新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

岡山・広島の旅〜4

2024-02-20 20:21:23 | 旅行

岡山から20分ほどの乗車で倉敷駅に到着。想定通りほとんどの乗客が倉敷駅で下車して、改札はちょっとした混雑になっていました。駅を出てから水島臨海鉄道倉敷市駅へ。ここでマンホールカードをいただきます。水島臨海鉄道は乗っていないので、乗って行きたいところですが、時間も限られているので入場券を買って出ます。

駅前の道路に水島臨海鉄道の車両が描かれたマンホールがありました。ここから観光地の倉敷美観地区へ向けて歩いてゆきます。先ほど降りた人たちはほとんどが目的地へ向かっていったようで、道は非常に空いていました。途中のあちてらすにあるホテルのフロントへ行きこちらでもマンホールカードをいただきます。途中で地図を見ると裏道からもいけそうなので、誰も歩いていない裏道からアクセス。

裏道を歩いていると不意に賑やかな商店街に出ました。この辺りから倉敷美観地区が始まっているようです。

路地へ入るとなんとも風情のある道。人もほとんど歩いていないのでのんびりと歩くことができそうです。

こちらは倉敷市倉敷物語館の脇道。長屋門とその奥の蔵がいい景観です。この倉敷物語館では学生の演劇サークルが公演をしているようで、学生さんがしきりに勧誘していました。


メインの倉敷川沿いへ出るとさすがに観光客が多く歩いています。ちょうど春節の時期なので中国系の方が多くおり、記念撮影に勤しんでいました。

ちょっと空も曇っていますが、風もなく水面に景色が映っています。
この倉敷美観地区は倉敷川畔伝統的建造物群保存地区に指定されており、江戸時代に天領であったこの辺りを治める代官所が置かれ、倉敷川沿いに物資が集散し発展したことから蔵のある商家が立ち並び姿が残っています。
ぶらぶら歩きながら蔵の街を散策していると旧倉敷町役場の倉敷館が対岸に現れます。とりあえず写真を撮ってから橋を渡り倉敷館観光案内所でマンホールカードをいただきます。わずかな距離で3種類とは効率がいいです。

こちらがいただいたマンホールカードたちです。
稚内市もすみっこぐらしとコラボをしていましたが、倉敷市もすみっこぐらしとコラボしてい多様です。すでに期間は終了していましたが、倉敷館の館内にはポスターが掲示されていました。

観光客が多いので写真を撮るのにも気を使います。なるべく柳を入れて目立たないように撮っています。

川には手漕ぎの船が観光客用に浮いていて、それもまた景色になります。
ちょうどお昼時なので、何か食べようとも思いますが。さすがは観光地。あちこちでお昼を食べようとする行列ができています。行列してまで食べようと思う気もないので駅へ戻ることにします。
駅への帰りも裏道を通って帰ります。ほとんど人がいないので建物を見ながらぶらぶら歩きます。通りの写真を撮ろうと思ったらちょうど観光用の人力車が通りました。絵になりますね。


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