バードマンズBAR改~むしろトリ

映画、音楽、アニメ、漫画、女優など興味あることについてつぶやきます。

群馬から東京へ②

2018-10-23 01:06:56 | 旅行

東京大学の有名な赤門です。みんなこの門の前で記念写真を撮っていました。

向かいのローソンの看板も赤でした。このすぐ近くの中華料理店で昼食を食べたのですが、これが意外と本格的で美味しかったです。

赤門をくぐって右折して直進すると目的の「東京大学総合研究博物館」があります。「珠玉の昆虫標本展」が目的ですが、その前に、博物館を入ってすぐにUMUTオープンラボ「太陽系から人類へ」という展示があります。

これがほぼすべて写真撮影OKなのです。展示の仕方も素晴らしい。

この旅行で一番テンションが上がった瞬間です。一日中でも時間がつぶせそうな超一流の展示物。時間があればスケッチしたかったですが、とりあえず急ぎ足で一通り観るのが精一杯でした。

比べるのも可哀そうですが岩宿の博物館の展示が霞んでしまいます。

動物の骨格標本に植物標本、遺跡の出土物、多岐にわたる展示物が一か所に集められ、一見関係の無いようなもの同士すべてが繋がっているかのような錯覚を起こします。ここを訪れた時、体調が悪かったのですが、脳内麻薬が出まくりで体調が良くなりました。

このまえ「縄文にはまる人々」というドキュメンタリー映画を観たのですが、それがとても面白かったので、こういう土偶や縄文土器の展示は自分にとっては興味の対象としてタイムリーです。一個ずつ丁寧に観ていきたいのに時間がないのが悔やまれます。

この牛と馬の剥製の展示、写真では判りにくいですが超巨大で迫力満点でした。

京都大学の付属博物館も展示は中々面白いですが、京大は有料なのに対してこちらは無料。さすがです。

ここまででもお腹いっぱいなのにこれからが本番の昆虫標本展示です。

若干照明が暗めなので写真がぶれてますがご勘弁ください。もうただただ圧倒されるばかりです。

 

図録なのだあれば欲しかったのですが、ありませんでした。

巨大な蛾や、金属的な光沢の蝶など目移りするほどの資料。

昆虫は地球上で一番の多様性を持ち繁栄している生物だと言われるのがよく分かります。今後食糧難に際して昆虫食が普通になる時代が来るかもしれません。

写真、もういいですかね( ´艸`) 折角なのでもうすこし。

以上です。

 

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群馬県から東京へ①

2018-10-22 01:11:44 | 旅行

桐生市でよく見かけたポスター。篠原涼子さんですが、よく見ると桐生市の観光大使とありました。篠原涼子推し感が強すぎる気がするのですが。

桐生市の隣は岩宿。有名な岩宿遺跡についでに寄って行きました。

日本で初めて石器時代の遺物が確認されたところ。それくらいしか知りませんが

このドームの中で前時代的な説明ビデオを有無を言わさず見せられてなんとなく理解しました。

ちょっと異様だったのはマンモスの骨で作られた住居が再現されていたところ。

岩宿の資料館へ。

石器の展示が主でしたが写真OKなのはこのマンモスの骨格標本だけ。

そして東京へ向かうのですが、新幹線の切符で高崎から京都間で途中下車できるのか?。あまり旅行しないのでそんなことも知らないのかと言われそう。恐る恐る途中下車。折角遠方まで来ているのに通過するだけではもったいない。

東京駅と摩天楼。何年振りでしょう。多分20年ぶり以上ぶり。

東京での目的は東京大学総合研究博物館に行くこと。あまり時間的余裕がないですが。 つづく。


 

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群馬県へ②

2018-10-19 01:13:13 | 

桐生市に着いて丁度お昼時を少し過ぎたくらいで昼食をとるところを探していました。事前にネットでたまたま知ったお店「芭蕉」というところ。かなり個性的な店内。

この壁に描かれた壁画は店主さんが棟方志功氏に頼んで描いてもらったものらしいですが、初代の店主さんが気に入らなくて描いてすぐに漆喰で塗りつぶしてしまったものを現在の店主さんが削り出したそうです。昼食後、今回の旅の目的地の美術館を目指します。

山手の方に向かいます。こちらの山は京都の山と比べると尖っている山が多い印象。電車の車窓から見た「赤城山」は火山性の裾野の広い山で印象的でしたが写真はありません。

坂を登ったところに見えてきました「大川美術館」です。

「大川美術館」で開催されている「松本俊介~アトリエの時間」という展示を観に来ました。こちらは俊介の没後70周年・大川美術館開館30周年という節目の展覧会。4期1年に渡って催される展覧会の第一弾展示。あわせて記念展示「俊介のアトリエ再見プロジェクト」も観られるということです。俊介のアトリエに有ったものが実際に目にすることが出来る貴重な機会。

展覧会場は勿論撮影禁止なので展示室外で雰囲気だけでも。フリーのちらしにアトリエ再見プロジェクトの写真が載っていますが、ここで載せるのは控えておきましょう。

 つづく。

 




 

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群馬県へ①

2018-10-17 01:23:49 | 旅行

久々に関西圏を離脱して群馬県へ行きました。新幹線に乗ること自体まれなのに新幹線を乗り継ぐということを人生初体験。京都から東京、東京から群馬県高崎市へ。まずは高崎駅近くの高崎市美術館へ。

洋画家「山口薫」の展覧会へ。没後50年という節目の年の展覧会。高崎は山口薫氏の出身地だというのを知りませんでした。

中々充実した展示なのに料金が格安の500円。6ページの冊子も無料で配布されていて良心的な展示でした。

そして敷地内に隣接する「旧井上房一郎邸」1952年築  平屋建てで和洋折衷。窓が大きく外光が良く入り込み美しい邸宅でした。

1時間ほど滞在し、高崎からローカル線で桐生に向かいます。

今回の目的地「桐生」に到着。群馬県には幼いころ一度親戚の家に連れてこられた記憶が微かにあるくらいです(この時は桐生は初めてだと思っていましたが実は親戚の家は桐生だというのを後で聞きました)。 つづく。


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