利根輪太郎の競輪人間学 競輪は本命では決まらない

利根輪太郎は、今日ほど自身に不徹底さに怒りさえ覚えたのである。

取手競輪場は3日間の休みなので、久しぶりに松戸競輪まで行く。

電車は約20分ほど、馬橋駅の前で緊急停車する。

線路上に傘が落ちていたそうだ。

その傘の撤去のために電車は停車する。

安全確保のために、各駅停車の電車ばかりではなく、快速電車までが停車する。

競輪で勝負の前に何か嫌な予感がしてきた。

FⅠ　平塚競輪　ＪＣ×ＨＰＣＪＣ×リンカイ杯

初日（3月18日）

9レース　

1番人気　4－1（3・4倍）

並び予想　1－4－7　2（単騎）5－3　6（単騎）

レース評

地元ホームで気合が入る桐山。蒔田を目標に１着スタートだ。室井が３番手を選択した。鈴木も破壊力ある自力で応戦。

 

 

予 想	着 順	車 番	選手名	着差	上り	決ま り手	S ／ B	勝敗因
注	1	3	内藤 高裕		11.5	差		捲りを差す
×	2	5	鈴木 輝大	微差	11.6	捲		ロング捲り
▲	3	2	大西 祐	１/２車身	11.4			外回し伸び
△	4	7	室井 健一	１車輪	11.6			先制３番手
◎	5	4	桐山 敬太郎	１/４車輪	11.7			番手抜出も
	6	6	萱島 大介	３/４車身	11.5			内突詰まる
○	7	1	蒔田 英彦	１車身１/２	12.1		SB	突張捲られ

2車複

3=5

760円(4)

3連複

2=3=5

2,840円(10)

ワ
イ
ド

2=3

1,860円(15)

2=5

1,600円(12)

3=5

600円(7)

単

3-5

1,990円(7)

単

3-5-2

1万3,190円(38)

10レース

1番人気　4－3（5・1倍）

並び予想　1－7　4－2　4－3－6

レース評

土生のスピード戦に期待する。木村を引き連れ一気のスパートから押し切ろう。伊東を利す高橋が単穴。松川も実績から怖い。

9レースが3－5なので

下がり目の3－4　4－3と思う。

だが、4－3－１　4－3－2　4－3－6　4－3－7買い4－3－5を買わなかったのだ。

＜3連単は総流し＞それが、利根輪太郎の流儀であるのに・・・

怒りがこみ上げてきたのだ。

予 想	着 順	車 番	選手名	着差	上り	決ま り手	S ／ B	勝敗因
◎	1	4	土生 敦弘		11.6	捲	B	Ｈ仕掛捲る
○	2	3	木村 直隆	３/４車身	11.5	ク	S	捲りマーク
▲	3	5	市橋 司優人	３/４車身	11.3			６番手捲上
	4	6	原 真司	１/２車輪	11.5			踏出し口空
注	5	2	松川 高大	１/８車輪	11.2			前遅仕掛け
×	6	7	高橋 陽介	２車身	11.5			一緒捲られ
△	7	1	伊東 翔貴	１車身１/２	11.7			腹括り先行

 

2 枠 連	複	未発売	2 車 連	複	3=4 270円(1)	3 連 勝	複	3=4=5 2,150円(11)	ワ イ ド	3=4 210円(2) 3=5 840円(16) 4=5 600円(9)
	単	未発売		単	4-3３ 510円(1)		単	4-3-5 4,770円(14)

 

そして11レース

1番人気　1－5（2・5倍）

並び予想　1－5　4－6－2　3（単騎）　7（単騎）

レース評

点数に優る鈴木−朝倉の東京コンビが主力。鈴木の押し切りが本命。ただ単騎の松尾、捲る吉田、機動力ある阿部と伏兵揃い。

競輪は1番人気では」ほとんど決まらないものなのだ。

だが、1－5　1－4　1－7の3連単を」買ってしまっいた。

出目作戦なら？

9レース　3－5

10レース4－3

11レース？

つまり、9レース3－5の上がり目4－5をまず、何によりも優先して買うべきであった。

しかも、10レースの4－3の上がり目でもあったのだ。

＜予想行為の完全否定＞これを貫けないことは、根本的な敗因であった！

出目作戦を貫けない不甲斐なさに、改めて腹を立てる。

 

