夜汽車

夜更けの妄想が車窓を過ぎる

どうもよく判らないいくつか・・その1

2016年01月05日 08時12分24秒 | 日記
 私は聖書を日本人のために(も)書かれたものと考えている。その理由は、・・・
1.そうでないとしたら一体どの民族を念頭に書いてあるのか見えない。
2.現代のユダヤ人については黙示録に否定されている(黙示録2章9節;3章9節)
 
 ではただの妄想だと言うか?それにしては人類が経験した、している歴史を余りに的確に言い当てている。例えばダニエル書2章36節~43節。
日本人の為に書かれたと言う事を100%実証も論証も出来ない。しかしまた反証も出来ない。
反証出来ないなら信じて見よう、と言うのが私の立場である。多分これを信仰と言うのだろう。

 そのようなスタンスで聖書を読み、日々耳目に達する情報を重ね合わせてみたり考えたりして中々解らない事が多い。
でも”考え続けて”いると、ふと閃く時というものがある。何でもないごく些細な瞬間にふと頭に浮かぶ。そのような閃きのいくつかを挙げる。
1.黙示録に出て来る野獣の数字666とは人間の政治体制であろう。このブログのどこかにもう少し詳しく書いた。・・・黙示録13章18節
2.黙示録11章3節に出て来る二人の証人とは第一次と第二次の世界大戦であろう。4節に”地の主の御前に立つ二つのオリーブの樹”と書いてあるがすぐに連想するのが国際連合の紋章である。(という事は実態界での神はこの現象界では地球か!・・・出エジプト記3章5節)
続く12節までを読めばこの解釈に納得がゆくはずだ。また、12節から、第三次世界大戦は起きないと予想される。
 
(他の多くはエホバの証人時代の知見、考えたこと、及びネット上にある記事から聖書全体と辻褄の合うものが頭にあるが多くて複雑なので一度に書けない。)

 ここ一年ばかりで”そうじゃないかな?”と考えていて”やはりそのようだ”と思う事に次のようなものがある。
1.ダニエル書11章36章~38節はローマ帝国の末子であるアメリカ
2.アラブの春・・・ダニエル書11章40~43節
3.TPPと中国包囲網・・・ダニエル書11章44節。この記事を見てTPPは日本国内でどれだけ反対があっても免れ得ないし、政治的な観点からは参加すべきと考えていた。
4.エゼキエル書38章39章に出て来るマゴグのゴグは実態界での表現であってそれが地上に現象化した場合の姿は敗戦後70年に亘って徐々に日本に浸潤して今や日本を雲のように覆っている朝鮮人とその観念ウイルスだろうと考えている。同ウイルスに感染した日本人も多い。
5.第二次大戦以降、多くの人々が表面的には博愛思想なるも実質上人類社会を破壊するような思想に染まってしまった・・・黙示録12章3,4節

なんだかまとまらなくなってきた。今現在どうもよく判らないことがいくつかある。
1.黙示録17章に出て来る大いなるバビロン・・・キリスト教由来の文明社会か、或はその一番根にあるキリスト教会ではないかと思うが明確には見えない。キリスト教会とはイエスキリストと愛を標ぼうして異民族を奴隷化し、世界のガン、コミュニズムを生み出した諸悪の根源であって神から懲罰されるに充分な資格があると思うが、”その罪に与らずその災厄を免れんためにはそこから出なさい”との記述が、意味判然としない。キリスト教会に属していれば何か実利があっているのだろうか?
2.黙示録12章3節に出て来る”諸国民を鉄の杖で牧する男子”とは誰か?或は体制か、理念か、未だ解らない。日本から既に出て来ているとは考えている。この男子とダニエル書12章1節に出て来る”大いなる君ミカエル”との関係が解らない。