よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

夏休み。よっちゃん農場編。

2016年08月13日 | Weblog

毎年恒例の夏休みが終わってしまった。

東京からGAIA清水軍団

千葉のアースマーケットから野田さん家族がやってきました。

大いに働いてもらい、大いにしゃべり、食い、呑みまくりました。最高でした。


到着してから2日間は農作業を手伝ってもらいました。



親父の契約栽培トマト収穫。昨年もやってもらったけどこれがま〜キツイんだけれども、

さすがは人数、あっというまとはいかないけど短時間。

野田さんは昔花の仕事をしていた時期があるとのことで、親父のお盆花の出荷手伝い。

写真無いけど見事な手さばき。下手に邪魔したら悪い気がするほどのオーラを出してました。





とどめはうちのなんばんの炭通しまで。

直接味付けとかには関係ないですが、感じてもらうだけでも手伝いしてもらった以上にうれしいもんです。




仕事のあとは川遊びも。

江合川へカブトやクワガタを探しつつバシャン。

いい光景です。





流しそうめんもやりました。

まーなんでも手早く作っちゃう清水さんが取ってきた野菜を天ぷらにしてくれて去年よりもグレードアップ。

昼から呑んで食って働いた後は鳴子温泉。なるこりんのジェラートは3日連続食いました。



夜は宴会。

清水さんの弟やっさんが築地からうまいマグロを持ってきてくれた。





上原店の埋橋くんは蕎麦打ち名人。

せっかくなので、なるこの中鉢さんにお願いして地粉分けてもらい打ってもらいました。

「うわー失敗かも!」と言ってたのに食べたら美味しかった。

蕎麦は詳しくないのでわかんないんだけど地粉の出来がいい!と感動してました。




清水さんが今度扱うんだとノリノリで持ってきたのが 土佐の備長炭。

今回も毎晩活躍。

初めてちゃんとした備長炭を使ってみたけど、スゲー炭。きっと職人の腕もすごいんだと思う。

焼き目をつける火力より、芯に火を通す火力は素晴らしいのひとこと。なんばんにはもってこいの火の質だ。

値段が高いと思ったが、なんばん焼きでも使ってみたらこれが恐ろしいほどに、炭が持ち火力が落ちない。

ので、うちでも備長炭を使うことに決めました。これもご縁。使うからにはより美味しいのを作りたい。

備長炭は焼けないけれど、うちの炭窯も早く復活させたいと思った。



来てくれた日はちょうど親父の誕生日。

清水さんの奥さん経営するエイタブリッシュのケーキでお祝いしてもらった。

こころおきなく山形へ。