ライブ徒然日記

音楽のこと、ライブのことを中心に日々を綴っていきます。

10.9.17 うつみようこGROUP/ザ・ビートモーターズ/夜のストレンジャーズ@紅布

2010-09-30 23:30:31 | 日記
行ってきました。
またまた、紅布です。
この日の対バンは、とっても魅力的。
《うつみようこGROUP》
《ザ・ビートモーターズ》
《夜のストレンジャーズ》
とっても楽しみにしてましたが、開演には間に合わないかなぁと思っていたら、15分前には到着。
中に入ったらまだお客さんはまばら。
出演者やスタッフの方々がホール内で談笑されておりました。
ファンの方も話しに加わってたり…。
羨ましく思いつつ、いざ、話しかける勇気はなく…。
人見知りの称号は今こそ返上したいと強く願ったものです(笑)
他人事だとパキパキ動けるし話しかけられるのですが、自分のこととなると全然だめですね(^^;
そんなこんなで妙にドキドキしながら開演を待っているとパラパラとステージに人が…。


《うつみようこGROUP》の登場です。
久しぶりに観たようこさん。
前髪をピンで留めて、耳には素敵なピアス。
デニムの花柄のトップスにデニムのミニ。
ショートブーツがよくお似合いでした。
腰を痛めているとおっしゃってましたが、歌っている時は、そんなことは、微塵も感じさせない。
パワフルでブルージー。
時にしんみりさせられたり、時に叱咤激励されたり。
純也さんのギターも調さんのベースも森くんのドラムも。
ヨコロコも良いですが、この編成のバンドで歌うようこさんも素敵です。

そんなようこさん。
「私が腰を痛めた同じ日に、あんた(純也さん)も痛めたんでしょ?
2人で何をやってんだって話しに…ならないか。
調さんは…何?夏バテなの?
元気なのは森くんだけだね。
もう、私ら40代はボロボロだ。」
と、純也さん。
「俺、まだ30代…。」
……確かに(笑)ギリギリ(笑)
ベースの調さんは先頃誕生日を迎えられたそうで…。
47歳になられたとのこと。
素敵に年を重ねている方々をみると、頑張ろうって思う。
あと、2年後、5年後、10年後…。
この人たちみたいに輝いていたいなぁ。
ちなみに、この日は…
♪なんのために♪
♪ネジ♪
♪ハイヒール♪
♪ライメイ♪
♪正体不明♪
などなどを歌ってくれたかと…記憶しております。


2番手は《ザ・ビートモーターズ》OTODAMA以降毎週彼らのライブを観てる。
この日は3週目。
この後、来月のメガロックスまでライブがないので、しばらくの間の見納め。
新曲のレコーディングの準備にとりかかっていることもあって、この日も何曲か演ってくれました。
酔っぱらってご機嫌な男性のお客さんたちが前の方でチャチャを入れたりしてましたが、構うでもなく、無視するでもなく、ほんわかとした雰囲気に持っていってしまうのは、バンドの人柄でしょうか。
いい盛り上がりをみせていて、楽しかったです。
まあ、お客さんの平均年齢がかなり高かったのもあって、居心地がよかったっていうのが大きいのかも(笑)
この日は…新曲を含め
♪アンドレア♪
♪きれいな少女♪
♪素晴らしいね♪
♪ジェット先生♪
などなどライブ定番曲をやっていたかと…。
やっぱり彼らの音は大好き。
聴いていると、でっかいものが見に行きたくなる感じ。
山とか空とか大地とか…。
最近♪素晴らしいね♪をプッシュしていることもあってか、あんまりライブで聴かれなくなった♪愛をさがして♪
初めてビートモーターズを聴いた時にぶっ飛んだ曲だけに、聴きたいんですけどね。
この曲のリフとシンバルの刻みがかっこ良くて大好きなのです。
また、この曲みたいにリフが印象的なハードロックを聴きたい。
新曲含め、楽しみに待ちたいと思います。