 

2 枠 連	複	未発売	2 車 連	複	4=5 6,070円(15)	3 連 勝	複	4=5=6 9,970円(25)	ワ イ ド	4=5 960円(11) 4=6 1,430円(15) 5=6 850円(9)
	単	未発売		単	4-5 1万3,260円(32)		単	4-5-6 7万9,250円(153)

 

 

 

 

 

 

 

本因妙（ほんいんみょう）とは

「妙法弘通」

を弘通する「法華経の行者」には、必ず大難が起こる。

しかし、この大難を身に受けながら「獅子王の如くなる心」で恐れなく戦い切ることにとって、一切の罪業も消し去って「必ず仏」になるのです。

大難の烈風にも、朗らかに前を向き、喜び勇んで打ち返し、攻め返していくのです。

「獅子王の如くなる心」を持つ人は、いかなる逆境にも希望を創り広げていく「勇気」が具わっています。

一切を乗り越え、思い宿命の鉄鎖をも断ち切る「智慧」が湧きます。

何ものにも負けない「力」があるのです。

この絶対の確信が本因妙（ほんいんみょう）の精神です。

 

日蓮大聖人が御自身の生命に覚知された法は、法華経寿量品で示された、久遠実成の釈尊が久遠の昔に菩薩として実践し仏となった根本原因の妙法である。

このことから、日蓮大聖人の仏法は「本因妙の仏法」と呼ばれる。

大聖人は、この本因妙の法を凡夫の自身の生命に護持し、それを南無妙法蓮華経であると現して人々にも教え広められたので、「本因妙の教主」ともいわれる。

本因妙の仏法は、凡夫がその身のままでこの一生において実現できる凡夫成仏・即身成仏・一生成仏の道であり、そのあり方を大聖人は御自身の振る舞いを通して教えられている。
これに対し、法華経本門の文上に説き示される釈尊は、久遠の昔に成仏した永遠の仏としての果報を身に現していて、本果妙を表とする。

それ故、本門文上の釈尊は「本果妙の教主」といわれる。

ような超人的な果報を得るためには、歴劫修行が必要とされる。

よって仏法に対する優れた理解・実践の能力が必要であり、いわば、すでに仏道修行を積み重ねてきた熟練者のためのものである。

末法の初信の凡夫が実際に実践して成仏する道ではない。

心も身体も、どちらも健康に

▼心で勝て、次に技で勝て！

▼お互いを高め合う場が必要だ。

▼求道の一念があるところに、不可能の障壁などないのだ。

▼＜目の前の一人を大切にする＞精神を貫く。

▼病気＝悪ではない。

＜病気があるからこそ＞と捉え、立ち向かっていく強い生き方こそ、苦も楽も全て受け止めて生ける幸福の道である。

▼心と身体は切っても切り離すことはできないものだ。

心も身体も、どちらも健康に。

 

相手が大変な時こそ、同苦の心でどこまでも支え合う

▼＜人助け指数＞日本の順位はなはだしく低下する。

小さい勇気の声かけが共生社会のカギ。

▼利害や単なる相性でのつながる関係は、一方に何かあれば、簡単に切れてしまう場合がある。

信念の絆で結ばれた同志は、相手が大変な時こそ、同苦の心でどこまでも支え合う。

どんな変化も見逃さない。

▼自分と他人、人は人と切り離して考える「心の境界線」を取り払うことで人を思いやることができるものだ。

▼困っている人を見捨てない生き方—不可能を可能にする勇気、前を向く理念があるからとこそ心の垣根をつくらずに周囲の人に語り掛けることもできるものだ。

▼新しい人が集まることで、より多彩な触発が生まれる。

▼誠実と真心の温もりに包まれてこそ、花が蕾を開くように、心の扉も開かれる、温かい人間の交流生まれる。

▼一度決めたことを途中で投げ出さずに真剣に取り組んでいくと、必ず周りの誰かが助けてくれた。

その歩みを振り返った時、自分は考えられないほど多くの方に支えられ、関わっていただいたのだろ気づきました。

やはり、人は一人では生きて行けませんよね―映画プロデューサー・木谷真規さん