今年の夏出会った虫たち
まずはポピュラーなところから。
ゴマダラカミキリですね。夏になると良く見かけるカミキリムシ。メカニカルなところが魅力的。
ノコギリクワガタ。角の形からか別名水牛とも呼ぶ。久しぶりに見ました。やはり角の形が何とも言えずカッコいい。
ヒグラシ。鳴き声は良く聴くが、姿はあまり見ることは無いかもしれない。これは羽化したてなのか、手に載せても逃げなかった。
キマダラカメムシ。よく見るのは緑色のが多いが、こんな模様のカメムシはあまりみないかもしれない。東南アジア原産の帰化種。
トゲナナフシ。ナナフシ自体擬態しているので見つけにくいと思われる。このトゲナナフシは茶色いが、色のヴァリエーションが色々とあるらしい。このトゲナナフシは単性生殖で雌のみで増えることが出来るらしい。遺伝的にはコピー?というかクローン的なものだろうか。
さて、おしまいはオオフタモンウバタマコメツキ。これはチョットレアかもしれない。大型のコメツキムシ。最初見つけた時は何かの抜け殻かと思って、触ってみたらピョーンと大きくはねたのでびっくりした。
夏の虫たちでした。