おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

春は近い

2021-02-28 15:31:16 | 演劇・舞台
ウロウロしてる間に、もう3月ですね!
まさに三寒四温、寒い日と暖かい日がやってきてますね。

そしてわが家の庭の梅の花も、もうピークをすんだ感じですね。



これは先週の梅の花の写真。
今はもう、みすぼらしくなってます~~(汗)

陽だまりで、まろがぼんやりしてたり。



猫の額のような庭が原っぱみたいですが(汗)



まろは気持ちよさげです。

怒涛のような2月が終わりますね。
外出した日を前回書きましたが、それと並行して、録画したドラマ・バラエティの視聴。
見逃したドラマ・バラエティの見逃し配信チェック!
そして、舞台の配信を鑑賞・・・を合わせてやってました~~
(もちろん、締め切りに合わせて仕事も)

とにかくパソコンを見つめる時間が多いです。
iPhoneの画面も見つめてます~(もう中毒ですよね!)
なので、目がしょぼしょぼ・・・

今期のドラマで継続して視聴してるのが、「知ってるワイフ」。
韓国ドラマが原作で、結婚して5年ほどの夫婦の気持ちのすれ違いから、夫がタイムスリップ。
妻を入れ替えて人生をやり直そうとするも、本当に大切なことは何かを知る・・と言う話。
関ジャニ∞の大倉忠義くんと広瀬アリスちゃん主演。
大倉くんの勤務する銀行の同僚に松下洸平くんが出演しています。

銀行マンの夫が家事育児に非協力的。
1人暮らしをしている母親が認知症の傾向があり、バイトと育児とで妻はだんだん疲弊。
自分のほうを向いてくれない夫に対してイライラが募り、モンスター化する。
こんなハズじゃなかった、お互いにそう思ってるんやけど・・

もうね、枯れてる年代の私からすれば、ふ~んていうお話。
昔は、そんな夫は、いっぱいおったから~(苦笑)
今の若い人は、ほんとに協力的ですやん。
ただ、それが普通と思ってる奥さんからすると、協力的でない夫には腹が立つんやろうけどね。

しかしながら、このドラマのツッコミポイントはそこではないんですよね。
夫=大倉くんが、モンスター化した妻にうんざりして、過去に戻ってやり直そうとするところ。
しかも、違う人と結婚して! なんて自分勝手やねん~!!

タイムスリップするという設定とか、きゅんきゅんするとこがあったりとか、
ファンタジーなんやけど、なんかリアルという、不思議な物語です。
・・・ただ、洸平ファンからすると、当て馬に使われてる?洸平くんが切なくて?もったいない??

そんな感じで、いっこうに共感できないドラマなんですが(苦笑)、主題歌がね、良いんですよ~。
関ジャニ∞が歌ってる「キミトミタイセカイ」。

1話の後半で流れてきたとき、「これ、ほんまに関ジャニが歌ってるの?」って思いましたね。
ラブソングで、バラード → こちら
メンバーが5人になって、こういう歌が歌えるんやって、びっくりしたんですね。

関ジャニ∞の彼らは、関西ローカルの『ほんじゃに』という番組に出てる頃から見てました。
これは、彼らが近畿の各地へ行って、いろいろな体験をするという番組で、
滋賀県にも時々来てたんですよ。農業体験したりとか。
娘たちと同世代やし、ジャニーズとは言え、すごく身近な若者たちでした。

人気者になっても、関西ローカルの『ジャニ勉』には今も出てくれてるし、
娘がファンクラブに入ってるからさらに身近になってますね。

その彼らの出演している音楽バラエティ『関ジャム』も好きて毎週録画してます。
ちょうど、この主題歌が発売されるという頃(2月の初め)に、この番組で、
彼らの、この歌のレコーディングまでの様子を追っかけるというのをやってたんですね。

ドラマは昨年の夏に収録してたけど、コロナ禍でオンエアが伸びて1月からの放送。
主題歌の発売も伸びて、結局、1年かけてこの歌をつくったようなんです。

メインヴォーカルが抜けて5人になった彼ら。
今までの楽曲は7人で歌ってたのを5人のバージョンにしてで歌ってたけど、
この歌は5人で歌うことを前提に作られたもの。
その曲への取り組みは、5人それぞれが悩んでいたことを克服しながら、ボイストレーニングから始めて、努力して、ヴォーカルグループに変わっていく様が感動的でした。
16年も音楽をやってきた彼ら、ずっと真面目に取り組んできた音楽ではあるけど・・・。
ヴォーカルグループになったんやなぁと、しみじみ、夜中に涙した私です~~

ボストレーニングをしている安倉さんは、何度かこの番組に出てる人ですが、その人のブログを読んで、また涙。
ブログは、→ こちら


なので、関ジャニ∞ファンの長女に、LINEしましたよ。

「知ってるワイフ」という大倉くんのドラマの主題歌が、めっちゃラブソングで、ほんまに関ジャニか?って思ったけど、日曜日の関ジャムで、1年かけて、5人がボイトレとかして(村上君だけしてないらしいけど)音楽に向き合ったという番組を見て、夜中に泣いたおかんです~
ボイストレーナーの安倉さんと、ゴスペラーズの北山さんがゲストやってんけど、ほんま、すごかったわ。
安倉さんのブログを読んで、また泣いたし。

娘からは・・・返事もなく(苦笑) スルーかい?

後日会ったら、こんなことを言うてました。

「夜中に感動したっておかんに言われても、どう返事してええかわからへんし」

まぁね。そうやろうけど。他に、その思いを共有できる人もいてへんから~(汗)

安倉さんのブログにある言葉がステキです。

自分達の選択次第で、この先いくらでも新しく、より強くもなれるという事、そして音楽はとても自由で楽しいと言う事。
音楽には人の人生を変える力があります。
目に見えないけど、風化することなく多くの人々の心に残ります。

専門的なことは、シロウトにはようわからんけど、音楽は自由で楽しいこと。
人の人生を変える力があるということ、それは何となくわかる気がします。

この曲と、洸平くんの曲がずっと頭の中をぐるぐるしてますよ、ほんとに。
(単に影響されやすいだけですが~~苦笑)



湖周道路にて

2021-02-21 22:41:51 | 日々のつれづれ
日々、へとへとになっています。
やることが多すぎて。こんな忙しい2月って・・・

もちろん仕事もあるんですが、それ以外に、趣味が忙しいんですけどね(苦笑)

外出の振り返り・・・・・

4日、6日 → 大阪城公園にあるWWホールへ、松下洸平くんのライブ。
7日 → 大阪西梅田のサンケイブリーゼで、舞台「スルース~探偵~」を観劇。
8日 → 京都、呉竹ホールへ、劇団民藝「熊楠の家」を観劇
11日 → 演劇鑑賞会の会議(彦根)
16日 → 次回例会に向けて運営サークル会(彦根)
19日 → 朝から久しぶりに笛吹練習(大津)

劇団民藝「熊楠の家」は、観劇の翌日に、紹介記事を書いて入稿しました。
その週は、次回例会の案内文を書いたり、例会チラシの製作をしてましたね。
もちろん、昼間は定期的に受けているお仕事があるので、夜なべ仕事ですが~

金曜日も午後から集中して原稿作りをしてたのですが、15時過ぎに電話が鳴りまして~
別件の、毎月社内紙を書かせてもらってるクライアントさんからです。

「すいません!! 今月、すっかり忘れてしまってました!」

毎月25日の給料日に明細と一緒に従業員の方に渡すものなので、紙面を作って、21日には入稿するんですね。
それが一向に、社長のお言葉やら社内ニュース、社内行事等の原稿が送られてこなくて。
(私も忙しくて請求してなかったけど~汗)

その日の夕方にはいくつか原稿が届き、この週末はまたまたパソコンの画面を凝視という日々(汗)
こちらからの提供記事(歳時記とかお料理とか観光案内とかヘルス的なものとか・・)を入れて製作。ふぅ~

そして、演劇鑑賞会の総会資料も書かなくてはいけなくて。
こちらは、昨年の例会作品の振り返り記事と、今年予定されてる作品の紹介記事。
ほんま、ふぅ・・・ですよ。

今月の2週目は、ライブの詳細なレポ&感想も書いてたしね~
(コロナ禍で行くのをあきらめた人が読みたいとおっしゃってたので → いうほど期待されてなかったかもやけど)

そんな中で、彦根で撮った写真を。



図書館のそばの彦根城の外堀。
黒い鳥、白いくちばし。なんの鳥~?