ビートモライブ終了後、突然、外国人のお姉さんに興奮気味に英語で話しかけられました。
お姉さん「今のバンドは何てバンドなの?どういうバンドなの?」
私「えっ!?…あ~ビートモーターズ。マイ・フェイバリット・バンド。グレイト。ビューティフル。」
と、訳わからない答えしか出てこなかった(笑)
お姉さん「Very Very Cool!」
と、笑顔で去っていきました…。
めちゃくちゃテンション高かったな。
めちゃくちゃ気に入ってくれたみたいですけど(^^)

この後ドリンクを取りに並ぼうとしたら目の前にようこさんが並んでいて、またもや、ドキドキ…。
話しかけようかどうしようか…人見知りがまた邪魔をしにくる…。
意を決して「今日のライブ素敵でした。♪ハイヒール♪大好きな歌なんです。」と思いきって話しかけたら、「ありがとう。今夜は本当にいい夜。」と、ようこさん。
いいライブを観た後の興奮とようこさんの笑顔に1人テンション上がってしまい、お酒弱いのに、気づいたらジンライムを手にしていました(笑)


そして、この日のトリの登場。
《夜のストレンジャーズ》
ブギにブルースにロカビリー。
日常の普遍性を歌う。
ミウラさんのギブソン。
曲が始まったら、自然と身体がユラユラ動く。
この日は今まで出したアルバムからまんべんなくやってくれました。
♪ヤング&ヒッピー♪
♪トラブルボーイズ♪
♪Soul On Fire♪
♪Still Crazy♪
♪Beautiful Life♪
♪プライベートな話をしよう♪などなど。
楽しくて哀しくて切なくて。
慣れないお酒を飲みながら、このまま踊り明かしたい…そんな気分。
ふと見ると、The BirthdayのキュウちゃんもQ太郎さんも、楽しそうにユラユラしてました。
ダブルQちゃん(笑)

ようこさん、ビートモ、夜スト。
この日の紅布はとっても土臭くてブルースの香りの濃い夜でした。
フワフワしながら帰路についたのは、決してジンライムのせいだけじゃないはず(笑)

10.9.12 ベリテンライブ2010@井頭公園運動広場 その3

2010-09-28 23:42:12 | 日記
《ザ・クロマニヨンズ》
BAWDIESでかなり前の方に行ってはっちゃけたので、一旦シートで休んでいるとクロマニヨンズのメンバー登場。
♪クロマニヨン・ストンプ♪
始まったとたんシートから飛び出してスタンディングゾーンへ。
なんやかんやとかなり前方までスルスル行けた。マーシー側。
ギリギリ、ダイブの波をかぶらないで済みそうな辺りをキープできたので、めちゃくちゃ楽しかった。
トリのユニコーン目当ての女の人がたくさんいる中、果敢にもダイブに挑む野郎たち。
慣れない人たちのいるなかで飛び込むのはかなり危険かと…。
禁止にはなっていましたが…飛び込んじゃうよね。
命の危険を感じてスゴスゴと退散してくるユニコーンのファンもチラホラ…。
まあ…仕方ないよな。
クロマニヨンズのライブ中に最前付近にいるってことは、それなりの覚悟がいるから…。
知らなかったんでしょうね。
か、ベリテンはファミリー的なフェスだから安心してたのかも。
モッシュ、ダイブを推奨はしないけど、全くなくなってしまうのは寂しい。
お互いに怪我のないように暗黙のルールの中で楽しくライブに参加できたら一番いいんだけど。
最悪の場合、亡くなったりもするから難しい問題なんでしょうね。

それはさておき、このセトリ。
ブルハの音源はほとんど持っているけど、それ以外のものは全く手元にない。
そんな私でも、ほとんどの曲を一緒に歌えてしまうというシングル曲立て続けのセトリ。
そんな中♪草原の輝き♪の渋さが際立っていました。

ラモーンズの♪電撃バップ♪のフレーズが流れたので、もしや…?と思いましたが、そのまま♪弾丸ロック♪に雪崩れ込んでいきました。
まさかね。1曲丸々カバーなんてね(笑)
……聴きたかった。

この日マーシーが口にした言葉はこの一言のみ。
「ガチョ~ン!」
谷啓さんの追悼。
笑顔で「ガチョ~ン!」
例のポーズを取りながら「ガチョ~ン!」
何度も何度も「ガチョ~ン!」
そして、何故か♪歩くチブ♪前のMCではヒロトが物真似を。
戦場カメラマン:渡部陽一と化す(笑)
これがかなり完成度が高かった(笑)

