行ってきました。
ビートモの対バンシリーズ第一段。
スタートを飾るに相応しく満員御礼の会場。
それもそのはず。
記念すべき第一段の挑戦相手は奥田民生氏。
《奥田民生》
さりげなく登場してきた民生氏。
ビートモのツアーTシャツ(Dr.鹿野氏デザイン)を着てました。
ということで、きっと後にも先にもこんなに近くで民生氏を拝見する機会なんてないでしょう。
なんとも不思議な気分です。
民生「みなさん、立ってないで座って下さいよ。
僕だけ座ってますけど。」
民生「じゃあ、僕が昔いたバンドの曲をやります。」
と言って初っぱなは、この曲。
♪バラ色の日々♪
まさかのカバー曲スタート。
イエローモンキーのカバーに、フロアから「おぉ!」と感嘆の声。
曲の最後には♪拝啓、ジョン・レノン♪も飛び出すというサービスっぷり。
民生「今日は決闘ということで。
まぁ…、自分の刀を抜くまでもないかなと。」
…なんとも余裕の発言。
民生「持ち時間30分ということで、今から15分くらい呑もうかな。」
…サイドテーブルに置かれたワイルドターキーと黒ラベル。
ウィスキーをグラスに注いで美味しそうに呑み始める。
とってもリラックスした雰囲気で次の曲。
♪野ばら♪
民生「みんな、なんで立ってるんですか。
座ったらどうですか。」
客「じゃあ、座れ!って命令して下さいっ!!」
…キレ気味の口調。
民生「座ったらいいことがあるの?
みんな仲良くなれるの?」
…ほのぼの口調の笑顔の民生氏。
…客の一言で凍りかかった会場が、民生氏の一言でやわらかくなりました。
そこからのバラード。
♪The STANDERD♪
民生「じゃあ、もう1曲カバーを。」
♪歌うたいのバラッド♪
斉藤和義氏のカバー。
民生氏の曲にはあまり出てこない歌詞。
そんな言葉たちを聴けるのもカバーの嬉しいところ。
民生「人の曲はいい!
背の高いお友達の2曲を演ってみました。
あの2人といると、ブルーになるんですよ。」
…お2人とも背が高いですからねぇ(^^;
民生「今日は短いんでね。
いや、いいんですよ。
僕は3時間くらいやっても。」
民生「うーん。何、やろうかなぁ。
じゃあ…、♪野ばら♪でも(笑)」
なんて言いつつこの曲。
♪さすらい♪
民生「あと30秒あるので歌います。」
と、最強の民生節バラードのこの曲。
♪CUSTOM♪
民生氏。
あんな風にお酒を飲みながら、ラフにアコギを弾き歌う姿を観ていると、ギターを弾くために歌うために生まれてきたんだなぁと。。。
狭いハコだしアコースティックということで、いつもより声量も調整しつつ抑え気味で歌ってたけど。
歌の力強さは半端じゃなかった。
30分。全6曲。
この夜の民生氏のアコギ弾き語り。
永遠に閉じ込めてしまいたい時空間でした。
セトリ
バラ色の日々(イエローモンキーのカバー)
野ばら
The STANDARD
歌うたいのバラッド(斉藤和義カバー)
さすらい
CUSTOM
《ザ・ビートモーターズ》
会場の1/3強を民生氏ファンが埋め尽くす中でのホストの登場。
民生氏がアコースティックだったこともあって、凛とした緊張感が漂う会場が、演奏終了とともに、ほどよい熱気とリラックス感に変わりました。
民生氏がアコギ弾き語りで良かったと、正直思いました(^^;
フルセットで、がっちり演られた日には、到底太刀打ちできないもの。。。
熱狂が一気に冷めた空間にトリが登場!ってのは。。ね。。。
それでも、この日のBa.ジョニー氏のMCではこんなことが。
ジョニー「楽屋の民生さんから伝言です。
『本当はアコギは好きじゃない。奥が深すぎる。
次はエレキで勝負させろ!』
とのことでした。」
民生氏からの挑戦状。
しかと、受け止めて、再度の対バンに期待したい。
と、民生氏が弾き語りだったこともあり、ビートモも、とても丁寧に歌を音を届けてくれた。
こういうライブを見せられると、改めていい曲がたくさんあるなぁ…と、実感。
そんなこんなのこの日のライブ。
初っぱなはこの曲。
♪ばらいろの世界♪
民生氏も♪バラいろの日々♪でスタート。
「ばらいろ」繋がりのライブ。
因みに、この♪ばらいろの世界♪
妻夫木聡さん主演映画『スマグラー』の劇中歌となっています。
そして、この日のライブ。
妻夫木さんもご覧になっていたようです。
今回の対バンシリーズ。
挑戦状をいろいろな人に直接メンバーが持って行ったとのこと。
民生氏に持って行ったのはユニコーンの『Z Ⅱ』のリミックス現場。
ちょうど♪手島いさむ大百科♪だったと。
最初は、笑いながら作業していたメンバーが、途中から全く笑わなくなったのが印象的だったと。
いつも、MCは秋葉氏がほとんど話していたのに、この日は、まんべんなくメンバー全員で回してました。
なんだかバンドのいい雰囲気が良く伝わって好感が持てました。
この日のビートモ。
一言で言うならば『The POP』。
新曲の♪アイドル♪も、キャッチーでノリのいい楽しい曲。
アラバキでも聴きましたが、今回の方が、よりポップに聴こえたのは、セトリやら彼らの心持ちやらの違いでしょうか。
同じ曲でも、かなり違って聴こえる。
これぞ、ライブの醍醐味。
そして、この日の私的ハイライト。
本編ラストに演奏された新曲。
♪ギター♪
これは…、悔しいけれど、泣いてしまった。
あまりにもシンプルな言葉と音。
ギターに取り憑かれてしまった男のラブソング。
アンコール。
2曲目、本日ラスト。
奥田民生氏のカバー。
♪イージュー☆ライダー♪
ビートモがライブでカバーするの初めて聴いた。
(あ、因みに去年のOTODAMAのサウンドチェックでベースにフラカンのグレート前川氏を迎えてチラッとカバーしてましたが。
ディープ・パープルの♪Burn♪を)
最初、普通に歌ってた秋葉氏。
途中から、かなり崩して歌い始める(笑)
と、物真似王座決定戦が如く、民生氏ご本人登場!
