね。



勝部火祭りののぼりが立ってます。



とはいえ、もう花のピークは過ぎたような。
4月の末までに刈りとられて、乾燥します。

4年前、コロナ禍の前の年に取材しましたよ。刈り取り作業を。
あの年が幸津川で植えたのが初めてやったんですよね、確か。



春らしい花、クローバー。
シロツメクサが正しい名前かな。クロバーは総称らしい。
昔はどこにでもあった花やけど。


信楽プチ旅 その3

2023-05-22 10:49:05 | ドラマ「スカーレット」
前に、長浜で珈琲専門店をしている友人に頼まれたミルクピッチャー、
信楽へ行ったときに探してみたけど見つからず・・・卯山窯さんでも聞いてみたけど、心当たりないって。
まぁ、窯元で作るようなものではないとは思うけど。

その話をダンナにしてたら、「行ってみようか」と。
え~~っ、行くの?
ダンナと信楽??

そういや、4月に入ってから、希望ヶ丘とか、烏丸半島とか、週一ぐらい二人で散歩(ウオーキングとまでは言えない?)はしてたけども。

信楽駅のそばにある市営駐車場に車を駐めて。
ぶらぶらっと道路わきにある陶器やさんをチェック。
・・・ミルクピッチャーは、なさそうです。



そのまま、旧伝統産業開館(スカーレット展をやってるところ)を通過して、窯元散策路を歩きました。

前にもダンナと歩いたような気がするけども・・・・

Ogamaさんの登り窯をチラ見して、
いつもお寄りする卯山窯さんは、前を通過。



「〇の広場」の前を通過して、



遺構となった登り窯の前を通って、こちらへ。



陶房「準」さん。
BSTBS「美しい日本に出会う旅」の滋賀県の旅で、洸平くんのナレーションで紹介された陶房。→ こちら
窯元の奥様が、オリジナルの陶人形やアクセサリーを作られています。

この時期なので、五月人形がいくつかありました。
多くは売れてしまっているようですが・・・
見つけてしまいました~~!



かわいい鯉のぼり~



後ろ姿、オシリが可愛い!!

「これ、買ってもいいかな! (次女の次男坊、1月生まれの)べビちゃんに!」

「好きにしたらええやん」

初節句やしね。
買わせていただきました~~~ (8000円ちょい・・・それくらいは持ってた!)

窯元散策路を焼く40分ほどかけて歩きまして・・・
「緋色の商店街」という小さなお土産店の前まで来たのでちょっと立ち寄り。
スカーレット放映以降にできたお店で、空き店舗を利用して作られてます。

で、こちらで、びっくり。
かつで、甲賀市内のスカーレット巡回展で、土山で展示されていた、洸平くんのサインがあったんですよ。
そう、巡回展が継続されて、こちらで展示されてるんですね!1





懐かしい、洸平くんのサイン。
今は漢字フルネームのサインに変ったので!



スカーレットの共演を経て結婚された、林遣都くんと大島優子ちゃんのサイン。
これは前に、テレビ館で展示されてましたね。
懐かしいなぁ~~

1時間あまりの信楽ウォーク。
ミルクピッチャーは、相変わらず見つけられず~~
もう少し大きめなのはあったけど、小さいのは、ないんかもね!



夕飯時の🍺は、卯山窯さんで以前に買ったマグで。
300㏄は入ります!
ダンナの焼酎用に買ったけど、大きすぎるといわれた~~(汗)
飲み過ぎるからもっと小さいのが良いらしい・・・



信楽プチ旅 その2

2023-05-21 13:24:27 | ドラマ「スカーレット」
4月に入って、大阪の友だちと、またまた信楽へ。
なんべん行くねん~って、感じですが(苦笑)

今回の目的は、伝統産業会館の観光動画の確認と、窯業試験場の見学がメイン。

伝統産業会館は、木曜日がお休みなので、火曜日に行ってきました。
入ったところのロビーの大きなモニターに、洸平くんの観光PR動画と、
2年前に公開された、富田靖子さんと福田麻由子さんが甲賀市を紹介する動画が流れてました。
こちらは撮影禁止、アップできないので、雰囲気?だけ(苦笑)

観光PR動画はほんとによくできてるし、字幕対応もすぐにしてくださいました。
が、字幕で1か所、間違ってると思われるところがあったので、友だちと相談。
伝統産業会館の受付の方にお伝えすることにしました。
この日、担当の方はお休みされていたのですが、後日、確認修正してくださってました。
ありがとうございます。対応、早い~~

そしてもう一つの目的でもあるランチはこちらへ。



地元でも昔から人気のお店で牛肉がおいしい。
(洸平くんが食べたかもしれない?・・かもしれないだけで行ってみる私たち~笑)
11時半ごろに入った時は空いてたけど、次々に家族連れがお越し。
お昼から焼肉~!