今年のベリテン。
私の中でのベストアクトはザ・クロマニヨンズ。
気づいたら歌ってた。
気づいたら拳振り上げてた。
心が震えた。
生きてるんだなぁって。
フェスが終わって何日たっても♪チブ~チブ~♪って回ってました(笑)

セトリ
クロマニヨン・ストンプ
ギリギリガガンガン
タリホー
草原の輝き
グリセリン・クイーン
スピードとナイフ
紙飛行機
エイトビート
歩くチブ
弾丸ロック


《ユニコーン》
トリのユニコーン改めベイシティーローラーズ(笑)
クロマニヨンズでノックアウトされたため、シートゾーンで贅沢に観ることに。
しかし、シート確保した位置がめちゃくちゃ良かったため、下手にスタンディングゾーンで観るよりステージ近いし、視界は良好だし、ビジョンも目の前だし。
ラッキーでした。

この日もギンガムチェックの衣装で登場したメンバー。
民生のゆる~いMCも健在。
民「どーもどーも。ベリテン初めて来たんですが…まさか、ベイシティーローラーズをトリに持ってくるとは。
…勇気ありますよね~
…順番間違ってんじゃねぇかっていう(笑)」
民「手島ローラーは、前乗りして餃子を食べまくっているようです。」
民「今日また僕の晴れ男を証明しました。
また、1つ伝説ができました!
阿部義晴は『晴れ』ですしね。
手島いさむは『サムイ』ですが…。」
……『手島い寒』って(笑)
民「ちなみにこの後は雨降るみたいですよ。
19時すぎに降るみたいです。
ライブ終わったあとに。
どうせ、みんなビショビショになるんだからいいでしょ。
いろんな意味でビショビショに。
……すいません。ローラーズ的には不適切な発言でした(笑)」

♪WAO!♪の前のやり取りも、この日は日曜日。
さて、どうする?
阿部「今日は日曜日だー!?」
阿「どうすんだ!?どーすんだよぉー!?」
と、民生に泣きつく(笑)
民「SUNDAYでいいんじゃない?」
と、あっさり言い放つ民生。
阿「S.U.N.……DAY!WAO!」
なんとも字足らずでグダグダなイントロ(笑)

このあとのラストアンコールまでは、ライブのテッパン曲!
ベリテンに来た大半がユニコーン目当てと見られ大盛り上がり。
最後に野外で新曲♪晴天なり♪が聴きたかったのだけれど、ベリテンのファミリー的な雰囲気ではこのセトリでも大冒険かな(笑)
ゆるくて楽しいライブでした。
ここ最近は、メンバー各自のソロ活動がメインになっていますね。
それぞれ、楽しそうだし、いいライブをしているのでそちらも楽しみです。
次回ユニコーンに会う時は、ガッツリスクラムを組んだライブで会いたいと願います。
セトリ
裸の太陽
薔薇と憂鬱
与える男
命果てるまで
オッサンマーチ
WAO!
大迷惑

ヒゲとボイン


ベリテンライブ
今年初めて参加しましたが、ゆったりしていて本当に楽しかった。
なんとか日帰りできるし。
来年も面子によっては観に行きたいな。
来年も『天下一品』さんが出店してくれることを祈って…。

10.9.12 ベリテンライブ2010@井頭公園運動広場 その2

2010-09-28 23:15:31 | 日記
《GOING UNDER GROUND》
フラカン終わりでちょっと雨がパラパラ降りだし「ここでこそゴアの出番!」と、レインスーツを着るも、また、晴れて蒸し暑くなったり…。
着たり脱いだりしているとゴーイングのライブが始まりました。
彼らはベリテンライブ皆勤賞とのこと。
8年連続出演!
ってベリテンってそんなにやってるんだ!


