土の時代から風の時代への大変革期。どんな年になるのか楽しみである。
画像は「Aスタジオ」から多部未華子さん(去年描いて載せそびれたもの)
土の時代から風の時代への大変革期。どんな年になるのか楽しみである。
画像は「Aスタジオ」から多部未華子さん(去年描いて載せそびれたもの)
今年もよろしくお願いいたします。
今年の年賀状ですが、戌年ということで狛犬でいこうと決めて取り掛かりました。
こんな感じにしようかというイメージスケッチです。しかしこれではあまりにも適当過ぎるので、狛犬をスケッチしに行きました。狛犬といえば神社にいるもの。どこでもよかったのですが、静かで人のあまり来ないスケッチしやすいところというと限られてきます。有名神社はまず除外。で、思いついたところは京都御所の中にある宗像神社。狛犬がいたかどうか記憶が定かではありませんでしたが、とりあえず現地に赴きます。
少し脱線しますが、神社の前に佇んでいたバイト鳥(ゆえあってそう呼んでいますが、おそらくアオサギの幼鳥)。近づいても逃げません。神様の使いかもしれません。干支の引継ぎでしょうか⁉
人が少ないと言っても全く来ないわけではなく外国人観光客さんや一般の参拝者さんの奇異なものを観るような視線に耐えながらスケッチ。高い位置にあるので立ちながらで疲れました。ここの狛犬さんは筋肉粒々系で目が大きいのが特徴でした。これをもとに年賀状の雛型を制作します。
画面が小さいのである程度簡略化してキャラクター感を出そうと思いましたが中々思い通りにはいかず妥協案で。トレーシングペーパーでカーボン紙をはさんでトレース、さらにそれをサインペンで骨描き。までは良かったものの計画性ゼロが災いし色を塗ったら骨描きの線が消失。結局もう一度フリーハンドで描き直すという2度手間を繰り返す失態。
ここで更に戌年の戌の字を間違うという失態・・・。因みに戌という字は滅から来ているらしい。草木が枯れる状態。これは縁起がいいのか?まぁ枯れた後に新しい命が芽生えるということか。何か新しいことが始まる準備ということだろうか。
ということで不定期ながら気が向いたら更新していくスタンスで今年ものんびり行きたいと思います。
元旦から高熱を発して寝込んでいました。ろくでもない新年の幕開けですが厄払いが出来たとおもっておきます。
今年もよろしくお願いいたします。
明けましておめでとうございます。
坂本龍一教授の曲に「ゴリラがバナナをくれる日」というタイトルがありますが、いつかそんな未来が来ることを願って新年のあいさつとさせていただきます。今年もよろしくお願いします。