バードマンズBAR改~むしろトリ

映画、音楽、アニメ、漫画、女優など興味あることについてつぶやきます。

夏の虫

2021-08-31 18:26:03 | 

今年の夏出会った虫たち

まずはポピュラーなところから。

ゴマダラカミキリですね。夏になると良く見かけるカミキリムシ。メカニカルなところが魅力的。

ノコギリクワガタ。角の形からか別名水牛とも呼ぶ。久しぶりに見ました。やはり角の形が何とも言えずカッコいい。

ヒグラシ。鳴き声は良く聴くが、姿はあまり見ることは無いかもしれない。これは羽化したてなのか、手に載せても逃げなかった。

キマダラカメムシ。よく見るのは緑色のが多いが、こんな模様のカメムシはあまりみないかもしれない。東南アジア原産の帰化種。

トゲナナフシ。ナナフシ自体擬態しているので見つけにくいと思われる。このトゲナナフシは茶色いが、色のヴァリエーションが色々とあるらしい。このトゲナナフシは単性生殖で雌のみで増えることが出来るらしい。遺伝的にはコピー?というかクローン的なものだろうか。

さて、おしまいはオオフタモンウバタマコメツキ。これはチョットレアかもしれない。大型のコメツキムシ。最初見つけた時は何かの抜け殻かと思って、触ってみたらピョーンと大きくはねたのでびっくりした。

夏の虫たちでした。

 

 

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映画『アメリカン・ユートピア』

2021-08-07 14:16:49 | 映画

5月28日(金)公開!『アメリカン・ユートピア』本編映像解禁!!『Burning Down the House』演奏シーン

ようやく観ることが出来た話題の映画。デイヴィッド・バーンといえば元トーキングヘッズのフロントマン。トーキングヘッズ自体はそんなに聴いていたわけではないが、ソロになってからはCDを何枚か聴いていた。坂本教授と共に「ラスト・エンペラー」のサウンドトラックを手掛けたのも有名。トーキングヘッズの音楽映画「ストップ・メイキング・センス」はビデオを借りて観ていた。これもコンサート自体を映画にしたもので奇抜な演出が印象的だったが、当時はそれほどピンとこなかった。今回の映画はブロード・ウェイのショーを映像として残すために映画化。まあでもまるまるコンサートを観ているような感覚だった。ストップ・メイキング・センスがほとんど客席が映らないのに対して今回は客席を意識してのパフォーマンスと撮影だった。シンプルだがシンプル故にダイレクトに伝わる演出が素晴らしい。6人のパーカッションリズム隊が圧巻。ステージの上で動き回りながらの演奏は演奏力の高さを物語り、それぞれが楽しみながら演奏しているのがこちらにも伝わり心が躍る。動き回るためにケーブル類が一切排除されているのに音の良いこと。これは本当に映画館で観るべき作品だと思う。

この映画の撮影時はおそらく御年67歳。頭髪は白くなったが、ダンスしながらの演奏も歌声もパワフル。年齢を感じさせない。「アメリカン・ユートピア」というCDをもとにしているがトーキング・ヘッズ時代のヒット曲も演奏された。やはり知っている曲があるとテンションが上がる。トーキング・ヘッズもデイヴィッド・バーンも知らなくてもおそらく楽しめるのではないか。素晴らしい作品だった。

 

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