ゴーイングの中でも1番のお気に入りの♪グラフィティー♪
やってくれるだろうと思ってはいても、実際イントロが流れるとやっぱり嬉しい。

そして、3曲目には、なんとブルーハーツのカバー。
♪1000のヴァイオリン♪
この日対バンだからあえてやってくれたのでしょう。
素敵だったなぁ。

サポートメンバーのHARCOの紹介のあと、HARCOによる♪世界で一番頑張っている君に♪のソロ演奏!
セトリ共々サービス精神に溢れたステージング。
なんだか楽しくてあっという間に終わってしまいました。
そういえば♪STAND BY ME♪やらなかったなぁ。
珍しい…。

セトリ
LISTEN TO THE STEREO
グラフィティー
1000のヴァイオリン
トワイライト
Holiday
LONG WAY TO GO


《THE BOOM》
浴衣にサングラス姿で登場はザ・ブームのMIYA。
三線を携えてやってきました。
会場内「おぉー!」とわきました。
タンクトップよりも何倍もセクシーなMIYA。
ちょっぴり、どこぞの組のチンピラ風でもあったけど(笑)

1曲目は♪いいあんべえ♪
途中のラップ。
メンバーのラップもなかなかのものでした。
KICKにはかなわないけど(笑)

続いて♪ひのもとのうた♪
こうして栃木の森に沖縄の風が吹き始めたのを感じていると…
♪島唄♪~♪神様の宝石でできた島♪
野外で聴くのはやっぱり最高でした。
みんなの歌声と思いが空に吸い込まれていきました。
届くといいな。

で、やっぱり最近のツボはこの新曲。
♪蒼い夕陽♪
この曲いいなぁ。
歌謡曲+スカ。この組み合わせ。最高です!
MIYAのエロいボーカルにぴったり。
浴衣をはだけさせながら、スカダンスしまくるMIYAもよかった。

最後はもちろん♪風になりたい♪
会場みんなで手を振って大合唱。
で、大団円となりました。
セトリ
いいあんべえ
ひのもとのうた
島唄
神様の宝石でできた島
蒼い夕陽
風になりたい


このあと、SPECIAL OTHERSだったのですが、トイレに行ったら最後。
戻ってこれなくなりました(笑)
ものすごい大行列で。
スペアザをBGMにトイレ待ち。
ある意味すごい贅沢(笑)
そのあと物販に立ち寄るとフラカンの前さんが出ていたので、Tシャツにサインをもらい、写真も一緒に撮ってもらいました。
OTODAMAといいベリテンといい、ミュージシャンとの距離が近いフェスはとっても幸せな気分になれますね。


《THE BAWDIES》
今年の夏フェスキングのBAWDIESの登場。
ここベリテンが夏フェスの〆とのこと。
本当に、今年の夏は彼らによく会いました。
すでに人気者の彼らですが、さらに知名度急上昇。
ワンマンチケットは全く取れる気がしないので、これからもフェスに出まくっていただきたいものです。
ガッツリとサウンドチェックをしてすっかり場があったまったところで、この日もビシッとスーツで登場の4人。
セトリもMCも、ここまでのフェスとほぼ同じかな。
SOUL汁に、人間花火に、そして、ワッショーイ!
この日はJIMがやたらと「ここはハワイのようだ。ハワイだ。ハワイだ。」と言って「アロハー(ポーズ付き)」と、はしゃいでいました(笑)
JIMのギターは観るたびにハードになる。
演奏自体もパフォーマンスも。
ステージから落ちるんじゃないかと思うほどのはっちゃけ振り(笑)
この夏恒例の「MARCY!」コールでは「大先輩のマーシーさんがいらっしゃるから…。」と、かなり恐縮していたMARCY(笑)
ROY「音楽が好き同士、今日、ここでせっかく会えたので、この仲の良さを、この瞬間の輝きを、全世界に知らしめてやりましょう!」
本当にとっても楽しいロックンロールパーティーとなりました。