分かりにくいけど、いっぱい浮かんでます。
雁ですかね~?  いや、違うな。

調べました!

オオバン、みたいです。
渡り鳥ではないんやね。雑食性。年に2回産卵すっらしい。



アップしにしてみたけど、あまりよくわからへんな‥汗

このお堀のそばに、ひこね演劇鑑賞会の事務所があるんですけど、ゆっくり鳥を見ることってなかったかも。

帰り道、図書館のそばから埋木舎の前を通って彦根城内から湖岸道路へ。
途中、お堀に浮かぶ白鳥を見かけたのでパチリ。



彦根城の天守と。



なかなか上手く撮れないですけどね。

ここから湖岸道路に出て、iPhoneに入れてある洸平くんの歌を聴きながら、機嫌よく走ってた私。

東近江市に入ったあたりで、急に失速したんですよ。

あ、ヤバイ! (汗)

ガ、カソリンないんちゃう~~?

もう、朝出かける時に見てなかったや~ん!

彦根までちょっと距離がありますからね。
ちゃんとチェックしやなあかんのに~~~(涙)

そんなことはともかく、後ろを走ってたトラックがだんだん近づいてきてクラクション!

ごめんなさ~い!

ちょうど川を渡ってたので逃げる場所もなく(涙)
橋を渡って下り坂を下って信号なのですが、どうも赤・・・止まったら動かへんやろし。
なので、交差点の少し手前でウインカーを付けて左に寄りました。
後続車は、皆さん追い抜いて~ (汗)

ど、どうしたらええの~~?? というか、ここはどこ?

とりあえずダンナに電話したけど出なかったので (おいっ! 寝てんのか~?)

落ち着いて・・・落ち着こう!
こういうときはJAFさんでしょ、やっぱり(汗)

スマホのアプリから入ろうと思ったらパスワード入れろとか、あぁぁ~、めんどくさい~
なので、カードを出して(最初から出そう!) 電話番号をタップ。

女性が出ました。

「ガス欠なんですけど」

「そうなんですね。会員番号とお名前を」

そこまではすらっとなんですが、そこからですよ。

「場所はどのあたりですか」

「え・・・と、東近江市の湖周道路です」

「目印になる建物とかありますか?」

「・・・ないです・・・田んぼばっかりです・・川を越えたところなんですが」

「川って、愛知川ですか?」

「はい、そうです! 渡って降りてきたところの交差点。信号があります。その手前です」

「信号機に交差点の地名が入っていませんか?」

「こちらからは見えないですが・・・ちょっと見てきます」

「あぁ、申し訳ないです~」

いやいや、申し訳ないのはこっちやねんから~~

歩いて交差点まで。確かに琵琶湖向きにプレートが。

「栗見出在家」・・・え~っ、なんて読むの~~?
ローマ字が下に書いてありますが・・・ハゲてる~

「kurimidezaike・・・くりみでざいけ」

「えっ、く、くりみ? どんな漢字ですか」

そうですよね。漢字の方が伝わりますよね~~

「栗の木の栗に・・・」

「お車の車種は?」

え~っ、・・なんやったっけ? 
先日、長年乗った愛車を廃車にして、娘から払い下げてもらった車やねんけど・・
なんやったっけ、この車~? え~~??

「色は何色ですか~?」

え~~っ、この色は何色っていうの~~?? 
この間まで乗ってた車はグレイやったけど、これは何色なん??? ややこしい色です。
赤でもない、ピンクでもない、茶色でもない・・・えぇ~~?

なんとかわかってもらえたようで??(ほんまか?)
電話を切って、ハザードを付けて待機。
しばらくしたら、男性の声で電話。

「これから向かいます。15分ほどで行けますよ」

ありがとう~~!

車の確認、場所の確認をして、待機。

その間、ダンナにLINEを送る。

「ガス欠してん~~~(涙)JAFが来るのを待ってます」

「どこにいてんの?」

「・・わからん。なんやら在家」

しばらくして、「お疲れ様」というスタンプが!
(ダンナ、初スタンプちゃう???)

JAFの方は、わりと早く来てくれました。

「ガス欠で間違いないですか?」って聞かれたけど~~

間違いなく・・・10リッター入れてもらったら、エンジンかかりましたから。

めっちゃ恥ずかしい。あ~~、恥ずかしい~~

車種も色もわからん、のも恥ずかしい~

琵琶湖岸の湖岸周道路、ドライブするには気持ちよい道路ですが・・・周りに目印がないって~~

JAFのお兄さん。

「この道はガソリンスタンドがないので、2号線を走った方がいいですよ」

はい、はい・・・

もう・・・ほんま、穴があったら入りたい(汗)



夜中の地震

2021-02-15 14:13:52 | 日々のつれづれ
昨夜から、天気予報通りに雨でしたね。
まとまった雨が降ったようですが、午後からは止むらしい。

そのせいか今日はちょっと寒さも緩んでるような。



ウチの庭の梅もかなり芳香を放ってます。



逆光で、なかなか、上手く撮れませんけどね。

一昨日の夜、東北に地震があって。テレビで緊急地震情報が鳴ったからビックリ。
大阪でも揺れたらしいのですが、この辺はどうでした?
何も感じなかったんやけど。

ダンナがたいしたことないんちゃうの~と言って寝に上がったんやけど、
たいしたことなくはなく、そこからテレビは一斉に地震の番組になりました。

関東のお友だちが「すごい揺れ、長い」とつぶやいたので、思わず「大丈夫?」とリプライ。
「大丈夫、余震があるかも」との返事。
他のお友だちも、「久しぶりに長い揺れだった」と。

震源地は福島沖。気になったので、宮城の石巻に住んでいる友だちにLINEしました。

「大丈夫? 大変な状況なら返事はいらないです」

しばらくして、返信がありました。

「ありがとうございます。長かったからびっくりしました。蛍光灯が落ちたけど大丈夫です。余震が何回もあるから不安」

ひとまず、ご無事でなによりでした。

「すぐに思い出してくれてありがとう」

いえいえ、10年前のあの日がもうすぐ来るだけに、いろいろ心配になります。

あの年、3月11日に東日本大震災があって、7月に、仕事先の研修旅行で東北へ行ったんですね。
その時に、被災した石巻の友だちにも会えました。

石巻の友だちは、ノブオさんのファン友だちです。
いわゆるネットで知り合った方ですが、何度か舞台の東京公演の時にお会いして。
年齢も同じくらいなので、分かり合えることも多くて。
ここしばらくは会えてないけど、グループLINEではつながっています。

のんびりとした優しい方ですが、7月にお会いした時はさすがにちょっと違ってた気がします。
地震が起こって間もない頃のメールは、家族がみんな助かったこともあり、明るい印象やったんやけど。
7月に仙台で会った時、その後の町の様子、人の様子を淡々と話してくれたのですが、ちょっと衝撃でした。
内容も衝撃的やったけど、淡々と話す彼女が、心なしか、気持ちがすさんでるような気がしたんですね。
でも、かける言葉が見つからなくて。

7月に東北に行った時、印象的に記憶に残っているのは、夏の青い空の下、海岸に積み上げられた瓦礫の山。
そして、空港まで走るバスの中から見えた一面の緑。その中に、ポツンポツンと見える、突き刺さったような車や瓦礫。
一面の緑は、田んぼに生えてる雑草なんですね。お米は植えられてなかったから。

青い空と草の緑。
今も、焼きついてます。

なので、やはり、東北で地震があったと聞くと、心配になりました。
新幹線も止まってるし、道路が崩れてるところもあるようです。
余震はまだあるのかな。

被災した方々が早く落ち着きますように。

先日大阪公演を観たばかりの舞台「スルース~探偵~」。
仙台公演で現地に滞在中の、吉田鋼太郎さんも柿澤勇人さんも、ご無事のようです。
昨日、無事に公演はできたようですね。

良かった良かった!

