澎湖島のニガウリ日誌

Nigauri Diary in Penghoo Islands 澎湖島のニガウリを育て、その成長過程を記録します。

山口二郎「戦争に負けた理由がよく分かる」

2020年11月22日 08時05分22秒 | 新型コロナウイルス

 山口二郎・法政大学教授(日本政治論)と言えば、「安倍を叩き切る」という発言で、一躍有名になった。民主党政権時、当時は北海道大学教授であったが、政策ブレーンの役割を果たした。つまりは、典型的な進歩的文化人というわけだ、もはや時代遅れの…。

 その山口二郎教授が菅政権のコロナ対策を見て「戦争に負けた理由がよく分かる」とツイートした。(下記参照)
 山口教授の思想、行動に決して賛同はしないが、ことこの一文に限り、日本社会、日本人の特質をずばり衝いている思う。

 現代の「国体護持」は東京五輪開催。情報操作で国民を欺いてまで五輪を強行しようとする菅政権。右でも左でも、菅政権はろくでもない?かもしれない。

山口二郎教授 菅政権のコロナ対策を見て「戦争に負けた理由がよく分かる」

配信

 山口二郎法政大学教授が21日までにツイッターに投稿。菅政権の新型コロナウイルス対策を見ていると、日本が戦争に負けた理由が分かると記した。  山口教授は「菅政権のコロナ対策を見ていると、75年前になぜ戦争に負けたかよくわかる。オリンピック開催が国体護持と本土決戦、ワクチン開発が神風、竹槍戦術に代わってマスクしながらご飯を食べる方法を開発」当時の日本政府の対応と、現在の政権の対応を当てはめた。  さらに山口教授は「主観的願望を現実と思い込み、精神主義で問題解決ができると錯覚する。それを批判する者は非国民」と投稿した。


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