セトリ
IT's TOO LATE
I'M A LOVE MAN
HOT DOG
KEEP YOU HAPPY
B.P.B
JUST BE COOL
YOU GOTTA DANCE


続いてはヒロトと大先輩のマーシーの登場。
続きはのちほど。

10.9.12 ベリテンライブ2010@井頭公園運動広場 その1

2010-09-28 22:23:01 | 日記
行ってきました。
栃木県は真岡市で行われたベリテンライブ。
こぢんまりとした会場なのに出る面子はかなり豪華かと。
女性トイレの大渋滞だけは、どうにもこうにも大変でしたが、それ以外は往復のシャトルバスしかり、フードコートしかり、シートゾーン・スタンディングゾーンしかり、ストレスのない心地よいイベントでした。
地元とちぎのJAがやっている店で食べた梨が美味しかったぁ。
あとは、忘れちゃいけないレモン牛乳アイス。
それに、こういったフェスでは珍しく『天下一品』が出店してた。
こってりラーメン。
美味しかったぁ。
ステージも1つだけなので、移動時間もなく、全てのアクトを楽しめるようになってます。
ただ、諸々の事情で『~ながら観』になってしまうアクトも…(^^;


Opning Act.1
《Sonar Pocket》
入場待ちの列に並んでいる間に始まりずっとBGMになってしまいました。
会場に入ったら終わった…。残念…。


2組目のOPは《Dirty Old Men》
何とか入場しステージ上手側のビジョン前のシートゾーンに運よく陣地をかまえて聴きました。
ダーティーといいながらも、ポップできれいなメロディーが印象的なギターバンドでした。
CDJにも出演するようなので、また、聴いてみたいです。


《andymori》
お腹が空いてしかたがなかったので、ここでご飯の調達に。
『天下一品』ラーメンを食べ、かき氷を食べ、andymoriを観る。
3ピースバンド。
疾走感のあるビートで、次から次へと畳み掛けていく。
おまけにMCも早口(笑)
実は栃木でライブをするのは、この日が初めてとのこと。
栃木県警に務める友人がこの日のライブに来ていて、ライブの出来によっては、撃ち殺されるかもと(笑)
ステージでのドラムのセッティングが少し変わっていて、通常センター奥のドラムが、このバンドでは、ステージ上手にセットされています。
しかも、メンバーと向き合う感じでセットされるので、客席からドラマーの手元足元がよく見える。
ドラム好きにはたまらない配置です。
ほとんどMCもなくラストは文字通り♪すごい速さ♪で駆け抜けていきました。
因みに、andymori。
ドラマーが脱退することが決まりました。
私にとってはこの日のライブがこの3人での最後のライブとなってしまいました。
新星andymoriに出会えるのはいつになるのかなぁ。


《フラワーカンパニーズ》
ドラムの小西さんの足の怪我により、サポートドラムとしてクハラさんが参加して3回目のライブ。
「4人揃ってフラワーカンパニーズ」が観れないのは残念ですが、前の週に観たOKAMOTO'Sとの対バン@紅布の時のクハラさんが入って初ライブがかなり緊張感のあるライブだったので、この日もとっても楽しみにしていました。
まず、サウンドチェックにメンバー登場。
がっつりセッション。
軽くジャムって、お客さんすでにノリノリ。
前さん「あと数分お待ち下さい。」と一旦はけていくメンバー。

そして、お馴染みのSEとともにメンバー再登場。
1曲目は♪ロックンロール・スターダスト♪
これでもかとタンバリンを二の腕に叩きつける圭介さん。

そして2曲目。
今年はこれが見納めか。
♪最高の夏♪
夏の終わりに聴くことができて満足です。
この曲のクハラさんのドラムがすごく気持ちよかったなぁ。

3曲目は♪脳内百景♪
肋骨を折った人とは思えないほどの動きっぷりを見せる圭介さん。
ステージに上がると別人になっちゃうんだろう。
右に左に身体を振りまくってました。

圭「フラカンから1つ大事なお知らせが…」
前「いやいやいや、いきなり!?」
圭「今回ドラムの小西がライブではなく打ち上げで足を骨折しましたー!」
と、ひとしきりなぜか盛り上がる(笑)
そんな訳でこの日もドラムはミスタークハラ。
代打が水嶋ヒロみたいじゃなくてよかったと(笑)
おいおい、クハラさんの立場は(笑)

