上野みえこの庭

日本共産党熊本市議の上野みえこのブログです。

熊本市中央公民館の開館記念式典

2019-06-30 19:14:49 | 熊本市政
7月1日より新築オープンとなる熊本市中央公民館の開館記念式典が、6月30日に行われました。
市議会はもとより、地元地域のみなさん、公民館利用者のみなさんが、雨の中、多数参加されて開館の式典が行われました。
熊本地震に被災し、建替えオープンとなった新しい公民館は、7階建て、以前からバリアフリーに問題があった公民館は、素晴らしい施設として開館を迎えました。



1F:広いロビーと喫茶・売店
  

2F:事務室と図書館、図書室には子どものコーナーも
  

3F:カラオケのできる集会室、囲碁等ができる娯楽室、そして調理室
    

4F:トレーニング室、ガラス張りの軽運動・音楽室
  

5F:会議室、和茶室、茶室前のロビーにはテラスデッキ
    

6F:大会議室・小会議室、6Fにもテラスデッキのあるロビー
  

7F:200人収容のホール

階段からは、お隣の白川公園茶室が見えます。


たくさんの方々に利用していただきたいと思います。
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梅雨入り

2019-06-29 22:57:24 | 日記


梅雨入りと同時に、連日の雨になりました。
干あがろうとしていた川が、水位の心配に変わろうとしています。
いずれにしても、豪雨災害に見舞われないようにと祈るばかりです。
全国的には、かなりの豪雨に見舞われている地域もあります。
的確に情報をキャッチしながら、早めの避難も必要です。
気をつけてお過ごしください。

いよいよ7月4日には、参院選が公示となります。
議会の合間を縫って街頭でのハンドマイク宣伝をしていましたが、雨の合間を縫っての宣伝に変わりました。
でも、空を見上げながら、毎日訴えていきたいと思います。
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2020年4月から、各種手数料・使用料が値上げに・・・大型ハコモノムダづかいの一方で、市民への負担増は許されません!

2019-06-27 13:07:37 | 熊本市政
開催中の6月議会に、熊本市がすすめている行財政改革の事業の一つとして、「使用料・手数料の引上げ」についてが報告されました。
現行の利用料・使用料を、最大で1.5倍に引き上げ
勝手に決められた「受益者負担の割合の目安」をもとに、それぞれの施設にかかる費用の何割を市民に負担させるのか決め、利用料・使用料を引き上げる計画です。大幅な増額とならないように、現行料金の1.5倍程度を引き上げの上限とするとされています。しかし、住民票発行手数料の場合、300円が450円となれば、大幅な負担増です。各施設の区分ごとの負担割合は法的根拠のあるものではなく、現行料金の1.5倍ならば大幅な負担増とはならないという市の説明は、市民感覚とは相いれません。
【受益者負担の割合の目安】
<第1区分> 50~75%
 ホール・会議室・文化施設等
<第2区分> 75~100%
 駐車場・観光施設・物産館・三山荘・スポーツ・レクレーション施設等
<第3区分> 25~50%
 浴場(福祉的)

あらゆる分野の施設が対象に
(利用料)
・天明ホール、火の君文化ホール、富合ホール、植木文化ホール
・五福小学校プール
・三山荘・東部交流センター
・桜の馬場多目的交流施設
・動植物園、スポーツ施設
・公園内の運動施設、自販機設置
・ふれあい農園健やか交流広場
(手数料)
・住民票関係証明書等交付
・毒物・劇物取締法関係手数料

市民や議会に、検討段階での説明も行わず、一方的に値上げを押し付け
 6月議会には、それぞれの手数料・使用料が、どの様に改定されていくのか、値上げ幅や市民への負担増の総額も示されていません。しかし、2020年4月から値上げを実施するということを決定して、逆算的に9月議会に条例改正案・補正予算を提案しようというものです。検討段階で、市民や議会に内容を説明し、意見聴取を行うなどの手順を踏まず、決まった内容で議会に了解を得るという押し付け的なやり方です。
単にコスト論からの値上げを検討するのでなく、市民のくらしの実態や市民感覚を踏まえて検討をすすめるべきです。今回のやり方は、お金を取ることだけを考えた、あまりにも一方的なやり方だと言わざるを得ません。

