近頃の教育とかいろいろブツブツ

近頃の教育としましたが、数十年前より状況がおかしいと思います。
他のこともブツブツと愚痴ると思います。
隔日です。

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No536

2022年12月03日 | 闘病
片麻痺では健常側CI療法みたいに健常側を酷使してしまうことがありますね。   麻痺状態の手足を動かせるようになったのは。はい「他動」の連続です。はい「ストレッチ」の連続です。   脳卒中後の入浴について。   いろいろな差別がありますね。障害者差別もその一つですね。   ワールドカップサッカー、ドイツ戦に勝利しましたね。   関節の曲げ伸ばしで思うこと。   脳卒中感覚麻痺の動作の回復で必要なこと。廃用症候群や痙縮等にしないようにね。

 11月21日(月)、ところで、片麻痺では健常側CI療法みたいに健常側を酷使してしまうことがありますね。麻痺側へのCI療法は基本的無意味どころか有害です。適応条件が非常に厳しい療法で今はほぼ廃れているかもね。タブレットのタップですね。どうしても慣れないみたいなのです。なので無理な力等がかかってしまって・・。先々週だったかな健常側上奥歯が噛みしめたりすると痛みが出始めました。?と考えてタップをできる限り減らしました。ブルーツースマウスも使うようにね。で、PCのマウスも「連打的」なのをやめました。暫く様子を見ていたのですが、治まらないようなので歯医者に「検診で」といって予約を取りました。そうすると、この翌々日ぐらいだったかな、歯痛がきれいになくなりました。痛みの原因はタップ等だったのですね。でも、歯医者には行きますよ。点検してもらって、歯石等を落としてもらって自前の歯を死ぬまで維持したいですね。脳卒中後の歯磨きは救急病院の時から麻痺腕を重し代わりや指が握り込んでいて動かないからホルダー代わりに使って歯ブラシを固定してチューブの歯磨き粉を歯ブラシに付けていました。他動で他動で繰り返し伸ばしていたので指等は伸ばせますが、無意識的にすると握り込んできますね。これを利用してですよ。この握り込みと腹圧で爪切りで健常指の爪が切れたのでした。これは入院中では失敗でした。健常側指爪を看護師さんに切ってもらえなかったからです。「腹圧」というのは麻痺手に爪切りを持たせおなかの前に付けて、前屈みになって押し切りですよ。
 11月22日(火)、麻痺状態の手足を動かせるようになったのは。はい「他動」の連続です。はい「ストレッチ」の連続です。もっとも、「他動」といっても下肢は椅子の座り方等の活用ですね。上肢は本当健常側を活用した「他動」です。視床出血なので感覚麻痺ですね。発症後当座(期間は???)は全く動かせなかったです。上肢は健常腕でいくらかは動かせなかったが。下肢は重すぎて無理でしたね。救急病院で最初のOTのリハビリで「指を伸ばせたらつかめるよ」という言葉で病室に戻って、なぜか「他動」です。他動での腕伸ばし、他動での指伸ばしですよ。延々とね。何日もね。そして、今もね。そうすると、ふと指を伸ばしてみたら、「伸びた」。そして、「曲げれた」でした。曲げ伸ばしね。それでも毎日毎日他動他動他動ですよ。そうすると、徐々にというかたまに「・・ができた」みたいなことでできることができましたが、お茶碗を持つとかの生活動作は未だにできません。でも、着替え等では不便でも大分楽にできるようにはなってきています。コンタクトレンズ装着も失敗が激減してきたかなと思います。痙縮なんかにしてしまっていたらどれもできないでしょうね。下肢はもう着座姿勢ですよ。背筋を伸ばし、股関節直角程度、膝関節直角程度、足首関節直角程度ですね。足裏は全面床に着けての着座ね。それにアキレス腱ストレッチですね。尖足にならないようにしての生活ですよ。そして、「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」での関節可動についての手続き記憶形成とかですよ。これで、健常者風歩行のリハビリをしてくれたのですよ。関節可動が先です。関節可動には各関節に関わる筋肉のうち、非力な筋肉を助けるために強力な方の筋肉のストレッチの徹底をね。川平法は関節が楽に動かせる方が効果が高いと考えています。