平日やのに、やはり人気のお店なんやね。



なので? 奮発して、牛石弁当 2480円。



信楽窯業試験場。
県立の施設なので、月~金しか開いてないのですが、ギャラリーがあって、そこに朝ドラスカーレット関連の陶器などが展示されてます。

工業技術総合センター内にある信楽窯業試験場のHPによると、
技術相談、技術指導、研究開発、人材育成、試験機器の使用などを目的とした施設。

陶芸をやりたい人、陶芸家になりたい人などが学びに来ているようです。
学んで、修行して、まだ自分の窯が持てない人が、こちらの窯を使って焼成することもできるとか。
コースもいろいろあって、信楽以外から来る人も多いようですよ。













大きな窯。
写真撮影OKということで、説明をお聞きしながら案内していただきました。



信楽透器も、こちらで研究開発された陶器。
明かりが透けて見える陶器ね。

スカーレット関連の展示物は、何度も見てるけどまた見てしまう。
台本とか、つい読んでしまいますよね。
キミちゃんが穴窯に挑戦し続けるところ・・・ハチさんが苦しい、あのへん~~(わかる人にはわかる!)



Ogamaさんの登り窯。
この日は、カフェがお休みでした~~



観光PR動画で、洸平くんがのぞいていたところ。
当然ですけど、同じようにのぞいてみるよね~~(苦笑)
・・・絵面が違い過ぎるけども(笑)

すぐそばにある、こちらにもお寄りしました。



卯山窯さん。
(まいどまいど、お寄りしてすいません・・・)



信楽透器のランプシェード。
よく見たら、ウサギの彫金。
長浜の彫金金具の職人さんの作だとか。



卯山窯(うざんがま)の名前は、うさぎ年生まれのおじいさまのお名前からとか。
…洸平くんがうさぎ年なのも、ご縁ですかね。



スカーレットの撮影時に会って以来、洸平くんにすっかり沼ってる卯山窯の奥さま。
こちらに訪ねてくる洸平ファンの方に、当時のお話をしてくださるんですよね。
それを聞きたがって、またみんなが行くという~

先日一緒にいった千葉の方がマグカップを購入して、それをTwitterにあげたら、お二人から引き合いがあったらしい。

恥ずかしくて?なかなか買ったカップをTwitterにアップできない私なので、ちょっと反省。
広めて、売り上げに貢献しやんと~~!



卯山窯さん。→ こちら
甲賀市信楽町長野789
TEL:0748-82-0203
インスタグラムは、→ こちら


信楽プチ旅 その1

2023-05-19 23:33:06 | ドラマ「スカーレット」
思えば信楽へ、3月~4月で4回も行ってますね。
お友だちと3回、ダンナと1回。

3月末に行ったときは、Twitterのフォロワーさんの愛知県の方と、その方のフォロワーさんである千葉県の方と3人で行きました。
お二人とも、洸平くんファン。
愛知の方は私よりもだいぶんお若い人で、千葉の方は同年代(いや、少しお若い!)

愛知の方が「信楽に行きたい。だれか連れて行って~」とツィートされてたので、
「ご案内しますよ」とリプライ。
同じく千葉の方が「その日なら私も行けます」とリプ。
ということで、初対面同士3人のトリップとなりました~~

愛知の方は、以前、ご主人と一緒に信楽に来られてるので、今回のご希望が、

①抱きよせてもええですかのロケ地に行きたい。
②土鍋ご飯のお店でご飯を食べたい。
③信楽窯業試験場へ行きたい。

この3点でした。
車でこちらに来るというので、信楽高原鐡道の紫香楽宮駅(信楽駅の2つ手前の駅)の駐車場で待ち合わせしようと。

千葉の方は、新幹線で前乗りするとのこと。
電車で行きますとのことですが、
「京都はホテルがなかなか取れないし高いので滋賀に宿泊」すると。
お宿はどこなのかを聞いたら、なんと、わが家から近いところで!!
なので、その日の朝、ホテル前に車で迎えに行くことに。

なんといっても初対面。
千葉の方はフォロワーさんでもなかったので、お互いに手探り状態(苦笑)
こんな車で行きますと写真を送り、こんな服装ですと写真が送られ・・・便利な時代!

とはいえ、洸平くんファンという共通点のみでも、ちゃんとお話しできるし、旅ができるんですよね!
すごい時代やわ~~(笑)

紫香楽宮駅で待ち合わせ、私の車に乗ってもらって、いざ出発!



ロケ地! いつもながら草をきれいに刈ってくださってます。



ハチさんがキミちゃんに「抱き寄せてももええですか」と言い、そっと抱き寄せた場所。



川原家の入り口。
まだ残してくださってるのがありがたい~



信楽高原鐡道の信楽駅。



お花見バージョンの駅前の巨大たぬき。



旧伝統産業会館。



今もやってくれてる、スカーレットテレビ館のスカーレット展。





川原工房の作業場。



土鍋ご飯を食べさせてくれる睦庵さん。



最初に登場する、土鍋、お米、水‥のセット。
これを土鍋に入れて、ガスに火をつけます。



こんな感じ。



ご飯が炊けるのを待ってる間にお茶碗と箸置きを選びます。
全部信楽焼ね。



3人3様に選びました。



炊きあがったご飯。地元産のお米。



陶板にのせてオーブンで焼いたというハンバーグが運ばれます。
陶器の帽子をかぶって~



ご飯のお供。
エビ豆選んだ人二人。チリメン山椒を選んだ人、ひとり。



陶板で焼いたハンバーグ~

情報交換しながら同じものをいただく。
初対面とは思えないくらい、推しの話は盛り上がる~~



窯業試験場では、思いもよらず、また高畑先生のお話が聞けました。
スカーレットの時に、信楽焼の指導をされた先生。
試験場の先生でもあります。つまりは公務員。



滋賀陶芸大使になった時に書いてくれた、洸平くんのサイン入りのツボ。
文字の間違いは・・・可愛いからOK!(笑)



