義母の95歳を祝う

29日に95歳になった義母の誕生日を、家族で祝いました。
今回は、小3と年長の孫たちが料理も手伝ってくれました。
美味しいサラダができました。
たくさん並んだケーキのろうそくの火を、一気に吹き消し、その元気の良さに皆で歓声を上げました。
毎日、家事をこなし、一緒に暮らす孫やひ孫たちに頼りにされて、元気をもらい、我が家の大黒柱として頑張っています。
遠くで暮らす娘さんたちと電話で「100歳までは頑張れそう」だと、楽しく話していました。
私はと言えば、いつもお世話になりっぱなしですが、いつまでもお元気で。

　　

熊本市議会・2022年第1回定例会の日程決まる

2022年第1回定例会の日程が決まりました
1月17日の議会運営員会で、2022年度当初予算が審議される第1回定例会（2～3月議会）の日程が決まりました。長期化し「第6波」を迎えたコロナ禍への対応や暮らし・福祉・教育など、市政全般について議論します。
みなさんの率直なご意見・実情など、お寄せください。

【日程】
2 月16日 開会日・本会議
17日 補正予算関連の委員会・分科会
21日 予算決算委員会・しめくくり質疑（補正関連）
22日 本会議（補正予算関連の質疑・討論・表決）
25日 代表質問 紫垣（熊自）、原（自民）、浜田（公明）、上田（市民）
28日 一般質問 ①光永（熊自）②田島（自民）③高瀬（公明）
3月3日 一般質問 ①吉村（市民）②那須（共産）③平江（熊自）
7日 一般質問 ①斎藤（自民）②吉田（公明）③福永（市民）
8日一般質問 ①藤山（熊自）②田上（市民）③村上（市民）
10～11日 予算決算委員会・総括質疑
15日～ 常任委員会・予算決算委員会分科会（請願・陳情の趣旨説明）
22日 予算決算委員会・しめくくり質疑
24日 最終日・本会議（質疑・討論・表決）

＊請願締め切りは、2月16日（水）午後5時
＊陳情締め切りは、3月4日（金）午後5時

なすまどか議員が一般質問を行います
日時：3月3日（木）午前11時10分～12時10分まで
場所：熊本市役所議会棟・本会議場（傍聴席は5階）
＊取り上げてほしいテーマなど、ご意見をお寄せください。
＊議場傍聴席での傍聴と、市議会HPのインターネット同時中継があります。

議会の傍聴について
●本会議は、本会議場傍聴席で直接傍聴できます。
＊直接傍聴には、感染対策が必要です。（検温、消毒、マスク着用など）
＊インターネット中継ならびに録画放映もあります。（熊本市役所HP)
●委員会は、市役所議会棟のモニター傍聴とYouTube配信があります。

長期化する新型コロナ禍、現行の支援は直ちに拡充すべき

新型コロナ「第6波」は、オミクロン株の影響で感染は急拡大し、感染者・濃厚接触者ともに爆発的に増えています。多くの市民・事業者の暮らし・営業に影響を及ぼしています。
「感染拡大で影響を受けているのは、飲食店だけではない。どの事業者も売上げは落ち込んでいる。」
「国保の傷病手当が事業主にはでないから感染したら困る」
「困窮世帯への給付金はいつもらえるのか、人数分ほしい」
などの声が寄せられています。
しかし、まん延防止措置に適用された熊本市の支援策は、ほとんどを国の支援に頼るもので、真に市民・事業者の声に寄り添ったものになっていません。
内容は、以下のとおりです。

1月21日からの「まん延防止措置」に係る対応
　「第6波」による感染旧拡大に、熊本市での対応は以下のとおりです。
◆時短要請に伴う「協力金」　　＊受付は要請期間終了後です
（対象者）熊本市内全域で、県の時短要請に応じた飲食店等事業者
（期間）1月21日㈮午後8時～2月13日㈰午後12時
（支給額）　1日あたり
【認証店】①午後9時までの営業で、酒類提供有　2.5万～7.5万円
　　　　 ②午後8時までの営業で、酒類提供無　３万～10万円
【非認証店】午後8時までの営業・酒類提供無　2.5万～7.5万円
☆大企業は、売上高の減少額に応じて、支給額が算定されます。
◆時短要請協力店舗への家賃支援　 ＊受付期間・申請方法はHPに掲載
（対象者）熊本市内全域で、県の時短要請に応じた飲食店等事業者のうち、店舗を賃借している人
（助成額）1店舗あたり・1カ月分家賃の2分の1（家賃上限35万円）
◆ホテルのテレワーク利用支援　＊対象プランを申込むことで利用できます
（対象者）熊本県内在住者で、ホテルをテレワークに利用した人
（期間）1月24日㈪～3月18日㈮
（助成額）①利用料2,000円以上で、1,500円割引（最低自己負担500円）
　　　　　②利用料4,000円以上で、3,000円割引（最低自己負担1,000円）
◆飲食宅配代行業者利用に係る配達料助成　＊配達時に配送料の支払なし
（助成額）熊本市内の飲食店から市内への配達の配達料全額を助成
（期間）1月21日㈮～2月21日㈪午後5時まで

