トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

今日のとんぼ「今期は終了だ…」

2017-12-11 | 小父のお隣さん
 8日に初結氷降霜したが数匹は飛翔していた。10日も降霜結氷し曇天で気温も13℃ほど。今季終了だろうと思いつつ気温が少しでも上昇する昼頃にトンボ池に寄ってみる。

 トンボ池の日陰の部分は薄い氷が残り日差しも弱いから寒々しい限りだ。それでもと、暖かそうな場所を丹念に探したが一匹も見つからなかった。9日は「昼頃から雨」の予報だったので出かけなかった。出かけたとしても視認できなかっただろう。
 今季の生息確認最終日は12月8日でよいだろう。まあ、例年通りの終息日である。次のトンボは4月の中旬ダビドサナエなのだが、フイールドの環境が変わって飛翔を確認するのは難しくなってきた。この件、老化に起因するとは断じて想起しない…。 

大樹の一葉、カビルンルン

2017-12-11 | 何よりの楽しみ
 おチビちゃん達に大人気のアンパンマンシリーズ。出てくるキャラクターの数も膨大で、さながら大樹の一葉にも思える。屁理屈を付けてみたが要はクリスマス用なのである。

 すべてを承知する事などないものの「カビルンルン」は好きなキャラクターである。何時もは主役を作っているのだけれど、何時も主役では飽きがくるので今回はそのカビルンルンを作ってみた。
 数年前には三体を動かすメカニズムを組み込み作った事があるがおチビちゃんには難しい。そこで今回はガラガラ風、あるいはデンデンダイコ風に制作してみた。

 本体は軽く作りたいから桐材、厚材が無いから二枚合わせで削り出した。正直のところ、木目を活かしたかったのだが接着面が無粋で厚化粧してしまった。立てて置けるようにスタンドも用意して完成した。
 両手の間でグルグルさせたり片手で振ったりすれば目玉と菌糸が揺れる。喜んでもらえるのかどうかテストをせねばお爺には判らない…。それはともかくバネによる振動が長く続き、これは予想外で「お爺ルンルン」である…。

  成形 ➡  部品を揃えた ➡  完成体