フロアのテンション、この日のMAXに!
ハンドマイクで、秋葉氏の歌い方を物真似して顔を真っ赤にして歌う民生氏が楽しげで。
モニターに足を乗っけて、フロアにマイクを向けて客を煽ってみたり。
歌い終わると、秋葉氏の頭を軽くペシッ!と叩いて、他のメンバーと握手をして、フロアに笑顔で手を振って、去っていきました。
民生氏登場での、あまりの様変わりのフロアに向かって秋葉氏。
秋葉「まあ、わかるけど…。。。(苦笑)」
ツアー初日。
いいライブでした。
素晴らしい夜と、ちょっぴり塩辛い悔しさをバネに、更なる高みへ挑んでいくビートモのこれからに期待したい。
そんな夜。。。
セトリ
ばらいろの世界
ジェット先生
アンドレア
車でGOしたのさ
車なのさ
ボーイフレンド
ガールフレンド
あのこにキッス
恋するふたり
きれいな少女
ちくちくちく
アイドル
恋がしたい
ギター(新曲)
9to5
イージュー☆ライダー
ビートモの対バンシリーズ第一段。
スタートを飾るに相応しく満員御礼の会場。
それもそのはず。
記念すべき第一段の挑戦相手は奥田民生氏。
《奥田民生》
さりげなく登場してきた民生氏。
ビートモのツアーTシャツ(Dr.鹿野氏デザイン)を着てました。
ということで、きっと後にも先にもこんなに近くで民生氏を拝見する機会なんてないでしょう。
なんとも不思議な気分です。
民生「みなさん、立ってないで座って下さいよ。
僕だけ座ってますけど。」
民生「じゃあ、僕が昔いたバンドの曲をやります。」
と言って初っぱなは、この曲。
♪バラ色の日々♪
まさかのカバー曲スタート。
イエローモンキーのカバーに、フロアから「おぉ!」と感嘆の声。
曲の最後には♪拝啓、ジョン・レノン♪も飛び出すというサービスっぷり。
民生「今日は決闘ということで。
まぁ…、自分の刀を抜くまでもないかなと。」
…なんとも余裕の発言。
民生「持ち時間30分ということで、今から15分くらい呑もうかな。」
…サイドテーブルに置かれたワイルドターキーと黒ラベル。
ウィスキーをグラスに注いで美味しそうに呑み始める。
とってもリラックスした雰囲気で次の曲。
♪野ばら♪
民生「みんな、なんで立ってるんですか。
座ったらどうですか。」
客「じゃあ、座れ!って命令して下さいっ!!」
…キレ気味の口調。
民生「座ったらいいことがあるの?
みんな仲良くなれるの?」
…ほのぼの口調の笑顔の民生氏。
…客の一言で凍りかかった会場が、民生氏の一言でやわらかくなりました。
そこからのバラード。
♪The STANDERD♪
民生「じゃあ、もう1曲カバーを。」
♪歌うたいのバラッド♪
斉藤和義氏のカバー。
民生氏の曲にはあまり出てこない歌詞。
そんな言葉たちを聴けるのもカバーの嬉しいところ。
民生「人の曲はいい!