 11月23日(水)、脳卒中後の入浴について。もっとも、これ以前の入院では、病院による感じね。肝の腫瘍の時の病院は手術前や手術後はある程度回復したら平日は毎日だったかな。2日に一回だったかな。後者の方のような気がします。この腫瘍の検査放射線によると思う肺がんの時は周に二回ね。アンギオの前は入浴さしてもらいましたが。今回のは救急病院では1回のみでした。蒸しタオルでの体ふきは時々ありましたが。この入院の時、看護実習生が付いていました。若い女性ね。でもね、肝の時の肝臓の血管造影検査で、最初の時は大腸検査で、浣腸で、これ、準看護学校の生徒だったと記憶しています。患者業が何回かになると医療上必要なことなので「恥ずかしい」なんては麻痺していたと思います。リハビリ病院ではまず「介護浴」ね。これ、週二回だったかな。この介護浴の浴場で「自立浴」になると週5回にね。展望浴場を持っていた病院なのでさらに回復したときから展望浴ね。週5回だったはずです。結局は関節可動域が十分あって健常者風歩行ができているとか浴場のアップグレードにつながっていったようです。ただね、介護浴の時にシャワーを麻痺手で持ってみて「悲惨」でした。動かせるので健常側でシャワー、麻痺手で真似動作で洗っていました。これは今のかな。
 11月24日(木)、いろいろな差別がありますね。障害者差別もその一つですね。「何もできない」みたいな思い込みですね。シャープ特選工業株式会社での取り組みがテレビ放送されたのを見たとき、この当時は「雑用」をさせていると感じました。なぜ、別会社なのか、なぜ、もっと重要な仕事をさせないのか、なぜ、本体で直接正社員として雇用をしないのかとね。放送局の編集の問題もありますが。でも、日本では先進的であるとね。雇用を誤魔化すような官庁や他企業より非常によいですけどね。どうして、欧米では障害の一種の学習障害の方が大学等の研究者にもなっているのにね。児童虐待でも日本は欧米に比べて20年以上対策が遅れていると感じています。この原因の一つが「養護学校義務化」ですよ。障害者隔離の施策ですね。ハンセン病隔離と同根であると考えられるのです。そして、学校のブラック校則等も差別を再生産していると考えられるのです。「異端者排除」思想ね。タリバンより表面的には緩いですが根底は同類のことが多々ありますね。児童虐待と関連しますが、最近「家庭ほど危険なところはない」と思い始めました。また、学校も「危険きわまりない」ですね。自衛隊も帝国陸軍の体質を受け継いでいる部分も多いようですね。「パワハラ、セクハラ」ですね。学校ですが、先週、生徒が忘れたタブレットの電源を確かめずにそばで雑談して録音されていたというのね。この雑談で生徒一人が不登校になっているというのです。話の内容は「弱いものいじめ」の一種だったのでしょうね。日本は結構、パワハラ等がはびこっている国かもね。障害者差別等各種差別はパワハラ等がびこっている限り続くでしょうね。国会議員に障害者が選出されて慌てることになるのですよ。
 11月25日(金)、ワールドカップサッカー、ドイツ戦に勝利しましたね。勝利の要因の一つがサッカー選手のレベルが上がってきたことですよね。Jリーグとして国内リーグ戦をおこなっていますね。下部組織をしっかりと作って選手養成をしていて、野球みたいに海外に出て行くのを阻害したり、外国選手を制限したりなどしていないですよね。この結果、ヨーロッパリーグに多数の日本人選手が活躍していますね。これによる刺激がよい方向に出てきたのでしょうね。閉鎖性のきつい日本においてね。ドイツリーグだけで8人でしたか、そして、ドイツリーグで活躍しているというのですね。サッカーは出身国の代表として参加できるのですね。ですから、11月のワールドカップ開催にヨーロッパがぐちぐちね。理由は主力選手が母国代表でいなくなり、リーグ戦中断になるとかいうのね。