新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

三連休、函館パスの旅〜17

2020-09-01 19:56:22 | 旅行

大沼公園1422発札幌行き特急北斗13号に乗ります。次の停車駅森駅までの乗車なので自由席特急券を買って、自由席に乗ります。自由席は前2両なので、自由席乗車位置で待ちます。20年以上前の学生時代、北海道ワイド周遊券で旅をした時には、特急自由席に乗り放題だったので、道内で特急列車といえば自由席に並んで乗ったものです。待っている間にそんなことを思い出しました。到着した列車はガラガラでした。適当な座席に座っているとすぐに車掌がやってきて乗車券拝見。きっぷは見るだけでした。

わずか16分の乗車で1439に森駅に到着。切符の有効範囲がここまでなので下車します。下車すると「ポケモンマンホールはこっち」という表示があったので、その表示に誘われるように駅の外へ出ます。

こちらがポケモンマンホール。地域を盛り上げようと、北海道・岩手県・宮城県・福島県・東京都町田市・鳥取県・香川県・鹿児島県指宿市と株式会社ポケモンが結んだ協定で設置されています。森町のマンホールは「北海道だいすき発見隊」隊長のアローラコロンと回転しているマーイーカがデザインされています。

こちらは森町のご当地マンホール。駒ケ岳と町の花サクラがデザインされています。駅前をブラブラして駅へ戻ります。森駅といえば駅弁のいかめしですが、中途半端な時間なのでやめにしました。森からは1517発函館行き特急北斗12号に乗って函館に戻ります。函館までは50分ほどの乗車なので、あらかじめ指定席を確保しておきました。北海道特有の列車別改札なので発車10分前にホームへ。

ホームに出ると留置線に函館から大沼公園まで乗車したキハ40が停車していました。車体についている行き先表示板を見てみると、ここで切り離されて別々の列車になるようです。

やや遅れて到着した北斗号の指定席に座り函館へと戻ります。駒ヶ岳は相変わらず雲の中なので、座席に身を委ねてしばし休憩。新函館北斗で北海道新幹線乗り換えのアナウンスが長々と入ります。新幹線乗り換え客を降ろして1605に函館に到着。

下車すると別のホームに道南いさりび鉄道の列車が停車しており、そのうち1両がながまれ号でした。

もう一両は山吹色の車両。1624発の木古内行きになるようで、乗ってしまいたい衝動もありましたが、ここはぐっと我慢をして改札を出て宿へ戻ります。