残り2匹が相次いで羽化したが明暗を分けた。
コスズメよりも一回り大きいシモフリスズメ。残念ながら翅が伸びなかった。それでも美しくカッコいい。伸びていたらさぞ壮観であっただろう。自然界では飛べない=死を意味
する。砂糖水を与えてみるが飲んでくれるだろうか。
そして最後の一匹、オオスカシバ。
こちらは成功。鮮やかなグリーンが映える。スズメガ界のアイドルといわれるだけあって可愛らしい。蛾でありながら翅が透明で、ハチに擬態しているらしい。以前死体を拾ったのだが
やはり全然違う。
これですべての蛹が羽化。 さて今年はどんな蛾と出会えるだろうか。