熟成を待つこと三カ月、そろそろと思い口にしてみた「塩レモン」果汁。塩分10%は結構塩辛く、薄めれば暑い日の携行飲料に最適と思っていたのが外れてしまった。塩分10%の梅干しを投入した飲料より辛い。まあ、当たり前なのだが心持とは異なった。
試飲して浅漬けにも使用した時点では問題なく、液体をペットボトルに濾し入れた事で台無しにしてしまったのである。熟成した容器は1リットルの貯蔵瓶、液体だけを分けたら400㏄ほどで、果肉に果汁が残っている。
「もったいない」からと搾汁したのが誤りの始まりで、これで500㏄となったが味は大きく損なってしまった。
皮のえぐみや苦み、はてまた臭みまで絞りだしてしまったから、まず第一に不快臭が来る。「もったいないからと熱中症予防の飲料水に加えてみたものの、とても飲めない代物になってしまい、臭気と尖った塩味だけが強くなった。
それでも捨てるに惜しいから漬物汁に転用したものの、やはり臭みが鼻に来る。もうレモンの爽やかなイメージは何処にも無くなってしまった。
せっかくの無農薬有機栽培のレモンを三カ月の期間と高価な岩塩を購入したうえで無駄にしてしまった。ああ、もったいない、もったいない。
試飲して浅漬けにも使用した時点では問題なく、液体をペットボトルに濾し入れた事で台無しにしてしまったのである。熟成した容器は1リットルの貯蔵瓶、液体だけを分けたら400㏄ほどで、果肉に果汁が残っている。
「もったいない」からと搾汁したのが誤りの始まりで、これで500㏄となったが味は大きく損なってしまった。
皮のえぐみや苦み、はてまた臭みまで絞りだしてしまったから、まず第一に不快臭が来る。「もったいないからと熱中症予防の飲料水に加えてみたものの、とても飲めない代物になってしまい、臭気と尖った塩味だけが強くなった。
それでも捨てるに惜しいから漬物汁に転用したものの、やはり臭みが鼻に来る。もうレモンの爽やかなイメージは何処にも無くなってしまった。
せっかくの無農薬有機栽培のレモンを三カ月の期間と高価な岩塩を購入したうえで無駄にしてしまった。ああ、もったいない、もったいない。