残暑お見舞い申し上げます。
今日日本中のブログでどれだけ「暑い」という言葉が発せられたことでしょうか。
岐阜県多治見市では40.9℃という気温の日本記録が七十数年ぶりに塗り替えられました。これで多治見の名前が歴史に残りました。あまりいい名前の残り方ではないですが。
同じ気温を埼玉県の熊谷市も記録しました。熊谷の方は今までも何度か気温の記録を作っていて、「暑い町」というのを市役所もネタにしているぐらいですが、多治見はノーマークでしたね。
今年の暑さはどうなっているのか、というか7月は雨が多くて、あまり暑くならなかったのに、ここに来ていきなり発熱しているようです。
それでも、今日は京都・大文字の送り火の日。NHKがなぜか生中継のテレビをやっていました。
30年以上生きていて初めてのような気がします。しかもテレビで送り火を見ることになろうとは。
京都ではこれが終わると夏も終わりということになっていますが、まだまだ暑い日は続きそうです。
日本ハムのダルビッシュ投手が、ヒーローインタビューで結婚宣言です。
住んでいる世界が違います。
まずヒーローインタビューを受ける機会がない。なんていってしまえばそれまでなんですが。
お相手のサエコ嬢は、宮崎出身の女優さんです。
そのアニメ声を武器に各種ドラマ等に出ていますが、なにせこの世代は層が厚い。
そんなわけでなかなか主演とかはないのですが、個性的な脇役のほうがこの人は合っている気がします。
現役早大生ということですが、通信制です。それでもいいんです。仕事を持っているわけですから。
散々騒がれた挙句、結局ロクに行けずに卒業したんだかできなかったんだかわからないH末さんよりはましです。
ごく初期ながら、妊娠もしています。まぁ今のところそのせいで仕事に穴を開けたという話にはなっていないのでいいですが。
今日は楽天戦に先発して、そこで勝利投手になってヒーローインタビューで結婚宣言ということになったわけですが、
こういうときこそ、楽天打線の皆さんに彼を打ちのめしてほしかったところです。
もしかしてそれを狙って、気負いすぎましたか？
しかし、こんなところで結婚宣言をしてしまうと、別れられないですよね。
まだ20歳同士の若いカップルですから、若気の至りということのないように。
サエコさん、料理は大の苦手だそうですが、プロ野球選手の奥さんというのは体調管理も仕事のうちですからね。料理も勉強しないといけません。
奥さんの体調管理ができなかったせいで、成績が落ちてしまうようではどうしようもないですからね。
あと新居はどこになるんですかね。とりあえず別居なのか、札幌に引っ越してしまうのか、
ただ奥さんの仕事の拠点は東京ですからね。ダルビッシュ投手が東京の球団に移籍したいとかいう話になるんでしょうか。
東京の球団ということは・・・かつて日本ハムが本拠地を共有していたあそこですか・・・そんな時代でもないような気がするのですが・・・ないと思いますけどね。
今週のオリコン1位はHey!say!7だそうで。ジャニーズの新ユニットだそうです。
7といいながら7人いないんだそうです。
そのへんの感覚はアバウトなほうがいいと思ったのか、
かつて関ジャニ∞を8人でデビューさせたら1人飲酒で謹慎することになって、結局7人でやることになったという苦い経験を持っているからなのか、よく分かりませんが。
「Hey!say!」というからには平成生まれなわけで。というか声変わり前のお子様達なわけで。
まぁ今回だけの期間限定ユニットらしいのですが。40すぎても少年を名乗るグループのいるところなのでよく分かりません。
それはともかく平成生まれだそうですよ。今や全ての高校球児をはじめ、フィギュアのあの人も「ハニカミ王子」も平成生まれ。
ちょっと前まで平成生まれは小児科にしか行かなかったはずが、最近は産婦人科にも平成生まれの人が行くんだそうです。いろいろそういうお年頃に差し掛かっているわけです。
そのうち日付がすべて平成で書かれた履歴書とかが出てくるんでしょうね。くれぐれもプリクラの写真を顔写真のところに貼らないように。