それにしても災害はいつどこで起こるかわからへんし、備えておかないと。

オマケ・・・

夜中に録画予約してた「その女ジルバ」は、地震ニュース組に替わってました。
それはしゃあないし、ドラマやってる場合ちゃうから飛んだのねって。
で、もう寝ようかとしてた夜中の2時過ぎに、放送が始まって!
え~っ! ビックリして録画ボタンを押したのですが・・・・30分しか録れてませんでした~
後のジュニアさんの番組の時間で録画予約されたようです・・・

夜中2時過ぎに放送するって、告知あったんかしら。
見逃した人多いんじゃ・・・

命と比べたら、テレビのドラマなんて~

Tverの見逃し配信見たらええねんから・・・

でも、私より、ダンナが残念がってました。
意外に、あのドラマ、好きなようです~


HEART to HEART2021 大阪2日目

2021-02-13 22:47:30 | 音楽ライブ
いろいろとやらないといけないことがあるし、書きたいこともあるのですが、とりあえずこちらを先に書いておきます。

KOUHEI MATSUSITA 
LIVE TOUR 2021
HEART to HEART

大阪2日目に行ってきました。

初日の感想は、こちら

初日(4日)から1日おいて翌々日の大阪。
土曜日なので、大阪城公園は人も多めですね。
家族連れが多い。



大阪城



WWホールへ。



初日の客席はほぼ女性でした(そらそうやわな)。
若い学生さんからシニアな方まで。幅広いファンですね~。男性はチラホラお見かけしたけど、カップルかな。

私は下手後方の席やったので、オペラグラスは必須です。
ご登場から思いっきりガン見しましたよ。特に、MCの時ね。歌ってるときは私も揺れてたし(踊ってるつもり・・汗)。

初日、私の前に座っていた女性は二人連れ、母娘のような? 
お母様と思しき方は、もう洸平くんが歌ってるときも揺れることもなくオペラグラスを握りしめてガン見してました~~ すごい! 穴が開くほど見るって、このことやね。



2日目も、女性がほとんど。
この日も下手やや後方席の私ですが、周囲にはオジサマが何人かいましたよ。奥様らしき人と来てるような? 
いや、それよりも気になったのは、空席が・・・(涙)

大阪2日目のレポ&感想を書きますね。
記憶がだんだん薄れて来てますが、思い出しながら書きます。
ネタバレしていますので、これからライブ(東京・名古屋)へ行く方はご注意ください。

そして、洸平くんのMCとか、正確ではありません。
あくまで私の記憶、印象で書いていますので、間違っていたらお許しを~~


音響が初日よりも落ち着いてた感じでしたね。
初日に、すっごく大きな音に聴こえたベース音が、この日は心地よく響きました(私が慣れたのかな??)

おしゃれでステキなメロディが流れる中、

「おおさか〜!」

めっちゃ大きな声で、こう言いながらのご登場でした。
初日はあまりよく聞こえなかったのですが、この日は大きな声で「おおさか~」ですからね。会場のボルテージはかなり上がったと思います。

洸平くんは、白いパーカーにピンク系?のシャツ(東京公演と同じ衣装?)黒いパンツ、茶系と黒のコンビの靴。
そして、やはり軽やかです~

「皆さん、立ちましょうか。踊りましょう」

ほんとに優しく言うんですよね~

「恋の病」

「Beautifl」

2曲歌って、中央のスタンドマイクの前で言いました。

「これだけは言わせてください。(大きな声で)ただいま〜!」

拍手、ペンラもいっぱいフリフリですよ。

「大阪、いや~、帰ってきた感ありますわ。
今日はもう、関西弁でいいよね。初日はそう言いながら標準語で喋ってたんですけど(そうや、そうや!)、今日はね、関西弁で」

・・・と言いながら、やはりほぼほぼ標準語でしたよね(苦笑)。
大阪出身のあのマネージャーさんが隣にいたら、関西弁モードになったんでしょうけど(笑)

「大阪NHKの前を今日も通ってきて、去年、僕はここに7ヶ月弱いたんですね。(初日は8ヶ月って言うてましたよ、洸平くん! 7か月が正しいのね~?) 
僕は八郎さんでした。スタッフ、キャストの皆さんに、松下さん、松下くん、洸平くん、じゃなくて、八郎さん、ハチさん、ハチ、ハッちゃん?て呼ばれてました」

洸平くんが八郎さんの話をするとほんとに涙が出ます。この日は初日より多めでしたね。
その代わり? ちょい太はなかったです(苦笑)



NHK大阪です。2019年の7月に行った時に撮りました。
もう、「スカーレット」の撮影をしてたハズ・・・プラザに寄らなかったけど(汗)

「この光景、すごいよ」
客席を見て、おっしゃいましたよね。

「こんなにたくさんの人が来てくださって、本当にありがとうございます。最後まで、楽しんでいってください」

ペンラ、フリフリ~!

「もう一曲、オリジナルを聞いてください。好きな人の色に染まってしまう・・それは『青』」
聞きなれた曲がおしゃれになってて~~ 音楽はすべてカンノさんのアレンジやそうです。

「青」

「・・・ゴチのレギュラーになりまして、一昨日、見てくれた人(たくさんの手が上がる) ありがとうございます。 もう~、危なかったですね~ (6位でしたもんね! もう少しで自腹出費になるところでした!)
先週、かな。竹内涼真くんと一緒に玉置浩二さんの『ワインレッドの心』を歌わせていただいて。僕、竹内くんの歌声が好きで、いつか一緒に歌いたいな~と思ってました。こういうライブにもね、・・・今日のゲストは竹内涼真くんです(上手を見る)・・・・来てる? 来てる?・・・来てませんよね?(笑) いつか来ていただけたらいいなって思ってます」

この日は、曲名を間違えることなく(笑)玉置浩二さんの「メロディー』を歌ってくれました。ほんとに、何度聴いても、優しい歌声が素敵です。

「メロディー」

歌い終わって深々とおじぎをする洸平くん。
(カバー曲のあとは、おじぎをしてくれてるような気がするんやけど)

そして、初日のレポにも書きましたが、運転免許を取って九十九里浜まで行ったお話から、この曲を紹介。
(どんなMCかは、初日の感想をお読みくださいね~)

「CALM」

「僕の歌はYoutubeに挙げているものもありますけど、初めて聴くという人も多いと思います。でも、CDショップに行って、知らない曲だけど手に取って聴いてみたら良かったっていう曲があると思うんですね。今日は、松下洸平がこんな歌を歌うんだって知ってもらえたら、そんな出会いになったらいいなと思います」

そんなことを話してましたね。
初日にはしてなかったけど。

「昨日(5日)はオフだったんですけど(そーなんですか? お仕事はなかったんですか~?)4日の木曜日は、ライブが終わってからコンビニで食べ物を買って(自粛中なので、8時以降はレストランはどこも開いてないですもんね・・・涙)、ホテルの部屋でバンドメンバーと食べてたんですね。なので、『知ってるワイフ』、みんなで見ましたよ!」

拍手 (そ~なんや!!)

「あ、10時だ。ドラマ見ようって。でもね。この人たち(後ろのバンドメンバーをちらっと見る)、俳優としての僕に全く興味がないらしくて、全然見てないんですよ~。
だから、どんなドラマか教えてあげようって思うんだけど、あのドラマって、タイムスリップして、元春と澪が過去へ行ったり来たりするから、なんか説明しにくいじゃないですか。めんどくさい~。
いろいろ質問されるんだけど、しまいには生瀬さんまで出てくるし、どういうこと?って聞かれて、あ~、もう~めんどくさい(笑)」

爆笑ですよ~!

「でね。あーだこーだ言って見てたら、そのうちにカンちゃんが、『元春、自分勝手すぎる!』って怒り出して。そうなんだけど~(笑) そしたらね。(ドラムの)セイちゃんが、セイちゃんだけがドラマをずっと見ていてくれたらしくて、『ちょっと黙ってもらっていい?静かに見させて~』って言ってくれて(笑) 
セイちゃんは普段から静かな人なんだけど、あ~、ちゃんとついてきてくれてる人がいたんだ~ってなりました(笑)

でね、見ました~? 元春と澪が突然キスですよ! あんな風にキスすることってあります? 
いや、これからあるかもしれないですけど。あんなふうにね。だから、この歌でキュンキュンしませんか~?」
と、次の曲、「キス」を紹介する洸平くん。

え~っ、そんな上手いこと、曲名を紹介するの~! MC上手すぎですって!

