このところ日本人ノーベル賞受賞者が続出。明るいニュースで湧いています。医学・生理学賞の大村智博士は、お祖母さまから「人のためになることをするすように」と言われて育ちました。明治の教育は今の教育を凌いでいます。日本人24人目は、 物理学賞の梶田隆章博士。24人の内半分の12人は、東海地方の関係者。富山から愛知までの国道41号線は、「ノーベル街道」と呼ばれ脚光をあびています。
北里大学特別栄誉教授の大村博士は、北里柴三郎や野口英世に匹敵する業績でした。このお二人はノーベル賞に値する業績があるのに貰えませんでした。ようやく今年、この雪辱をはらされたような気がしました。母校の岐阜大学の恩師の北里先生は、柴三郎の甥。50年ぶりに先生を思い出しました。
夫が勤務していた名城大学では、10年も前から10月になると校内にマスコミが押しよせていました。ようやく去年赤崎博士が受賞。でももう一人の候補者I博士がおられるのですが、今年もダメでした。
10/7 付け 中日新聞夕刊
「明治の教育は今の教育を凌いでいます。」↑
私も同感です。
有り難うございました。
昨夜も、化学賞をと祈っておりましたが残念でした。
あったり、どうしたんでしょうね。
佐世保の女子高校生の家族は一人に
なってしまいました。母は死に、父は自殺で。
昔は考えられなかったですのに・・・
私も化学賞を期待していました。
「ノーベル街道」をとても興味深く存じましたのでよろしくお願い申し上げます。
近かったら差し上げますが、コピーで
どうぞ・・・
サイズは、800x800
だと思います。
物理学賞の大村智博士は
生理学・医学賞です。
医学生理学賞の梶田隆章博士は
物理学賞で反対になっておりますので申し上げます。
全然気がつきませんでしたが、名古屋が多いのですね。
今までは何となく京都大学が多く東京方面はなしというイメージでした。
何故でしょう。偶然とも思えません。何か根拠がありそうですね。
天下取りした織田、豊臣、徳川も愛知県だったし。
ご指摘ありがとうございます。
今、訂正しました。
これからもよろしくお願いします。
湯川博士と朝永博士がどちらも京都大学
でしたので、
そのイメージが焼きついていました。
初期にとられていたので京都の方ばかりと
思っていました。
戦国時代との関連は気づきませんでした。
余り詳しく記憶していませんが、東大関係でノーベル賞の
受賞は今回が初めてのように思いますが、他にもおられ
るのでしょうか?
京大や名古屋大など地方の大学のほうが多いように思い
ます。
東大は自然科学では3人あります。
文学賞は2人とも東大です。
いずれにしても少数ですね。