市民の税金を450億円もつぎ込んだ桜町再開発・熊本城ホールも完成が近づいています。加えて、400億円もかかろうかという市役所本庁舎の建替えも浮上してきています。
多くの市民が、市の財政運用を心配しています。
今回の使用料・手数料の全庁的な引上げは、大型ハコモノに湯水のように税金をつぎ込む一方で、ムダづかいのツケを市民に押し付けるようなものです。

委員会では、一方的な値上げの押し付けはやめることを求めました。
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熊本市議会庁舎整備に関する特別委員会・・・建替え先にありきでなく、慎重な検討・検証こそ必要

2019-06-26 23:34:46 | 熊本市議会
6月26日、第1回目となる「庁舎整備に関する特別委員会」が開かれました。
執行部より、2018年3月に調査結果が出された「熊本市本庁舎整備計画作成業務委託報告書」に基づき、本庁舎の耐震性能が不足している問題と、建替えの必要性についての説明がありました。加えて、6月3日から始まり、7月中旬まで開かれていく、本庁舎整備に関する市民説明会の開催状況について、中間報告が行われました。
委員会では、活発な議論が行われました。
他の委員からは、
「説明会では、熊本地震でほとんど損傷がなかったことなど、事実を正確に伝えてほしい。建替えは後世に大きな借金を残すことにもなるので、慎重な検討が必要」
「議会の議論が今から始まるというのに、建て替えを前提に、スケジュールまで示して、市民へ説明会を開いているのは勇み足ではないか。市民・議会の合意形成はできていない。1年遅れれば、事業費が何十億も増えていくという説明は、早く早くと急き立てているようなもの。いろいろと議論をしてすすめるべき大事な課題ではないか。」
「市の報告書に対して、市が依頼した学識者の意見は聞かれているが、さまざまな立場の識者の意見を聞いていくべき」
などの意見がありました。

日本共産党からは、
1、耐震性能調査がもともと建替えの検討も含めて委託されていた「建て替え先にありき」の問題点、全国の政令市の市庁舎についての報告でも耐震性能不足の場合は建て替えを急いで検討しているかのような報告は、実情と違っているところもあり、問題であること
2、説明会で事業費400億円ということが全く説明されていない問題などを指摘し、市民への説明ではきちんとした説明を求めました。
3、加えて、全国的には、東京では荒川区役所(2011年・大成建設)・江東区役所(2013年・竹中工務店)・北海道庁(2016年・竹中工務店)などの「居ながら改修」が行われていること、熊本市が耐震性能の調査を委託した受託業者の安井建築設計事務所も大阪港湾合同庁舎(2010年)で免震改修の実績があるなどを紹介し、全国各地の耐震改修事例の検証・検討を行うことを求めました。
4、今回の市役所建て替えは、今のままでは大規模災害への対応ができなくなるということを理由にしているので、建て替え先にありきでなく、災害時に行政の庁舎が防災拠点としての役割をどのように果たしてくのか、防災と庁舎のあり方について参考人の意見聴取などを行うことを提案しました。

委員会では、次回委員会で「庁舎整備計画作成業務委託報告書」に意見を述べた4人の識者と、自民党市議団から提案のあった元広島国際大学工学部教授の齋藤幸雄氏を参考人としてお招きして意見を聞くことになりました。

熊本市の将来にかかわる大事業です。市民の理解や納得が得られるような慎重かつ十分な検討・検証が必要です。
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6月生まれの誕生会

2019-06-25 12:28:08 | 日記
日曜日の夜、家族の6月生まれ誕生会をしました。
家族でお誕生日を祝うのは、我が家の定例行事です。
6月は、夫、長男、上の孫と、3人の誕生月。にぎやかにお祝いしました。
10月生まれの下の孫も、「ぼくもおたんじょうびがいい」と言いましたが、それはかないません。
気を取り直して、おもちゃのビアノでハッピーバースデーを鳴らしてくれました。大きな声で、みんなで歌いました。
仲良くケーキを食べて、お開きに。
家族の楽しい時間に感謝。


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