もうね。客席は聞き入ってましたからね、洸平くんのお話に。楽しく聞き入ってたら、次の曲へって。
というか、私は(多くのファンが?) あの元春と澪のキスシーンのことより、そのあとの、車の中で澪のシートベルトを緩めてはずす津山主任のことが聞きたかったんですけど~(笑) 
あの、白い、色気あるうなじを見せた津山主任のキス疑惑シーン??を、バンド仲間たちはどうご覧になったのか、めっちゃ知りたいやないですか~~~!
ねぇ、どうやったん~??

そんなモヤモヤを感じながらも(笑)ポップな「キス」の歌声を楽しませていただきました!

「キス」

ここから、カンノさんとアコースティックのコーナーです。 

「座りましょうか」

客席にそう言いながら、中央の椅子へ。向かって左に洸平くん、右に、アコースティックギターを抱えたカンノさんが座ります。

初日と同じように、アコースティックギターをポロンポロンと鳴らすカンノさん。
自粛期間中にドラマで共演した星野源さんから、「うちで踊ろう」を作ったから一緒にやってって連絡をもらって、カンちゃんに連絡して、半日で作ってインスタにアップした、っていう話からのこの歌。

「うちで踊ろう」

そして、次の曲、この日の私の泣きポイント!

こんな感じで話してくれました~~

「この曲は30歳の時に、ちょうど今の僕へ書いた手紙です。今回、東京公演で2回、大阪で1回、リハーサルも入れると、もう何回も歌ってるんですけど、僕は、八郎さんから言われてるような気がするんです。僕の中には(胸のあたりをグーで叩くようにしながら)ずっと八郎さんさんがいるので、その八郎さんから言われているように思うんです」

だから、洸平くんが八郎さんの話をすると涙がこぼれるんですって。
今、書きながらも泣けてきますから・・・(どんだけ「スカーレット」が好きやねん、私!)
洸平くんにとっても、それだけ特別の人なんですね。ハチさんは。

「あれから街も人も変わりましたね。マスクつけてるし。僕はこの歌を、10年後、20年後の自分のことを思って歌います。皆さんも、未来の自分のことを思ってください。明日、明後日のことでも構いませんよ。僕はこの歌をず~っと歌い続けようと思っています」

「握手」

「さっきのドラマの話ですけどね。カンちゃんがどうなってるの?って、いろいろ聞いてくるから一生懸命ストーリーとかを説明してたんですよ。で、ふとカンちゃんを見たら、こうなってて(椅子の上でだらんと居眠りするしぐさをする洸平くん)」

爆笑やん~!

「もう、こうだから」 もう一度居眠るしぐさ。

客席も、爆笑!(声は出せないけど)

洸平くん 「普段、テレビ見ないんだよね?」

カンノさん「見ないね~。でも、来週は見るよ」

会場拍手!

(でも、一昨日のカンノさんのインスタで発覚! 「うち、テレビなかったんだ」 ほんまに~爆笑!)

そして、初日にも話してた、(音楽の専門学校の)学生時代に怖いお兄さんやお姉さんがいるところで、カンノさんのギターで歌ったという、リベンジの曲。

洸平くん 「だれも聴いてなかったよね」

カンノさん「なんであの選曲だったんだろうね」

洸平くん 「ほんとに。今日は、見て! こんなに聴いてくれる人がいるよ。(客席に向かって)歌ってもいいですか?」

拍手。あったりまえです。OKです~!

「未来予想図Ⅱ」

初日に涙がこぼれたのは『メロディー』とこの曲でした。
2日目も、やはり涙がこぼれましたよ。八郎さんのことを聞いた後やから、ずっと涙がこぼれてしまって・・・

そして、この日は曲順を間違えなかった!
(ちょい太発動も、うれしいんやけどね~)

アコースティックのコーナーが終わって、またバンドと一緒に歌います。

10年ちょっと前、ペインティングシンガーソングライターの洸平やった頃、大阪で歌ったことがあるという話、初日は感動的でしたけど、この日はさすがに、その時の洸平くんを見た!と言う人は会場にいなかったですね。
「初日はいたんですけどね」って、ちょっと残念そうな?(苦笑)

「さっきも言いましたが、僕は去年の今頃、谷四(たによん)に居て、八郎さんでした。間違いなく、僕の人生の第二章が始まった作品でした。この歌を、ここ大阪で歌いたくて、もうお分かりですよね、月金で聞いたあの曲!(だから「スカーレット」の放送は、月土でしたって! 笑)

皆さんも、振ってください。ランラーラララーのところか。あ、僕も、振ろう!」
(と言ってすぐ後ろの、お水のボトルとかを置いている白い小さな白いテーブルの引き出しを開けて、ペンライトを取り出しました)
「あった! これね。皆さん、振って! 踊りましょう!」

そういや、初日はカンノさんが振ってましたね! めっちゃ可愛く!(笑)

「フレア」

軽快に、アップテンポで「スカーレット」の主題歌を歌う洸平くん。
右に左に動きながら、ペンライトも振ります。それに合わせて会場も振ります。
suparflyさんの曲も、このアレンジで(音楽のことはよう知らんけど)洸平くんの声で聴くとなんか新鮮!

初日に比べると、ほんとに会場のペンライト、まとまってましたよね。洸平くんがうまくリードしてくれるからですけど。

そういや、どのタイミングだったか忘れたけど、上手の客席を見て、
「あぁ~」と言って手を振ったことがあったんですね。

「あ、知り合いじゃないですよ。なんか目が合ったので、手を振ってみました」

えぇ~っ、なんと、罪作りな??(苦笑)
手を振られた人は感極まって倒れてはるんちゃいます??
知らんけど~

「重大発表をします! (なんや、なんや??)

「新曲ができました! Step と言う曲です」

拍手! (・・・もっとほかの重大発表かと思ったけど~苦笑)

Stepしてましたよね? なんでも、可愛い~ ほんまに33歳なん??(笑)

「新曲なんですが、サビの歌詞だけでも覚えて帰ってください。『君の声が聞きたい』っていう歌詞です。今日は声が出せないけど、心の中で歌ってみてくださいね」

軽快な歌です。ほんとにステップするような。
でもね。『君の声が聞きたい』という歌詞よりも、『この指とまれ』の歌詞の方が残るんですよね~(苦笑)

「楽しんでますか~? 僕はめちゃくちゃ楽しいです~!」

私もですって!!

そして最後の曲、Stand up。

「今日、こんな状況の中で来てくださった皆さん、本当にありがとうございました。ちょっと空席がありますね。今日、来れなかった人、泣く泣く自粛してくださった人もいると思います。でも僕はあきらめません。今日来られなかった人にも、いつかきっと会いたいです。僕は、歌い続けますから」

あかん、泣く~~
昨日と同じようなことをおっしゃったんやけど、やはり、空席が目に入ったみたい。
初日よりも多かったのかな。私の前も空いてたし・・・

そして、長く歌い続けているデビュー曲。

「Stand up」

バンドメンバーがハケて、洸平くんも手を振りながら、やはりゆっくりハケていきました。

拍手、そして、時間が少しあってアンコール。

暗転の中、それまで着ていた白いパーカーをツアーの白いロンTに着替えて登場した洸平くん。
スポットライトが当たった中央のキーボードの前に座って、弾き始めました。

「初恋」

何度も聴いているこの曲。

♪ 例えば もしイヌに生まれ変わっても また会いにくるよ

2コーラス目のこの歌詞は、ほんといつも微笑ましく思ってしまいますね。
イヌに生まれ変わるって! 

