以前も書いたと思いますが、学校できちんと音楽のことについて学んでいる歌手の人はえらいと思います。まぁ時に作風が教科書どおりでおもしろくないという例もあるにはあるのですが、ちゃんとした考え方の持ち主だということは理解できますからね。そんな1人、池田綾子さんが都内でライブをしたんだそうです。池田さんは去年だったか、広末涼子主演のドラマ「愛なんていらねえよ、夏」の主題歌でデビューした人ですよね。今日発売の「はなびら」は「世界ウルルン滞在記」の主題歌だそうで。前の主題歌が、あの森山直太朗の「さくら（独唱）」だったので注目されてるんだそうです。まぁ世の中そううまくいくとは思いませんけど。ちなみに池田さんは声楽科だそうです。CDのジャケットではセクシー系を意識しているのか知りませんが、お嬢様風の雰囲気でいい感じなので、あまり無理しなくてもいいと思います。
東京・下北沢で自作の詩やイラストを路上販売していたという竹内めぐみさんがCDデビューしたんだそうです。要するに女326ですか？でも顔もそこそこだし、歌も聴いてみましたが、ちゃんと歌っていた感じだったので、あまり歌詞がどうのこうのとかいうのを前面に押し出しすぎる必要もないのかもしれません。そういうところは、感情移入する人はすごくするのですが、よくいるタイプなので、嫌がられる可能性がなきにしもあらず。あとzakzak*1みたいに、すぐ「第2の宇多田ヒカル」とかいう*2のはどうかと。タイプが違うんだし。まぁこれからどれぐらいもつか、ちょっと観察してみたいと思います。あと下北沢は道路が狭いので、今後は人の迷惑にならないように行動してほしいと思います。
すっかり夏の定番行事となったハロプロのシャッフルユニット。思えばこのシャッフルユニットが所詮はコップの中の嵐でしかなかったという反省から、昨年の7.31改革があったのではなかったかと思うのですが、違ったのでしょうか。今年は塩と空気と水だそうです。ネタが切れましたね。だったらやらなかったらいいのに。で、今年からは3枚同時リリースではなくて、この３グループの曲が1枚のCDに入るんだそうです。ちょっとは地球環境に配慮するということを覚えたようです。でも財布には優しくない。写真集つき限定版が2415円。写真集なしの通常版が1890円。トリプルＡ面と謳っているシングルでも1260円で売っている昨今では少なくとも1.5倍の高値で売られるということで。まぁ去年までは3枚シングル買って3000円出していた人にとってみれば安いんでしょうけど。で、参加メンバーですが、中澤さん、後藤さん、保田さんが不参加。そのかわり稲葉さんとか前田さんとか、意外な人といえば普通なんですが、「なんでこの人が？」という人が入っています。稲葉さんといえば元太陽とシスコムーン。もっと昔は大阪パフォーマンスドール。もう中澤さんとかと同年代ですが、まだハロプロにしがみついてなんとかやっている人です。中澤さんはある程度独立してやっているので、ここまでのみっともなさはないのですが。あと前田さんはハロプロ唯一の演歌歌手。五木ひろし門下。この人のおかげで五木さんとパイプがあり、松浦さんとかが五木さん主催のマラソンとかに出る羽目になるんです。それはいいとして、やはり気になるのは、飯田さんが4回連続で一番人数の多いグループに配属になったこと。ソロデビューをしたのはいいのですが、あれは多分つんくさんはノータッチなので、つんくさんは飯田さんに何かあるんでしょうかねぇ。一応リーダーには任命してるけど。
以前も書いたことがあると思いますが、国仲涼子さんの歌う「ちゅらさん２」の主題歌「琉球ムーン」が、出荷10万枚を突破したんだそうです。「紅白もいけるぞ」なんていわれていますが、最近の紅白は何が出てくるか分からないので、本当にあるかもしれません。NHKの番組主題歌だし。それにインディーズだし。インディーズになったのは本人の意向なんだそうですが、要するにシングルを何枚か出して、アルバムも出してという契約になるのが嫌だったんでしょうね。ちょっと前の星野真里がそうでしたから。あの子も鈴木あみの代役で「星の金貨２」に出ることになって、主題歌を歌うからってCDデビューして、当時*1はインディーズからデビューするという発想がなかったから、結局何枚かCDを出すことになったし。今後はあまり歌手をするつもりはないんじゃないかとも思います。ちょっともったいないけど、まぁそれはそれでいいんじゃないかと思いますけどね。何の因果かもう10年も歌手活動をだらだらと続けている某Ｍさんよりはましです。
*1:といっても2・3年前の話だけど
the brilliant greenの川瀬智子さんことTommy February 6さんが都内で初の単独ライブをしたんだそうで、そこで新キャラ「トミーヘヴンリー」をお披露目したんだそうです。スポーツ紙にはカタカナで書いてありましたけど、「Tommy Heavenly」でいいんですよね。もしかして6がつきますか？7月2日には2つのキャラでシングルを同時発売するんだそうです。一粒で二度おいしい川瀬さん。こっちのHeavenlyの方は80年代のハードロックを歌うキャラなんだそうで、どちらかというとブリグリの川瀬さんに近いんじゃないかと。まぁこういうのはあまり風呂敷を広げすぎると、ネタが切れたときに悲惨になるのでなんですけど、ともかくこの人は十分１人でもやっていけそうです。となると後の２人が暇になりますね。去年はSAYAKAちゃんに曲を書いたりする仕事があったけど、あの子も結局もう１年も新曲出てないし。ワイドショーの餌食になる前に、そして忘れ去られる前に何かしたほうがいいですよ。