市民の声に耳を傾け、直ちに支援の拡充を！
「協力金」「家賃支援」は、減収の事業者へ幅広い支給を
新型コロナによる売上の減少は、広く様々な業種におよんでいます。時短営業が求められる飲食店に対し、見合った補償をきっちりと行っていくことと併せて、飲食店以外でも売り上げが落ち込んでいる事業者への支援が、急ぎ求められます。
生活困窮者への支援の拡充を
生活困窮者への給付金も、手続きが始まっていますが、世帯人員が多くても10万円しか給付されず、対象も住民税世帯非課税では狭すぎます。
金額は1人10万円に拡充し、中間層も含め幅広く支給すべきです。
国保の「傷病手当金」は、事業主・フリーランスも対象に
国民健康保険の傷病手当金は、事業主・フリーランス等には支給されません。熊本市が独自にでも対象として支給すべきです。

2年間も続いてきた新型コロナの感染拡大で、暮らしも営業も行き詰る一方です。
市民の声に耳を傾け、切羽詰まった状況に寄り添った支援を行っていくことが求められます。

7月の参院選、議席回復に向けにひそうへい元参議院議員が熊本で街頭宣伝

にひそうへい参院選比例予定候補の再選を
1月22日、7月に行われる参院選、議席回復をめざすにひそうへい元参議院議員が来熊、街頭で訴えました。
7月の参院選では、日本共産党は全国の比例代表選挙で5議席獲得を目指しています。
にひそうへい予定候補は、そのうちの1人、何としても勝利しなければなりません。
危険な改憲を許さない、いのち・暮らしの守り手として、再選を勝ち取り、国会で働いてほしいと思います。

　　

2022年1月22日、「核兵器禁止条約」発効1周年

今日、2022年1月22日は、昨年1月22日に「核兵器禁止条約」が発効してからちょうど1年、「1歳のお誕生日」を迎えたことになります。
批准に必要な５０ヵ国が批准し、発効しましたが、現在59ヵ国が批准しています。
１つの弾頭で数十万人・数百万人が犠牲となる大量破壊兵器・「核兵器」が、国際法上も「違法化」された歴史的な出来ことになりました。長年にわたり核兵器廃絶を願ってきた、被爆者や取り組んできた方々の願いの実現です。
一方で、本来ならば真っ先に条約を批准すべき、世界で唯一の戦争被爆国である日本の政府が、条約批准に背を向けているのは、由々しき問題であり、残念なことです。
熊本では、毎月６日・９日に核兵器廃絶を求める「６・９行動」が３０年近く地道に取り組まれてきました。この１年は、「日本政府は『核兵器禁止条約』に今すぐ参加を」と求めて、コロナ禍であっても欠かさず街頭行動が行われてきました。今日は、同じく、中心商店街で核兵器禁止条約発効1周年を記念してのスタンディングが行われました。
私は、議員研修会と重なり参加できませんでしたが、引き続き、毎月行われる「6・9行動」に参加し、「核兵器禁止条約に今すぐ参加を」と政府に求めていきたいと思います。
岸田政権は、「敵基地攻撃能力」保持を公言、軍事費を過去最高６兆円超に増額し、憲法九条を変えて、戦争への道をまっしぐらに進もうとしています。
危険な憲法の改悪も許すことはできません。
夕方は、7月の参院選・比例予定候補・にひそうへい弁護士と街頭で訴えました。
憲法をしっかり守って、核兵器も戦争もない平和な社会を次世代へと手渡すために頑張っていきたいと思います。
たくさんのみなさんに、署名やスタンディングにご協力いただきたいと思います。
そして、一緒に声を上げ、行動していきましょう。