初日はこの曲のことに触れてなかったような気がするのですが、歌い終わった後、言いましたね。

「この曲は、わっかい時に作ったんです。23歳・・? 24? 『初恋』という曲です。でも僕はこの歌を40になっても50になっても、ずっと歌い続けますよ」

歌詞に「8760日生きて わかったことは」というのがあって、この数字を365日で割った人、これまでに多数(笑) 
24ですよね? 24歳の時に、こんなピュアな歌を作ってたんやね。ほんとに。

ちなみこの日は、8760日のところを「今まで」というふうに変えてたような??
変えて歌ってましたよね~? (初日は気づかなかった~~)
まぁ、今33歳、来月には34歳ですけど。

この日もシャツを脱ぐようにして、着替えてきたロンTの腕のロゴをチラ見せする洸平くん。

「ご好評のロンTはじめ、グッズの方ですが、またWEBで販売してますのでよろしくお願いします」 
ちゃっかり~(笑)

この日は、忘れることなく?ここでバンドメンバーを呼び入れて、次の曲を紹介しました。
インスタに紹介した「みんなが見てる空」ですね。

初日と同じようなことをおっしゃってたけど、コロナに関係なく、コロナが終わってからもずっと歌い続けられる曲、歌い続けたい、というようなことをおっしゃってたような。

「今日、来られなかった人にも、いつか僕は会いたいです」

「また会いに来ます」

「大阪、必ず来ます!」

何度もおっしゃってました。本当に、心から思ってはるんよね。

アンコールのラストの曲、この日最後の曲。
新曲の「Heart」。

多分、去年のライブの時には出来上がっていた曲なんでしょうね。
幻となった去年のライブのタイトルと同じ「Heart」やし。

「皆さん、くじけそうになる時があると思います。僕もあります。
そんな時に僕を支えてくれたのは、こうして応援してくださる皆さんや、スタッフやお世話になった人たち。そして「好き」と言う気持ちです。
俳優になったときの気持ち、そして音楽で食っていきたいと思った時の気持ち。
なんでもいいんです。人でも、ものでも、好きと言う気持ち。僕は音楽に出会ったころの気持ちを曲にしました」
・・・曖昧ですが(汗)、こういうことをおっしゃいました~~

「Heart」

もうね。初日もそうですが、この辺りは気持ちが高じて、歌詞とかも思い出せません。しっとりするバラードでしたよね。好きな人、好きな歌のことを思ってるような?歌詞でした。

ラストは、バンドメンバーと並んで、ナマ声で「ありがとうございました」
深くおじぎ。

そしてメンバーが先にハケて、洸平くんは左に右に、中央に動いて、深くおじぎをしてくれました。
そして下手袖にハケるときに、この日も、思いっきり、サウスポーで投げつけてました。
投げキッス、なんですよね~~??

初日に比べると洸平くんも声がよく出て、余裕があったような気がします。
(ちょい太も発動しなかったし)
会場のペンラの動きも初日よりまとまってて。

そして、アンコールは初日よりも感情が高揚してるような気がしました。
離れてるし、オペラグラス越しなので、涙ぐんでるかどうかまではわかりません。

でも、歌も、演じることも、どれか一つではなくすべてが洸平くんの好きなもので、それを続けていきたいっていう思いをすごく感じました。続けていこうという気持ちのゆるぎなさと、自信も感じましたね。

今、見えている景色は、10年前に夢に見ていた景色なんやろうけど、でも、夢見た景色の一つ、なんでしょうね。
まだまだ、夢の途中、きっとそう思っているんやろうね。

2日間、ライブにお邪魔して思うことは、お客さんに対する言葉が常に優しい。気持ちが優しいからやろうけど。
人に優しくありたい、雑誌のインタビューで、自分でもそうおっしゃってましたよね。
後方席のお客さんに、「大丈夫ですよ。後ろの方も見えてますから」って声をかけたり、ホールに来られなかった人のことを何度も気にかけたり。だから、あったかい気持ちになって、涙がこぼれたりするんやなと思います。

終演後はこの日も規制退場。A列とU列からでしたね。
ホール内は「Stand up」のメロディが流れてて、時間をかけてゆっくりと、静かに退場しました。

長々とお付き合い、ありがとうございます。

あ、そういや「メモを取ってる?」って聞かれるんですが、ライブ中にメモは取ってません。
昔、舞台を観始めたころに、メモしようと思ってペンと手帳を持っていったことがあるんやけど、メモってたら舞台が観られへんし、観ながらメモしたら、全く読めない文字になってて、メモを取るのは無駄やなと思いました。
お釈迦様やないんで、いっぺんにいくつものことはできませんもんね。だから、しっかり舞台だけを楽しもうと。

なので、自分の記憶を頼りに書いています(だから曖昧です・・)
ただ、今回は帰りも一人だったので、電車の中でiPhoneに向かって文字を打ち込んでましたけどね(苦笑)。

とはいえ、覚えてることを膨らませて書くことはあっても(意訳!)、記憶にないことはさっぱり書けません(涙) 
例えば、ステージ中央にじゅうたんが敷かれてたとか・・・? まったく記憶になく~(汗) ほんまにそうなん~?
台詞や言葉は気になるけど、衣装とかセットとか、ビジュアルを記憶するのはほんと、苦手~(汗)

そんなわけで、洸平くんの言葉は、そんな雰囲気で話してた、という感じです。
どうかご容赦くださいね。

最終日は行ってないので、どうやったんでしょう。
そしてライブは、これから、24日に東京国際フォーラム。3月6日に名古屋の日本特殊窯業市民会館の2回、あります。
すべての公演が無事に終えられることをお祈りします。

長々と書いてしまいました。
お付き合い、ありがとうございました。


HEART to HEART2021 大阪初日!

2021-02-10 20:44:13 | 音楽ライブ
行ってきましたよ~!
KOUHEI MATSUSITA 
LIVE TOUR 2021
HEART to HEART

大阪城公園内にある、WWホール。



1144キャパ、50%の客入れ。500人ぐらいの人が来てるってことかな。
緊急事態宣言は大阪にも出されているので、私たちも感染予防対策をしっかりしての参加です。参加を自粛した人も多数。迷いに迷ってきた人もいたと思うので、ホントに、開演前も静かでしたね。



ホール前で、集まってる人がいたり、ちょっと大きな話声も聞こえましたが、多くの人は静かに待っていました。
WWホールはCOOL JAPAN OOSAKAの3つのホールでは一番広い会場です。向かい側に中ホールのTTホール。しっかり管理されているようで、トイレも混み合うからと、TTホールのトイレも開放されてました。



健康チェックシート(氏名・連絡先・座席番号、体温を記載)の送信、会場で送信済画面を提示して検温、指先消毒で入場。
チケット確認のあと自分で半券をもぎります。係の人もいつも(舞台の時)よりも多い気がしますね。

座席は一つ飛ばし、座席には洸平くんのFCの案内チラシが1枚、置いてありました。
ホール内は、おしゃれでポップな音楽が流れています。

ライブコンサートって、昨年2月の「さだまさしコンサート」以来?(オジサンのライブとは違うよね~? 苦笑)
配信の「米フェス」は見たけど → こちら

初めてなのはペンライトですよ。初ペンラ。ベテランの?エイター(関ジャニ∞ファンのことをこう呼ぶ)の長女に言うと、こう言いました。
「ウチワとペンラは胸の高さで振ること」(今回ウチワはない!)
関ジャニ∞のライブの時は必ず最初にしっかり注意されるらしい。頭上に挙げて振ると後列の人の妨げになるからね。「髪は盛らない。帽子は脱ぐ」(これは舞台を観に行くときと同じ、常識です!)

今まで何度も聴いている洸平くんの歌をiPhoneに入れ、それをイヤホンで聴きながら大阪へ。東京でのライブの様子をチラ見してたのでカバー曲も知ってはいるのですが、あえて本家のアーティストさんのは聴かず。(・・・あの歌は涙必死やな・・・とか思ったし)

うろ覚えながら大阪公演、初日の感想を書きます。
ネタバレしますので、これから(東京、名古屋)行く方はご注意を。
MCとかは正確な言葉ではないです。あくまで私の中に残っている記憶、印象なのでご容赦ください。もし間違っているよ、というところがあれば、内緒で?ご指摘くださいね~~

めっちゃ長いです~(苦笑)

暗いステージに人影、楽器の音がし始めると、会場内に流れる音楽のボリュームがいったん上がり、すっと消えます。全体にブルーの照明。ステージ上からつるされた、いくつかある照明からブルーの光が下に。ぼんやりとアーティストさんたちが見えてきます。
上手(ステージに向かって右)から、ギターのカンノケンタロウさん、ドラムのせいさん(※お名前確認しました。中村清一郎さん)、ベースの永井隆康さん(ヘアメイクの五十嵐さんのインスタでお名前を確認~)、そして一番下手にキーボードのシンさん、シンサマ?・・・(※お名前確認しました。平野晋介さん)
・・・ライブ中に洸平くんが紹介してくれましたね~

おしゃれなメロディが流れ・・ベース音が体中に響きます。
最初の曲のイントロですが、初めて聴くイントロです。
ステージが明るくなって、照明がオレンジ&イエロー系になり、下手から洸平くんが登場しました!

「みなさん、こんにちは~ 松下洸平です~」 (多分、こう言われたかと~)

軽快に登場して、そして、おだやかに言いましたね。

「さあ、皆さん立ちましょうか。一緒に踊りましょう」

もうね、わかってたけどね、お顔ちっさいし、細いし(オペラグラスで確認)白いロンTに茶系?のオーバーシャツ、黒いパンツ、黒と茶系のコンビのスニーカー。長めの前髪をソフトにウェーブ。
ハンドマイクを持って、歌い始める前に言いましたよね!

「会いたかった~」

私もやで~~ (会場のお客さんはみんなマスクの中で言うてたハズ!)
拍手と、白く光るペンライトが揺れます!
(私も初ペンラ、振ったで~~)

「恋の病」

あの素敵なイントロはこの曲でした → こちら
聴きなれたあの曲が、さらにポップになって、おしゃれになって、今の洸平くんの声で聴こえてきます。そして、ステージを右に左に軽やかに動く洸平くん。
歌い終わるといったん暗転。そして、照明はブルーに紫とピンク系が入ります。
マイクスタンドの前で、タイトルをコールして、歌いだします。

「beautifl」

これもまた、初めて聴くアレンジ。音楽のことはよく分からへんのですが・・おしゃれです。いや、ほんまに。
Youtubeにアップされている曲なんですが → こちら アレンジが変わるとホントにイメージが変わるんですね。

2曲を歌い終わり、洸平くんがスタンドマイクの前で、笑顔で挨拶。

「改めまして、(大きな声で)ただいま~!」

「おかえり~」 
って、言いたかったけど、しゃべったらあかんコンサート(苦笑) 拍手とペンラを振って会場が応えます。

「大阪! 帰ってきましたよ~。大阪は僕にとっては第二の故郷のようなところです」

拍手。

「今日は関西弁でやろうかな」

さらに拍手。
(でも、残念ながら、あまり関西弁は出てきませんでしたね~ しゃあないですよ。なんぼ関西弁が上手やというても、東京のお方やねんから)

「去年の今頃は谷四にいて。たによん、良い響きですよね~~(笑顔!!) 今日もBK、NHK大阪のことをBKっていうんですけど、その前を通ってきたんですよ。懐かしいなぁ~って。去年はここに8か月もいたんだなぁって。あの頃、松下洸平が100%としたら(体を示しながら、右手のひらを横にして首のあたりを差し)、80%ぐらいがハチさんでした」

洸平くんがスカーレットの話をすると、ほんとに涙がこぼれます。

「今でも、八郎さんどうしてるんだろうって思うんですよ。それくらい僕にとっては特別ですね」

あかん、泣く~~

「スカーレットの話はまたするとして」

(え~~っ、もっとしゃべってくれてええねんよぉ~~)

「僕はライブで、オリジナルの曲のほかにカバー曲も何曲か歌いますが、次はオリジナルをもう1曲。好きな人ができたら、その人の色に染まりたい、そういう曲です」

「青」

この曲も、明るい曲に仕上がってるような感じ。いや、暗い曲ではないですけどね。アレンジはギターのカンノさんですが、アレンジが変わると、Youtubeで聴くのとほんとイメージが変わります → こちら

「すごい。見て(とギターのカンノさんの方を見る)、この景色。たくさん来ていただいて、ありがとうございます。今日、ここでリハをしていたんですけど、この景色は想像してませんでした。こういう状況だし。もうね、20人くらいだったらどうしようって思ってたんですよ。でも、これだけたくさんの人が来てくださって、本当に、ありがとうございます」

拍手!!

「今年になっていろんな番組に出させていただいてるんですが、『ゴチになります』のレギュラーになりました!」 

拍手、ペンラ、フリフリ!!

「ありがとうございます。先々週かな? 竹内涼真くんと歌ったんですよ。見てくれた人!」(ほぼ全員手をあげる!)

「僕ねぇ。竹内くんの歌声のファンなんですよ(知ってる、見たから!) だからうれしくて。竹内くんと一緒にライブで歌いたいくらいです。(上手を見て)ゲストは竹内くんです~~ って、来てないですけどね(笑) いつか来て欲しいですね。
僕は玉置浩二さんのファンで、その竹内くんと玉置さんの歌を歌ったんです。『メロディー』・・・あ、違う!
(ちょい太発動!! ファンは知ってますよ。竹内くんと『ワインレッドの心』を歌ったことを、『メロディー』は今から歌う曲なんやということを~! 笑)

(気を取り直して?)『ワインレッドの心』を歌ったんですよ(苦笑してる!)
やってもた! ネタバレやん(関西弁! そして、笑顔!) 
次の曲は、(シャらっとして)玉置浩二さんの曲で『メロディー』(笑顔!!)」

「メロディー」

いや~、ほんとにね。めっちゃ良いんですよ。洸平くんの歌声が。この曲をカラオケでよく歌うとサタスマでも言うてましたけどね。素敵です。でね。なんか知らんけど、涙がこぼれてきたんですよ。なんでやろ。

♪ メロディー 泣きながら~ 

♪ メロディー いつのまに 大切なものなくした 

やっぱり泣ける。そうやんね、大切なもんをなくしたんよね、キミちゃん~!
・・・どんだけ「スカーレット」が好きなんやろ、私(苦笑)

ちなみに、オリジナルは→こちら
やっぱり泣ける曲ですよね。

歌い終わって暗転の中、下手のキーボードの方へ歩み寄る洸平くん。そして、前かがみにキーボードを弾きます。聴きなれたあのイントロが響きます。そして、イントロだけ弾くと中央へ。マイクを持って歌いだしました。

「エンドレス」

Youtubeではピアノの弾き語りの曲ですが → こちら バンドをバックにいつもと違うポップな「エンドレス」になっていました。テンポが少し早めかな。失恋の曲やけど、なんか軽快で勇気が湧いてきそうな感じ~

洸平くんのオリジナル曲は、何度も聴いているとセンチメンタルになるくらい切ない曲が多いんやけど、この日は本当にどれも軽快です。そして、「エンドレス」は、歌い終わりがぷつんと、あっけない終わり方になってました。余韻を残さず、なんか新鮮でしたね!

マイクを持ってキーボードの方に歩きます。

「この曲は最初に僕がピアノを弾くんですけど、僕、そんなにピアノ上手くないんですよ。なので、弾き始めのここ(鍵盤を指して)に大仏のシールが貼ってあるんです。(キーボードのシンさんに、)絶対剥がさないでね!!」

なんで大仏?(苦笑)

「全然関係ない話をしますね。僕は25歳の時に車の免許を取ったんです。遅いですよね~? 免許取ったら運転したくなるじゃないですか。でね、レンタカーを借りて、千葉の九十九里浜まで夜中に、1時間か2時間ぐらいかな、走って。2時か3時頃に着いて、海を見ながら歌を作ろうと思ったんです。ベタですね~(笑) 朝日が昇るところか見て、もうセンチメンタルな曲しか浮かばないですよね。ベタですね~
波を見ていたんですけど、サーファーの人たちがやってきて、その波を待ってるんです。なんか、こういうふうに、誰かを待ってる、のんびりゆっくり過ごす、みたいなのもいいなぁと思って、作った曲です。『CAIM』(カーム)、聴いてください」

「CALM」

この曲は、2015年のライブの時に歌った曲ですね。ライブのダイジェストでサビの部分?を少し聴いたぐらなので、フルで聴くのは初めて。でも、とっても良い曲です。
これをね、25歳の時に作ったんやね~

「今日のアレンジは、カンノケンタロウくんが全部やってくれました。とってもファンキーでポップな感じにしてくれましたね。次の曲は、皆さんにキュンキュンしてもらいたい曲です」

「キス」

この歌は歌詞がすごく深いというか、この歌詞に登場する二人の関係ってありそうやなと思うくらいリアルなんですよ。だからいつも聴くと切なくなるんですが、やはりこの日はカンノケンッタロウさんのマジックで、おしゃれでポップな「キス」になってました~ 

♪ 寂しかったんだろう あの時 それだけだったらいやだな
  それだけだったとしても あやまらないでね お願い

ここの詞がね・・・
これを24歳か25歳で書いたんですよね。どんだけ想像力が豊かなんやろ・・・経験したのかな?
もうね、キュンキュンしましたよ。ほんとに!

