▼勝利を確実にする「陰の努力の人」こそ本物の実力者である。
▼どんな偉業も強固な礎の上に築かれる。
▼一番いけないのは、自信を失い、「どうせ自分なんか」と自分で自分を小さく決めつけてしまうことだ。
「自分の可能性を、ぎりぎりまで、ためしていくいのだ」と頑張ることだ。
自分を信じ切るのだ。
▼勝つことより自分に負けないことだ。
▼如何なる試練にも応戦する「価値創造の世界市民」に成長を。
▼人類が直面する諸課題を考える時、教育の目的は、より公正で持続可能かつ平和な世界の実現のらめの切望される。
社会変革に貢献できる知識や価値観等を備えた新しい時代の専門家やリーダーを育成することだ。
▼高等教育を受けた人々は、より良い社会のために役立てる倫理的・道徳的責任を担うことになる。
地球憲章は「すべての人が、人類家族と生き物全体の現在と未来の幸福に、責任を分かちあっている」ことを思考するように呼びかけている。
▼自身の考えを刺激し、広げことを止めてはいけない。
▼自分の目に映る事象は、さまざまな相関性のごく一部でしかないという事実を常に忘れず、謙虚であってほしい。
世界規模の世界観と意識を呼び覚ます努力を続け、考えを広げていってほしい。
▼世界規模の世界観と意識とは、「智慧の人」「勇気の人」「慈悲の人」との世界市民の要件と一致する。
▼高潔さを保持し、倫理に根差した生き方を追求する。
文化の垣根越えた人類の利益のため、私たちは日々の生活の中で、倫理的な生き方を心がけるべきだ。
▼深い思いやりと責任感のある人間を目指して、知識と技能を発揮してほしい。
▼<取るに足りないこと>で、足をすくわれないようにすることだ。
人は容易に注意散漫になり、集中力を失うものだ。
▼正邪と善悪を見分ける能力を養い、道徳的指針に従えば<人生の成功は物質的な豊かさのみできまる>といった思考に陥ることを避けることができる。
▼「熱意と情熱を持ち続けよう」といことだ。
現状に安住しないでほしい。
▼<演奏しているときにミスをすることは構わないが、情熱なしに演奏することはゆるされない>ベートーベン