上野みえこの庭

日本共産党熊本市議の上野みえこのブログです。

住民からの要望に応えて・・・・白川へ流れ込む水路の異臭を改善

2019-05-31 12:01:10 | 議員活動
熊本市中央区渡鹿地域の住民の方々より要望のあった、渡鹿5丁目の白川にある水門周辺で異臭について、山本県議といっしょに現地調査を行い、市東部土木センターならびに市役所環境政策課に原因解明と改善策を依頼していました。
その後、市の調査で、水門に水が流れてくる近隣の民地にある桝の詰まりが原因であることがわかり、さっそく対応していただきました。
桝を掃除し、つまりがなくなったことで、水門へは民地から水が来なくなり、異臭もなくなりました。
近隣は、地域住民が通行し、ウォーキングにも利用している場所であったため、改善できてよかったです。

さまざまな地域の問題・要望があれば、お気軽にお寄せください。




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紫陽花 その2

2019-05-29 22:11:21 | 花だより
知人手づくりの甘い「紫陽花」。
綺麗でもったいないと思いましたが、美味しくいただきました。


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教科書問題について学ぶ・・・・・教科書ネットくまもと総会

2019-05-29 17:02:41 | 住民とともに
5月26日、県教育会館で「教科書ネットくまもと」の総会が開かれ、参加しました。
「子どもと教科書ネット21」常任運営委員で出版労連教科書対策部事務局長の吉田典裕さんが新学習指導要領と小学校教科書検定について講演されました。
適切な教科書採択になっているのか、疑問となる点が指摘されました。

1、「開かれた採択」に逆行している実態
文部科学省の2018年度教科書採択関係状況調査では、前回(2015年度)と比べ、教科書採択に係る結果や理由・議事録の市町村別公表率は下がっており、「開かれた採択」に逆行する状況となっています。
2、教育委員に教科書見本が提供されていない実態
同じく文科省「教科書採択関係状況調査」では、圧倒的多数の市町村がすべての教科書見本全種類を教育委員に提供していないばかりか、全く提供していない自治体が1割近くもあります。採択にかかわる教育委員に教科書見本がきちんと提供しないで適正な採択ができるでしょうか。

ひらかれた採択のためには、住民が関心を持ち教育委員会議も日頃から傍聴する、多数ある教科書の内容を市民がよく知る、議会や自治体へ陳情や腰部を行うなど、住民の積極的な取り組みが必要です。
そして、国民、市民に開かれた教科書制度実現のために、⓵国・文部科学省から独立した第3者機関で検定を行うなどの検定制度の改善、⓶国際的には常識となっている学校ごとの採択を行うなどの採択制度の改善、教科書の価格があまりにも低すぎるために教科書から撤退する出版社もあるので教科書価格を適正化するなど、教科書制度にかかわる様々な改善がもとめられます。

侵略戦争を美化するような教科書を採択させないためにも、多くの人に子どもたちが使用する教科書に関心を持ち、民主的な開かれた採択が行われるよう、国、自治体へと求めていかなければと思いました。


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年金組合熊本支部大会

2019-05-28 23:50:46 | 住民とともに


5月27日、年金組合熊本支部の大会が開かれました。
那須議員と一緒に参加しました。
7月の参議院選挙、熊本選挙区に立候補を表明されている阿部ひろみさんも駆けつけて挨拶。大きな激励の拍手が送られました。



活動報告に、次年度の方針、元気いっぱいの大会でした。
最低保障年金制度実現、安心できる年金制度への運動は、国民みんなの願いです。
7月の参議院選挙でも、国の課題として問われるテーマです。
安倍政権の速やかな退陣を求めて、市民と野党の共同をさらに広げ、元気に闘っていきたいと思います。
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「障がい者・児の生活を豊かにする会」総会に参加

2019-05-27 06:04:05 | 住民とともに
5月26日、「障がい者・児の生活を豊かにする会」の第39回総会が、復旧が完了しオープンした希望荘で開かれ、参加しました。
孫の運動会もあったので、午後からの参加となりましたが、少しの時間をいただき、挨拶をさせていただきました。



その後の講演は、障全協事務局長の白沢仁さんの「障害ある人のくらし・福祉はどうなるのだろう?」と題したお話でした。



国会での社会保障をめぐる動きに始まり、障がい者とその家族をめぐる社会の動向、そして当面する障がい者運動の課題。障がい者サービスを65歳で自動的に介護サービスへと移行してきた介護保険優先原則問題、障がい者雇用偽装問題、旧優生保護法による強制不妊手術問題、障害年金認定問題など、障がい者とその家族が直面している課題の問題点と運動の方向についてお話をされました。
今後市議団として取り組むべき問題でもあり、大いに勉強になりました。
障害があっても、地域の中で、社会の中で安心して豊かに暮らせるように、会のみなさんと連携しながら頑張っていきたいと思います。
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