暗転のあと、中央に椅子が置かれ、アコースティックギターを抱えたカンノさんが向かって右の椅子に、左の椅子にマイクを持った洸平くんが座ります。

「皆さんも、座りましょうか」

言い方が、ほんと、優しい~~

カンノさんをもう一度紹介しながら、二人の関係を話し始めます。
カンノさんはギターを爪弾きながら、洸平くんの話に相槌をうったり応えたり。

「カンちゃんは音楽の専門学校の仲間です。僕が俳優をやってる間にカンちゃんはバンド活動してて、大阪城ホールでもやったっけ?? (首をかしげるカンノさん)武道館ではやったよね? それくらい活躍してて、いつか一緒にやりたいなぁって思っていたんです。
(コロナ禍の)自粛中に、インスタグラムにあげたので見た方はご存じだと思うのですが、星野源さんから『うちで踊ろう』という曲を作ったからって連絡をいただいて、それで、カンちゃんと一緒にリモートしながら、半日ぐらいで作ったんだよね? それを歌おうか?」

拍手、そしてペンラ、フリフリ!
カンノさんのアコースティックギターの伴奏で。

「うちで踊ろう」

ナマで聴くと、それもアコースティックで! やっぱりステキですね~~
緊急事態宣言が出る前、「MIU404」と言うドラマで、大好きと公言していた星野源さんと共演した洸平くん。どれほど星野さんが好きかをご本人が引くぐらい語ったらしいですが(笑)音楽と言うツールでも、しっかりつながりを持たれたようです。
(源さんのインスタライブにも、コメント送ってたくらいやし~)

「カンちゃんともよく路上ライブとかやったんですけど、いつだったか、ちょっと怖い兄さんやお姉さんがいるところに来いって呼ばれたことがあって。オケもないしどうしようかと思ってカンちゃんに連絡して、カンちゃんのアコギで「未来予想図Ⅱ」を歌ったんだよね。だぁれも聴いてなかったけど。
今日はリベンジさせてください・・・あ~っ!!(のけぞって!) 間違えた~!!」

私の、一つ飛ばしの隣の席のお姉さんが、思わず声を出さはりましたよ。

「えっ、どういうこと? どうしたん?」

そうです。この日二回目の!ちょい太発動です! 
のけぞって叫んでましたね~ ほんま、いちいち、可愛い~(笑)

「順番間違えた~! 未来予想図Ⅱじゃなかったのに先に言っちゃったよ・・・(苦笑)ま、いいか、もう言っちゃったし。(カンノさんを見て)こっちを先にやりましょうか」
二人だけのアコースティックコーナーやからできるんですね。多分。

「未来予想図Ⅱ」

洸平くんの声で聴くドリカム。これがまた、良いんですよね~~
この日は、カバー曲に泣かされてしまいましたね。

♪ ずっと心に描く未来予想図は ほら 思った通りにかなえられてく

どうなん? 洸平くんが思い描いてた未来予想図は、今の、この景色なん~?
・・・そんなことを思いめぐらしてたら、涙がこぼれてしまった。
歌の力って、すごいな。涙もろいわ~ 私。

「次の曲の歌詞に、あの頃とは街も人も変わったでしょ? という歌詞があるんですけど、コロナで本当に変わってしまいましたよね。この歌は僕が30くらいの時に、ちょうど今の自分のことを考えて作った曲です。今、僕は、40歳、50歳の自分を想像しながら歌ってます。皆さんも、未来の自分、明日、明後日のことでもいいですよ。自分のことを思ってみてください」

ほんとはこの曲を先に歌うハズやったんですね。

「握手」

カンノさんのギターだけで、この歌を歌いたかったそうです。
私が最初に聴いた洸平くんの歌は、この歌でしたね。Youtubeで → こちら
未来の自分に書いた手紙だとおっしゃってました。2016年に作った曲だそうですが、これからも歌い続けていきたいって、おっしゃったような。

アコースティックコーナーはここまで。
どのタイミングのMCやったかどうか今となっては定かではないのですが・・・

「僕、大阪のライブは初めてなんです。でね。『大阪に皆さんこんにちは』っていう挨拶をしようとして、昨日、思い出したんです。茶屋町ってありますよね? あそこのショッピングモールみたいなところ? あります? そこの、エスカレーターの下のステージで歌ったことがあるんですよ。もう10年ぐらい前、「洸平」時代、ペインティングシンガ・・@¥?~(うまく言えなかった 笑)だった頃ね、20分ぐらい歌ったことあるんですよ。そうだ、来てたんだって思い出して・・・その時、来てた人(自分の手を上げる)」

真ん中の、前から2列目か3列目の人が勢いよく手を上げました!

「えっ! ウソでしょ? ほんと~? え~っ!! (大きな声で)ほんとですか~~?? うわ~っ、ありがとうございます。長いこと応援してくださって・・・もう感激です・・」

嬉しそうでしたよ。そんなことがあるんですね。
(アーチスト名が)「洸平」時代に、大阪に来てたんですね!
絵を描きながら歌う、ペインティングシンガーソングライターの頃に!

「去年の今頃、僕はこのあたり、谷四にいて、八郎さんでした。この歌をね。ずっと歌いたかったんですよ。月金で聴いたあの曲。(いやいや、あの当時の朝ドラは、月土やって! 笑)  皆さん、立って、踊りましょう。スカーレットの主題歌!」


「フレア」

この曲を歌うというのを東京のライブに行かれた方のTwitterで見て、「僕を変えた曲」みたいな言い方をしたと聞いて、それだけで胸が熱くなって、涙がこぼれてしまった私です。
(もう、どんだけ「スカーレット」が好きなんやら~)

でも、実際に聴くと、ほんとにポップで明るくて、めちゃめちゃ元気になれそうな曲になってました。ほんとに楽しそうに洸平くんが手を振るから、それに合わせて、みんながペンライトを振って。

「新曲ができました。Stepという曲です。皆さん、踊りましょう」

軽快な新曲。こういう時期だから、元気出していこうというメッセージが聞こえてきそうでした。
「♪この指とまれ」 っていう歌詞が印象に残ってるんやけど、洸平くんは右に左に移動しながら手を振って、サイドの花道っぽいところまで行って遠くまで見渡すように手をふって歌ってくれます。お客さんもそれに合わせてペンライトを振って。いや、私はペンラを左手に持って、右手を振ってたかな。

そしてラストの曲です・・・Stand upです。
往年のヒット曲?名曲?ってradioで言うてましたっけ~??(笑)
名曲ですよ。洸平くんのデビュー曲です → こちら もう何度も聴いてますが、21歳の頃、この曲を書いて歌ってたんですね! ステージを右に左に、手前の人から奥の方の人まで届くように歌ってました。元気が出る曲です。

ラストの曲が終わると、バンドの4人はさっさっとハケていきます。
洸平くんは、なぜかゆる~くハケて? えっ、ほんまにこれで終わりなん~??と思うような感じで(苦笑)

そして暗転。拍手が手拍子になり、どのくらいかな。わりと時間があって、中央でスタッフが動いてるのが見えました。そのあと、下手から洸平くんが登場しました。中央にスポットが当たると、キーボードが中央に用意されてて、その前に座り、軽く会釈して弾き始めました。スタッフさんはキーボードを用意してたんですね。

「初恋」

ピアノは上手くないって言うんですが、弾き語りができるのがすごいなって思いますね。
洸平くんがピアノを弾けるようになったのは、2017年の『魔都夜曲』の舞台でピアニストの役をしてからですって前におっしゃってましたよね。ジャズを弾くピアニスト。あの時、「ブルームーン」を弾いてたけど、上手いなぁって思いましたよ。弾き始めると面白くて何時間も弾いてたって、当時のインタビューで話してましたっけ。今回も、かなり弾きこんでたんでしょうね。努力の人でもあるんですよ。

(ゴチで、最近ピアノにハマってるって話してましたから)

そうそう、ピアノの前に座るまでに、羽織ってるシャツを何度も脱ぐようなしぐさで、中に着てる今回のツアーTシャツ(白いロンT)の腕のロゴを見せようとしてましたね。会場にもたくさん、そのロンTを着てるファンがいたからうれしかったハズ。
(しっかり、グッズ宣伝してたの、この日やったかな?)