ある意味、ヨーロッパリーグに多数の選手を送り込んでいる国が強くなっていって当然かもね。国際的に通用する選手養成をしていないと海外の選手が来てくれなくということもありそうですね。このようなことから考えると中学校、高校の全国大会はやめた方がよいと思うのですけどね。これで、有力選手が潰されることが多いですからね。また、日本の指導者は昔のブラック体育会系、ブラック部活の子孫ですからね。生徒を潰してもなんとも思わないのが結構しますよね。現代のスポーツは科学です。科学的に思考して科学的に人体を理解して指導するスポーツになってきました。上達すれば根性は出てきます。
 11月26日(土)、関節の曲げ伸ばしで思うこと。脳卒中後は、特に感覚麻痺は感覚情報がないのでどの筋肉を収縮させているかをわかっていないようなのです。で、関節に関わる筋肉を同時に収縮させてしまったりにね。関節を曲げる筋肉も伸ばす筋肉も同時に収縮させているのですね。健常者での「肩の力を抜いて」は不要な筋肉まで収縮させているという戒めですね。脳卒中後はほぼ余計な筋肉まで収縮させるというのが頻発しているのです。また、筋肉は「収縮」しかできないのです。収縮命令が途絶えると弛緩できるようにはなるのですが、他の筋肉に引き延ばしてもらう必要があるのです。腕ですと、曲げる筋肉が強力です。力仕事時は腕を曲げるでしょ。ですから、伸ばす筋肉と同時に収縮したら曲がってしまうのです。で、如何にタイミングよく弛緩できるようにさせることができるかが腕を伸ばすコツなのです。足は力仕事時は「伸ばす」ですね。伸ばす筋肉の方が強力なのです。非力な曲げる筋肉が働くときに強力な筋肉をタイミングよく脱力させる、そして弛緩させる準備をできるようにすることが大切なのです。ところが、筋肉の収縮命令をだす運動神経系興奮ニューロンは興奮状態を持続してしまいやすいのです。これで、緩まなくなっていって痙縮にね。で、ボトックス療法ですね。ボトックスは対処療法で根本的治療ではないです。だから、エンドレスね。関節を曲げ伸ばししたいなら、筋トレ等の前にタイミングよく脱力できるようにするのが大切です。このタイミング等を脳に手続き記憶としてたたき込むことですよ。足でもこの弛緩ができたら尖足にならないでしょう。棒足にもならないのでは。ですから、上肢では他動による腕伸ばし、指伸ばし、下肢では椅子の座り方と車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行がよろしいかと思っています。
 11月27日(日)、脳卒中感覚麻痺の動作の回復で必要なこと。廃用症候群や痙縮等にしないようにね。日本リハビリテーション学会だったか、ここのサイトにあった「他動による関節可動域確保動作」が楽にできるように維持しておくことね。このブログでは昨日を含めて再三投稿してきていますが・・。発症直後のふにゃふにゃ状態をいかにうまく維持するかです。どうしても、動きが悪くなっていきやすいのでね。運動神経系興奮ニューロンや抑制ニューロン、感覚系の問題でかな。川平法と同様にかな、他動で動かしているとそのうち、自力でもね。そして、実際の動作にも徐々に使えるようにね。感覚がないので。筋力はオンオフなのが当初ね。少し感覚が戻ったり、動作になれてくるといくらかは調節できるようにかな。案外、重いものの方がつかみやすかったりね。軽いのは腕がどこに動くかわからないので持てなかったりね。慣性の法則ですよ。ある方が「空の段ボールを持てるようになった」と投稿されていましたが、関節動作を適切に繰り返しておられたからでしょうね。脳卒中は脳の回復が必要であり、脳が回復してから動作等の本格的回復ができます。ですから、脳が回復し終わるまでは様子を見ながら適切適度なリハビリをする必要があるのです。陽性徴候が現れるというのは「適切適度」から外れた過剰なリハビリの結果ではと考えられるのですけどね。人間は関節動物です。ですから、関節を楽に動かせるように維持しておく必要があるのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする