GⅡ 取手競輪 能登半島復興支援・第8回ウィナーズカップ
最終日(3月24日)
車券が外れ弱気となる。
11レース
1-7の3連単で勝負したのに、100円流しとなる。
最低200円、300円流しを4日間貫いてきたのにである。
予 想 |
着 順 |
車 番 |
選手名 | 着差 | 上り | 決ま り手 |
S / B |
勝敗因 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
× | 1 | 1 | 新山 響平 | 11.1 | 捲 | S | ||
△ | 2 | 7 | 竹内 智彦 | 3/4車身 | 11.1 | ク | ||
◎ | 3 | 3 | 松井 宏佑 | 1/2車輪 | 11.5 | |||
○ | 4 | 5 | 松谷 秀幸 | 2車身 | 11.4 | |||
注 | 5 | 2 | 山本 伸一 | 3/4車身 | 11.8 | |||
▲ | 6 | 9 | 諸橋 愛 | 3/4車輪 | 11.6 | |||
7 | 6 | 新田 康仁 | 3/4車輪 | 11.5 | ||||
8 | 4 | 西村 光太 | 3/4車身 | 11.8 | ||||
9 | 8 | 南 潤 | 8車身 | 12.8 | B |
2 枠 連 |
複 |
|
2 車 連 |
複 |
|
3 連 勝 |
複 |
|
ワ イ ド |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
単 |
|
単 |
|
単 |
|
戦い終わって
三つのラインと単騎一車のレース。後攻めの松井宏佑が赤板過ぎに斬って、中団の南潤が打鐘前で叩く。中団に収まった松井後位に単騎の諸橋愛が内から狙う。2角過ぎに松井が捲るも、前受けから後方に下げた新山がバックから捲る。マークの竹内智彦が続いて北日本ワンツー。
新山は「本当は突っ張りたかったけど、少し誘導との車間にびびってしまたし、松井さんの斬り方が巧かったですね。南の思惑通りになったと思ったけど、諸橋さんが行って(松谷秀幸と)併走を目掛けて行った感じです。余裕を持って3コーナーを回れました。今回は調子、リズムが合わなくて色んな戦法になってしまった。2日目からセッティングを換えて落ち着いて走れるようにはなったけど、あとは上手く乗り方を変えて、突っ張り、抑え先行基本に、今回みたいな事がないように走れれば」。
二着の竹内は「自分は離れず付いていくことだけを考えてました。口も空かず安心して付いて行けたし、気持ちも楽でした。今回に関してはそこそこ戦えるのかなと思いました」。
12レース決勝戦
1番人気を買わない信条ので、車券は外れた。
しかも、8-1-7の並びであるこを確認していなかったのだ。
競輪初心者を連れてきたことも、問題であった。
あれこれ世話をして、気疲れになる。
並び予想 8-1-7 2-6 4(単騎)5(単騎) 9-3
レース評
窓場は本来徹底先行ではないが、脇本の前を回る以上はやることはひとつ。最後は脇本発進で決着だ。北井の奮闘次第で深谷も
3-1 1-3の3連単で勝負した。
結果は仕方ない。
予 想 |
着 順 |
車 番 |
選手名 | 着差 | 上り | 決ま り手 |
S / B |
勝敗因 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
◎ | 1 | 1 | 脇本 雄太 | 11.4 | 差 | |||
○ | 2 | 7 | 古性 優作 | 3/4車身 | 11.4 | ク | S | |
△ | 3 | 2 | 清水 裕友 | 3/4車身 | 11.5 | |||
▲ | 4 | 6 | 河端 朋之 | 1/2車身 | 11.4 | |||
5 | 4 | 伊藤 颯馬 | 3/4車身 | 11.9 | B | |||
6 | 5 | 坂井 洋 | 1/2車輪 | 11.7 | ||||
注 | 7 | 9 | 北井 佑季 | 1車身1/2 | 11.8 | |||
× | 8 | 3 | 深谷 知広 | 1車身1/2 | 11.6 | |||
9 | 8 | 窓場 千加頼 | 大差 | 13.7 |
2 枠 連 |
複 |
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2 車 連 |
複 |
|
3 連 勝 |
複 |
|
ワ イ ド |
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---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
単 |
|
単 |
|
単 |
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戦い終わって
前受けの窓場千加頼が気合の赤板から全ツッパ。後ろ攻めだった北井佑季が押さえに行くが、スイッチが入った窓場も出させない。モガき合う展開を最終ホームで伊藤颯馬が単騎でカマすと、窓場の番手の脇本雄太が最終バックでスイッチ。後ろの古性優作が外を捌いて脇本が抜け出した。仕事し続いた古性が2着で3着には煽りを乗り越え捲り上げた清水裕友。
一昨年のグランプリ以来のビッグ制覇となった脇本は「窓場君、古性君、前後の2人が良い動きをしてくれたおかげ、本当に感謝しかない。(ジャンから北井と併走になった場面は)当たられたら、しっかり返そうと。ガマンしきれました。(カマした伊藤の対応については)被っていた所もあったし、慌てず対処してからと。自分の中では不慣れだったけど、これも経験ですね。4角を回ってからは直線勝負できると思った。今開催に関してはラインの力に助けられました。今の不調な中での戦いでもラインの力があれば優勝できると思ったし、今後も経験を積んでいけたら。ダービーに向けては体をしっかり調整して戦いたい」。
古性は「脇本さんは(スタート取り)不安そうな顔をしていたので、自分からスタートを取りに行きました。千加頼は前からが良いとのことだったので。北井さんの動きは見えていたので。脇本さんがどんな感じかを見ながら。脇本さんと北井さんの併走はお互いに有利不利があったので難しかった。3コーナーでは自分で判断して外に持っていきました。北井さんをどかせばその煽りで裕友も飛ばせると思ったので。最後は内から踏んだけど、脇本さんがドンドン伸びていって抜けなかった。脚力の差ですね。今回は千加頼も良い経験を積めたと思う。近畿の層を厚くしていきたい」。
清水は「どちらのラインが前でも中団から。後ろにならないようにスタートを切った。相手が来る前に窓場さんが仕掛けたので落ち着いて中団をキープ。単騎勢が外を来ていて脇本さんが詰まっている間に外を乗り越えられたらチャンスがあると思ったけど、煽りもあって浮いてしまった。精一杯でしたね。2着3着を狙いにいくなら仕掛けなかったけど、優勝を狙うとなるとあそこで行かないと。全日本選抜もちょっとの差で2着だったけど、あの差が大きい。ダービーに向けてトレーニングを頑張りたい」。