バンドメンバーを紹介しようとして、後ろにいないことに気づいた洸平くん。

「あ、そうか。僕きっかけでしたね」(と下手を見て)彼らを呼びました。

「アンコール、ありがとうございます。次の曲は、自粛中に作った曲で、インスタグラムを見てくださった方はご存じだと思うのですが、会いたい人に会えない今を歌うのではなくて、次に会った時のこと、会ったらこうしようとかハグしようとか、そういうのを思って作りました。インスタに上げたのは1コーラスだけだったのですが、今日はフルでお聴きください」

「みんなが見てる空」

初めて聴く2番、おはようとかいただきますとか、何気なく言えてた言葉が大切だったね、とか、花束に手紙を添えて渡す日まで・・というような歌詞がありましたね。(うろ覚え~)

ほんとに、今は、舞台に出演する役者さんにお花を贈ることもできないし。早く、コロナが収束してくれることを祈るばかりです。

アンコールの最後の曲、まさにこの日のラストの曲も、新曲でした。

「今日はたくさん来ていただいて本当にありがとうございます。今日、来れなかった人、自粛してくださった人もいると思いますが、僕はあきらめません。いつかお会いしたいです。そのためにも、音楽は続けていきます。
僕は『好きこそのもの上手なれ』って言う言葉に支えられてきました。好きなもの、僕にとっては、それが「音楽」なんです。だから音楽はすっと続けていきたい。そんな、好きなもののことを思う歌を作りました。お聴きください。ハート」

「Heart」

バラードですね。
もう最後だと思うと気持ちがそぞろになって、歌詞をちゃんと聞いてなかったな。でも、好きな人のこと、大好きな歌を思う?歌詞やったと思います。

「楽しんでますか~? 僕は楽しいですよ」

「大丈夫ですよ、奥の方まで見えてますよ~」

「また来ます。大阪、また、会いましょう」

何度も言いましたね。

最後は、バンドメンバーを呼んで、ステージに一列に並び、マイクを外して生声で、「ありがとうございました!」 とおじぎをしてくれました。
おじぎと言えば、カバー曲を歌った後に、(「メロディ」とか)舞台のカーテンコールの時のような、深いおじぎをしてくれましたね。(オリジナルではなかったような気がするんやけど?)

深いおじぎ、そういうところはやっぱり、俳優やなって、思いますね。

メンバーが下手にハケてから、最後に会場の隅々までおじぎをして、下手袖にはける前、サウスポーで投げつけてくれました。あれは、投げキッスなんでしょうか~~?
思い切り投げつけてました~


長くなりました。すいません。
洸平くんの言葉は正確ではありません。あくまで私の印象で書いてます。
間違ってたらごめんなさい。

2日目のMCと間違ってるとこもあるかもです・・2日目の感想は、また次回に。

書きかけると止まらなくなります・・・すいません~

2日目の感想は、→ こちらから


VIVA! 大阪!

2021-02-09 11:30:36 | 音楽ライブ
もう2月に入ってだいぶん経つのに、いっこも更新できてませんでした~~
うわ~~ すません!!

SNSをやり始めると、ブログの更新がおろそかになるとはいうけど(汗)

とりあえず、近況から。

先週末は大阪まで日参していました。



大阪城公園の夕景です。

俳優であり、ミュージシャンでもある、松下洸平くんの大阪初ライブに行ってきました。
4日、6日、7日と3回あったのですが、初日と二日目に参加。
(7日はチケットが取れなかった~ それくらい激戦~)

洸平くんは、2008年に、ペインティングシンガーソングライターとして芸能界デビュー。

そうなんです。
いくつもの賞を受賞するほど、あんなに素晴らしい演技ができる俳優さんですが、もともとは歌手でデビューしてはるんです。
絵を描きながら歌うアーティスト。
(高校は美術科、絵を描く人でもあったからね)

でも、歌手としては鳴かず飛ばずで(ご本人曰く)。
「することがなくて」記念受験のつもりで受けたミュージカルのオーディションに合格。
(5000人の中から選ばれたらしいのですが、それってすごくない~?) 
そこから俳優の仕事が面白くなり、今の事務所に入って俳優業へ。

それでも、やはり音楽は自分の原点と、2011年から毎年、ライブを開いていたようです。
でも、2016年のアコースティックライブを最後に、舞台出演などで俳優業が忙しくなってライブはお休み。それでも、自分の歌を知ってもらうことが大事と、Youtubeにアップ → こちら

「スカーレット」で洸平くんを知った人たちは、こぞって、洸平くんの歌を聴きましたね。

歌いたい、歌を届けたい、その思いが募って「スカーレット」の撮影終了後、ライブが予定されました。
初の大阪ライブも!
でも、コロナで中止に!

どうしてそれほどまでに歌にこだわるんでしょうね。

俳優は自分とは違う人を演じるけれど、歌は自分を表現できる、だから続けたいのだと、雑誌のインタビューで語ってました。

お母さんが絵を描く人で、その影響もあって幼いころから油絵を描いてたそうです。
美術科から美大に行って絵描きになる、という予定だったようですが、高校生の時に見た映画『天使にラブソング2」(閉校の危機迫る高校で聖歌隊の生徒たちが、最高のパフォーマンスでコンサートの最優秀賞を獲得するまでの姿を描く)に影響を受けて、音楽をやりたいと思ったのだとか。人前で歌ったこともなかったのに。

先日出演された、バラエティ番組「ぐるナイ・ゴチになります」の「反省会」で言うてました。
この番組の、とある中学生の成長を追ったコーナーが好きでよく見ていたそうです。
自分が音楽をやりたいと思っていたのを親や周囲に話せないでいた時期だったので、ナイティナインの岡村さんが、成長後のその中学生だった彼に言った言葉とかに、ボクが背中を押されたと。
(公式Youtubeにアップされてますね → こちら

雑誌のインタビューで話してましたが、 
「音楽をやりたい」って、お母さんに言ったら1週間、口をきいてもらえなかったようです。
でも、お母さんも自分の好きなことをしてきた人だから、最終的には理解してくださったそうですけどね。

私は、どうやったやろうなぁ~
娘たちの夢とか、そういうものをちゃんと聞いてやったかな。
ちゃんと背中を押してあげられたやろうかと、ふと思いました。

う・・ん、ウチの娘らはそんなに明確にやりたいことはなかったような。
(やりたくないことは明確にあったようですが~ 汗)

その後、洸平くんは高校の美術科を出て音楽の専門学校にすすみ、卒業した年の秋に大手レーベルからCDデビューしました。
・・・大手レーベルからCDデビューって、それもなかなかできることではないと思うねんけどな。
やっぱり、才能ある人なんやと思う。

「スカーレット」で彼の演技に魅せられてしまった人は多数。
昨年の4月、5月に開催予定だったライブのチケットもなかなか取れない状況でした。
(私も去年は取れなかった~~~!)

でもコロナで延期になって、会場も広くなり、開催数も増え、名古屋公演もやることに。
(おかげで私も、チケットを手にすることができました!)
昨年の秋に発表されたのですが、でも、まさか、また緊急事態宣言が出るなんて・・

いろいろと考えたとは思うのですが、チケットはキャパの50%で販売されてたし、一席飛ばし、声を出さない、健康チェックシートを送る、そのうえで、会場で検温、消毒、換気をするなど、感染予防対策をしっかりして、開催が決定されました。

東京の1月10日、11日を皮切りに、大阪3公演、再び東京で1公演、ラストは名古屋で1公演、開催されます。

大阪初日と二日目のレポ&感想をアップしますね。
長くなるので、次回ですが・・・
私のことなので、かなり詳細に書いてしまうと思います(苦笑)

興味のない方は、スルーしてくださいね。

ざっくりと、ひとことで言うと・・・優しいライブ~!

そして、シンガーソングライターで、歌い手ではあるけど、やっぱり役者さんやなぁって、思いました。