トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

黒いシュレーゲルアオガエル、シュレーゲルアオガエルの初見

2020-04-03 | 小父のお隣さん
 棚田部で作業中に護岸木近くで桜の花びらが動くのだ。よく見たらシュレーゲルアオガエルの背に花びらが張り付いていた。「めったにない!」どころか再び現れる機会ではないので撮影しようとしてもゴム引き手袋は脱げないしカメラは陸地だしで、もたついている間に草むらに入って花びらは外れてしまった。そこにいたのはアオガエルとは名ばかりの黒いカエルだ。目の周りに隈取が無いのでアマガエルではない。鳴き声は3月から聞いているけれど個体を視認したのは今期初である。

 黒い個体は昨季の4月23日にも撮影していたので、この時期のありふれた体色なのだろう。腹部の薄い黄色は泥にまみれていても美しいと思いつつ眺めて気が付いた。「目玉が意外に大きい」のだった。いつも穴の中にいる習性からの特徴なら納得するが、動き回るほどの穴ではないので小生の勘違いかもしれない。

                   
  

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