圭「フラワーカンパニーズ。今年で結成21周年。
メンバーチェンジなし。
活動休止なし。
ヒット曲なしで駆け抜けてきました!」

圭「続いては新曲…と言っても3月にリリースしたから、もう旧曲。」
ということで♪元少年の歌♪~♪深夜高速♪
クハラさんの重たいドラムで聴くこの2曲も、いつもと趣が違いましたがこれはこれでとても良かった。
紅布での違和感はかなり薄れてました。

前「10月以降のドラムが決まってません。叩ける人おる?」
……と、公開応募(笑)
前「ミスター小西より上手いやつ。顔も重要よ。」
……なかなか小西さん並にキメ顔のできるドラマーはいないかと(笑)

ラスト2曲は♪恋をしましょう♪~♪真冬の盆踊り♪
この流れの中で「4人揃ってフラワーカンパニーズ」が聞けないのはやっぱり寂しい。
ただ、ずっとラブコールをし続けて、やっと呼ばれたベリテンのステージ。
メンバー嬉しそうだった。
ベリテンでまたヨサホイしたいなぁ。
その時は「4人揃ってフラワーカンパニーズ」のヨサホイが観たいです。

セトリ
ロックンロール・スターダスト
最高の夏
脳内百景
元少年の歌
深夜高速
恋をしましょう
真冬の盆踊り


続いて登場はゴーイング。
続きはのちほど。

10.9.11 怒髪天/筋肉少女帯@SHIBUYA-AX アンコール編

2010-09-22 00:28:35 | 日記
アンコール

橘高さんのマーシャルの壁の前に1台のアンプがこじんまりと用意される。
友康さん出るんだ!
しかし、アンプのこの対比。
1:8です(笑)

そして登場した筋少メンバー+兄ィと友康さん。
兄ィはすでに全身真っ赤(笑)
しかし、マッキーでひび割れメイクは忘れていません。
さすがです。
オーケンに「こういうことは若い人たちがやるんだよぉ~。」と言われてましたが(笑)

ここではフジロック体験者同士しかわからない話が…
兄ィ「今年、俺たちもフジロックに出たんだけれでも、前に筋少さんからフジロックの話しを聴いてたじゃないですか。
あれと全くおんなじことが起きて!
ステージ始まるまでお客さん前2列!
うわっ!?来た!?筋少現象!?
始まったらお客さんいっぱい入ってくれたんですけど。」
兄ィ「スタッフから妙な励ましがあるんだよ。
『大丈夫です!来ますから!』って。
助けを呼んでるんじゃないんだから(笑)」


オーケン「こないだフェスでさぁ、パフュームと木村カエラの間だったのよ。
その前はフランプールとオレンジレンジの間(笑)
ファンが1人も被ってない!」
兄ィ「歯にはさまった葱みたいですね(笑)」
……お互いに長くやってると色んなことがありますね(笑)


でも、お二人の共通した意見はこれ!

『40代のバンドマンは一度肝を冷やす経験をするべきだ!』

とのことです。
Over40のバンドのみなさん。
肝に命じておきましょう(笑)


「日本を印度に!」
「しってしまえ!」
で始まった♪日本印度化計画♪
これ最高でした。
最高のギターバトル。
橘高さんの超絶ギターテク炸裂!
友康さんもライトハンドはもちろんスライドも炸裂!
怒髪天では弾かない聴けないギタープレイ!
王子、ここぞとばかりに弾きまくってました。

華やかで激しいギターバトルが展開されているステージ上手側。
一方、その頃、下手側では…
オーケンと兄ィが負けじとエアギターバトルを展開しておりました(笑)
もう、どこを観たらよいのやら。
忙しい、忙しい。


ぶっちゃけてしまうとこの日のイベント。
このギターバトルが観れただけで感無量です。
めちゃくちゃ燃えました。本当に楽しいやら懐かしいやら。

オーケン「それは何かと問うならば!?」
客「問うならば!?」
この応酬も楽しかった~。

最後にオーケンのこんなMCを。
「筋少は出てるアルバムの数が多いので、先ずは『大公式』っていうベスト盤と、最新作の『蔦からまるQの惑星』の2枚があればいいんじゃないかな(笑)」
とのことです。
ぜひ、まだ筋少に触れたことのない方も筋少の世界へと足を踏み入れてみて下さい(^^)