去年の10月、試験場の開所式に来てくれた時の写真が貼ってありました。
三日月知事と・・・もっとちゃんと貼って~~(苦笑)

10月に来てくれた時に、観光用の動画を撮影したらしく、先生曰く。

「もうすぐ、来月あたり公開されますよ、伝統産業会館で」

お約束通り、4月10日に、公開されましたね。
信楽観光協会の、web上でもアップされました → こちら

これを見て信楽に行きたくなった人、たくさんいると思うよ~

 

長浜曳山祭

2023-05-10 13:48:44 | 湖国日記
なかなか写真の整理ができず、アップが遅れてますが~
先月、朝から彦根で会議があったので、午後から長浜まで行ってきました。

あいにくの雨模様、でも、御旅所で曳山祭の子ども歌舞伎を観ることができました。



カッパを着た曳山とお囃子の皆さん。



ちょうど御旅所に入ってきたのは、常盤山。

最初に御幣奉仕者が登場。





出し物は、『鬼一法眼三略巻 今出川菊畑の場』

京の都。菊の香漂う、兵法学者吉岡鬼一法眼の館の庭。
最初に登場したのが、虎蔵(実は牛若丸) 



この子は、9歳ですって!

次に登場したのは、鬼三太。



こちらは、10歳。

鬼一は、平治の乱で平清盛に滅ぼされた源義朝の家臣であった吉岡三兄弟の長兄。
いまはなぜか平家側に与していた。
そこで三男の鬼三太は、その真意を探り、鬼一が秘蔵する兵法の「虎の巻」を入手するために、主君の牛若丸を奴の虎蔵、自らを奴の智恵内と偽って、鬼一館の奉公人になりすまします。



鬼一。
13歳の男子が演じてますが、この老獪な雰囲気。圧があります!



虎蔵に想いを寄せる鬼一の娘皆鶴姫。10歳の男の子。
・・いつも思うけど、可愛いんですよね。男の子の女形。

姫はなりすました二人の素性を知っでしまいます。





物影で聞いていた清盛の使者湛海。この子は、7歳。

この使者を牛若丸は切倒。
鬼一に見参し「虎の巻」を受け取らんと、皆鶴に案内させ鬼三太を従えて奥庭をめざします。















ラストのポーズも決まり、終演。



最前列に、この山の大人たちが見守っていて、台詞を口にしながら、子どもたちをプッシュ。
ほんとに、子どもたちが可愛くて仕方ない感じで、それを含め、この伝統の祭りを継承していこうとする地域の人々の姿に感動します。

毎年4基ずつが交代で巡行することが慣例となっている子ども歌舞伎。
2016年に、長浜曳山まつりは、全国33の「山・鉾・屋台行事」とともにユネスコ無形文化遺産に登録されました。
三大山車祭の一つで、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。

長浜城主となった秀吉に男の子が生まれ、喜んだ秀吉は城下の人々に金を振る舞い、町衆がこれをもとに12台の山車を作って八幡宮の祭礼に曳き回したのが始まりとか。

祭は4月9日の線香番に始まって、12日までの若衆による勇壮な裸参りがあるとか。
子ども歌舞伎は、13日の夜、14日の午前中、15日と16日は終日にわたって演じられます。
子ども役者が演じる人物になりきって練り歩く14日の「役者夕渡り」も一度は観てみたいですね。
さらに、15日の夜に御旅所に提灯を灯した4台の曳山が勢ぞろいする光景は幻想的で、クライマックスには神輿が担がれるそうです。
これも、観てみたいですねぇ。

さて、この日は、演劇鑑賞会の会員でもある友人のお店に立ち寄り。
先代のお店を受け継いだ、自家焙煎の珈琲専門店「ロマン亭」



歴史を感じる老舗。



美味しいコーヒーと自家製レモンケーキをいただきました。



大通寺の門前にあるのですが、地元の人だけでなく、観光客の方も立ち寄るみたいですよ。
お客様のひとことノートがあって、海外の人も訪れるみたい。

お土産に「買ったものだけど~」と鯖寿司うをいただきまして。



信楽によく行く話をしていたら、

「こんなん探してきて~」 と頼まれました。



小さなミルクピッチャー。
信楽焼ではないかもですが、仙台から使ってきたものが、割れたりしての頃少なくなったらしい。
小さいですよね~~
あるかな~~

ということで、数日後、またまた信楽へ~~