東京から清水やっさんがやって来た。
被災現場見ておきたいのと、うちの復興手伝いに。
夜、呑みながら震災の事、原発、これから日本はどーなるか、
なーんて事を話していたら、
突然、ダダダダーンッ、と揺れが襲って来た。
時間にして二分弱だったらしいが、あの日の再現か、
というぐらい強く、カミサン、やっさんは外へ。
一足早く就寝のオヤジの元へ駆け寄り、
声を掛けつつ覆い被さるが目は覚めず‥。
前回の南北と違い、東西向きに、激しく、速い揺れに家中が軋み
一瞬「今度はやばい!」と焦ったところで収まった。
同時に外で火花が見えた瞬間、全ての電気が消え、
真っ暗闇に。
ホッとするも、一同膝をガクガクさせながら、
懐中電灯を探し、ロウソクを灯し、ラジオをつける。
あの日と同じ。
違いと言えば、
あの日ラジオから流れたのは、
刻々と酷くなっていく状況を伝え続けるアナウンサーの声。
しかし今夜聞こえるのは意外にノーマルで、
時折音楽さえ流れている‥
照らした屋内の破壊ぶりとのギャップに違和感覚えながら、
とりあえずラジオ点けっぱなしで寝るともなく横になる。
やっさん、いきなり被災する夜。
被災現場見ておきたいのと、うちの復興手伝いに。
夜、呑みながら震災の事、原発、これから日本はどーなるか、
なーんて事を話していたら、
突然、ダダダダーンッ、と揺れが襲って来た。
時間にして二分弱だったらしいが、あの日の再現か、
というぐらい強く、カミサン、やっさんは外へ。
一足早く就寝のオヤジの元へ駆け寄り、
声を掛けつつ覆い被さるが目は覚めず‥。
前回の南北と違い、東西向きに、激しく、速い揺れに家中が軋み
一瞬「今度はやばい!」と焦ったところで収まった。
同時に外で火花が見えた瞬間、全ての電気が消え、
真っ暗闇に。
ホッとするも、一同膝をガクガクさせながら、
懐中電灯を探し、ロウソクを灯し、ラジオをつける。
あの日と同じ。
違いと言えば、
あの日ラジオから流れたのは、
刻々と酷くなっていく状況を伝え続けるアナウンサーの声。
しかし今夜聞こえるのは意外にノーマルで、
時折音楽さえ流れている‥
照らした屋内の破壊ぶりとのギャップに違和感覚えながら、
とりあえずラジオ点けっぱなしで寝るともなく横になる。
やっさん、いきなり被災する夜。