背の高いお友達の2曲を演ってみました。
あの2人といると、ブルーになるんですよ。」
…お2人とも背が高いですからねぇ(^^;
民生「今日は短いんでね。
いや、いいんですよ。
僕は3時間くらいやっても。」
民生「うーん。何、やろうかなぁ。
じゃあ…、♪野ばら♪でも(笑)」
なんて言いつつこの曲。
♪さすらい♪
民生「あと30秒あるので歌います。」
と、最強の民生節バラードのこの曲。
♪CUSTOM♪
民生氏。
あんな風にお酒を飲みながら、ラフにアコギを弾き歌う姿を観ていると、ギターを弾くために歌うために生まれてきたんだなぁと。。。
狭いハコだしアコースティックということで、いつもより声量も調整しつつ抑え気味で歌ってたけど。
歌の力強さは半端じゃなかった。
30分。全6曲。
この夜の民生氏のアコギ弾き語り。
永遠に閉じ込めてしまいたい時空間でした。
セトリ
バラ色の日々(イエローモンキーのカバー)
野ばら
The STANDARD
歌うたいのバラッド(斉藤和義カバー)
さすらい
CUSTOM
《ザ・ビートモーターズ》
会場の1/3強を民生氏ファンが埋め尽くす中でのホストの登場。
民生氏がアコースティックだったこともあって、凛とした緊張感が漂う会場が、演奏終了とともに、ほどよい熱気とリラックス感に変わりました。
民生氏がアコギ弾き語りで良かったと、正直思いました(^^;
フルセットで、がっちり演られた日には、到底太刀打ちできないもの。。。
熱狂が一気に冷めた空間にトリが登場!ってのは。。ね。。。
それでも、この日のBa.ジョニー氏のMCではこんなことが。
ジョニー「楽屋の民生さんから伝言です。
『本当はアコギは好きじゃない。奥が深すぎる。
次はエレキで勝負させろ!』
とのことでした。」
民生氏からの挑戦状。
しかと、受け止めて、再度の対バンに期待したい。
と、民生氏が弾き語りだったこともあり、ビートモも、とても丁寧に歌を音を届けてくれた。
こういうライブを見せられると、改めていい曲がたくさんあるなぁ…と、実感。
そんなこんなのこの日のライブ。
初っぱなはこの曲。
♪ばらいろの世界♪
民生氏も♪バラいろの日々♪でスタート。
「ばらいろ」繋がりのライブ。
因みに、この♪ばらいろの世界♪
妻夫木聡さん主演映画『スマグラー』の劇中歌となっています。
そして、この日のライブ。
妻夫木さんもご覧になっていたようです。
今回の対バンシリーズ。
挑戦状をいろいろな人に直接メンバーが持って行ったとのこと。
民生氏に持って行ったのはユニコーンの『Z Ⅱ』のリミックス現場。
ちょうど♪手島いさむ大百科♪だったと。
最初は、笑いながら作業していたメンバーが、途中から全く笑わなくなったのが印象的だったと。
いつも、MCは秋葉氏がほとんど話していたのに、この日は、まんべんなくメンバー全員で回してました。
なんだかバンドのいい雰囲気が良く伝わって好感が持てました。
この日のビートモ。
一言で言うならば『The POP』。
新曲の♪アイドル♪も、キャッチーでノリのいい楽しい曲。
アラバキでも聴きましたが、今回の方が、よりポップに聴こえたのは、セトリやら彼らの心持ちやらの違いでしょうか。
同じ曲でも、かなり違って聴こえる。
これぞ、ライブの醍醐味。
そして、この日の私的ハイライト。
本編ラストに演奏された新曲。
♪ギター♪
これは…、悔しいけれど、泣いてしまった。
あまりにもシンプルな言葉と音。
ギターに取り憑かれてしまった男のラブソング。
アンコール。
2曲目、本日ラスト。
奥田民生氏のカバー。
♪イージュー☆ライダー♪
ビートモがライブでカバーするの初めて聴いた。
(あ、因みに去年のOTODAMAのサウンドチェックでベースにフラカンのグレート前川氏を迎えてチラッとカバーしてましたが。
ディープ・パープルの♪Burn♪を)
最初、普通に歌ってた秋葉氏。
途中から、かなり崩して歌い始める(笑)
と、物真似王座決定戦が如く、民生氏ご本人登場!
フロアのテンション、この日のMAXに!
ハンドマイクで、秋葉氏の歌い方を物真似して顔を真っ赤にして歌う民生氏が楽しげで。
モニターに足を乗っけて、フロアにマイクを向けて客を煽ってみたり。
歌い終わると、秋葉氏の頭を軽くペシッ!と叩いて、他のメンバーと握手をして、フロアに笑顔で手を振って、去っていきました。
民生氏登場での、あまりの様変わりのフロアに向かって秋葉氏。
秋葉「まあ、わかるけど…。。。(苦笑)」
ツアー初日。
いいライブでした。
素晴らしい夜と、ちょっぴり塩辛い悔しさをバネに、更なる高みへ挑んでいくビートモのこれからに期待したい。
そんな夜。。。
セトリ
ばらいろの世界
ジェット先生
アンドレア
車でGOしたのさ
車なのさ
ボーイフレンド
ガールフレンド
あのこにキッス
恋するふたり
きれいな少女
ちくちくちく
アイドル
恋がしたい
ギター(新曲)
9to5
イージュー☆ライダー