花・伊太利

日々の生活に関する備忘録です。

笑ってもらえなかったジョーク

2019-08-07 00:50:35 | Weblog
 梅雨が明けたとたんに酷暑がやってきて、通勤の時など最初の乗換駅に着いた頃には肌着がピチャピチャになっているくらいです。そんな暑さが続く中、某日、小仏城山に登りました。樹林歩きで直射日光は遮られているものの、ムアッとする熱気は容赦なく、歩き始めてすぐ、流れる汗があごからポタポタと滴り落ちてきました。全身汗みずくのハイキングでしたが、足がつることも、意識が混濁することもなく、高温多湿もなんのそので登って降りてきました。下山してからは、流れていった(それ以上の?)水分を補うためビールを飲んで、ほろ酔い気分で家に帰りました。家族に「今日は暑くて大変だったよ。パンツまでビチョビチョ。凄い汗だと思いきや、実は尿漏れだったかも」と言ったところ、「えぇー、きたなーい。それヤバイじゃん」のリアクション。ちょっと下品とは思いながら、こちらは冗談のつもりで言ったのに、マジに取られて、「俺ってそんなジジイに見られているのか」と、少なからぬショックを受けました。「今のは笑いどころじゃないのか」に対しても、「ホント、大丈夫?」と疑いの視線。このジョーク(?)を今度は同年代に投げて反応を見ようと思いますが、「そうか、お前もか」なんて言われたらどうしましょう。