話は変わりますが、こういうジャニーズの子っていうのはどういう動機で入るんですかね。
親が親バカで、うちの子は将来キムタクみたいになれると思って入れてるんですかね。
それとも自分の意思なんでしょうかね。自分の意思とすればどこで彼らはジャニーズに出会っているんでしょうかね。
普通に暮らしていて、小中学生の男子がジャニーズに出会うことなんていうのは私の世代ではなかったように思うのですが、
今の世代、また地域によってはそれがあるんでしょうかね。
まぁ個人の勝手ですからなんともいう立場にはないですが、結婚はできないですよね。イメージの問題がありますから。
SMAPなんて30代の男が5人も集まりながら、既婚者は子どももいるキムタクだけですからね。
それでもよければという話ですよね。
骨折のため夏の巡業を休場することになった横綱・朝青龍が、モンゴルでサッカーをしていたことが判明したため、日本相撲協会は彼に2場所の出場禁止などの処分を下しましたが、そんな彼に格闘技関係者が接触したとの一部報道がやみません。
2場所も休場するなら引退したほうがまし。→ケガさえ治れば力はあり余っているし、実績も申し分ない。
ということなんでしょうけど、そう簡単にことが運ぶのかどうか。
まぁもともと引退しても相撲協会に残りそうな人ではないけど。今までもいろいろと問題行動もあったみたいだし。それにしても短絡的だなぁ。今までは1人横綱として相撲界を引っ張っていく存在だったわけですが、違う世界に行って、その他大勢の中の1人になったほうが能力が発揮できるということなのでしょうか。
相撲については、やっている時期に家にいれば（めったにないですけど）テレビをつけたり、車に乗っているときはラジオで聞いたりします。それ以外の格闘技には全く興味がありませんが。目玉選手がほしいという気持ちは分かります。しかし、曙の例もあるし、どうせならもうちょっと品行方正な人を呼んできたほうが意外性があるし、格闘技のイメージアップにもつながっていいのではないかと。
実際の彼は今、こういう処分を受けて精神が不安定になっているとのこと。
どうせ謹慎になっているのだったら、モンゴルに帰ってもいいのではという意見もあるようです。単なる休暇になっていては意味がないですが、少しぐらいならいいのではないでしょうか。
というか日本人がもっとがんばれ。琴光喜は私と同い年です。
昭和の歌謡史を作り上げたといっても過言ではない、作詞家の阿久悠氏が亡くなられたということで。
まだ70歳ということで、「おふくろさん」の作詞家よりずっと若かったわけですが。
多分子どもみたいなものなんでしょうけど。
きっと往年のスター達がたくさん弔問に訪れることでしょう。あくまでも「往年の」ですが。
最近の曲は、演歌はともかく、ポップスは歌う本人が詞も書くことが多いですからね。
プロ中のプロが書く詞よりも、内容がつたないことは否めないのですが、
それでも歌っている本人が書いたほうが支持されるという時代ですから。
・・・としか思えないのですが。本当に才能のある人も中にはいますが。
作詞というのはとても制約が多い表現の世界です。なんといってもメロディにあわせないといけない。
そんな面倒くさいことをやるぐらいだったら、適当にブログを書いたり小説を書いたりしたほうが楽だし、
歌詞は歌詞で、その短さを逆手にとって、英語で逃げたりラップで逃げたりできるわけで。
さらに、音楽配信が広まると、「歌詞カード」というものがなくなるわけで。歌詞をかみしめて音楽を聴くということもこれから少なくなっていくのではないかと。
そうなると、真面目に歌詞を書こうとか思う人も少なくなるだろうし、
さらにそれで食べていける人はかなり少なくなってきていると思われますが、
その中で、名前がこれだけ世に出てくるという作詞家というのは、もう出てこないんじゃないかと。
秋元康氏あたりが最後なんじゃなかろうかと思われます。
「昭和の歌謡曲」が、名実ともに過去のものとなったような気がします。
