あらたまのよもやま話

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2月16日づけヒットチャート

2005-02-27 00:00:00 | インポート

 この一週間はネタらしいネタはなかったようです。しいて言うなら、

のうち一番の悪者は誰かということぐらいでしょうか。上の5人は一応それなりの制裁を受けてるんですけど、フジテレビの社長がなぜ入っているか、これは別にホリエモンでもいいんですけど、大の大人がそこまでムキになってやらなくてもというのが素直な印象です。でもホリエモンは5年ぐらいしたら「あの人は今?」に出てそうな気がしないでもない。ということで今週のヒットチャートです。
さくら 1位はケツメイシで「さくら」。1位は初めてなんだそうですが、2位以下に3倍の大差をつけての圧倒的な勝利。少なくともシングルの世界では、ケツメイシはヒップホップ界で最強だと思われます。アルバム業界まで範囲を広げるとRIP SLYMEということになるんでしょうけど。で、一昨年の森山直太朗・昨年の河口恭吾に続いて、今年はケツメイシが「さくら」を歌いますかという感じがしないでもないんですが、上記のとおりケツメイシにはそれなりのキャリアがあるわけで、それには該当しないかと。まぁ3匹目のドジョウを狙って、今年も誰か出してくるかもしれませんが、まだわかりません。
三国駅 2位はaikoで「三国駅」。この人もそれなりの人気がありながら、なかなか1位の取れない人。しかも今週は1位のケツメイシに3倍の大差をつけられてしまいました。だからどうだという事もないんですけど。三国駅というのは大阪の阪急宝塚線に実在する駅で、このへんなんですけど、彼女が学生時代によく遊んでいた場所だそうで。大阪出身だと聞いていましたがあの辺の人だったんですね。まぁ大阪以外の人は全然興味がないでしょうけど。曲としてはバラードなんだけど盛り上がりに欠け、シングルで出してよかったのかという感じがしないでもないですが、まぁアルバムの先行シングルなのでこんなもんかと。
何度でも 3位はDreams Come Trueで「何度でも」。昨年はデビュー15周年ということで、働きまくったドリカム。今年は休みたいところなのかもしれませんが、ずっと主題歌をやっている「救命病棟24時」がまた始まるということで。しかも松嶋菜々子がこれで復帰するということで、「また主題歌を」と頼まれて「何度でも」頼んでくるやつだなぁと思いながら書いた曲。というわけでもないんでしょうけど。そういうタイトルです。ジャケットはキャベツ。別にこれも面倒くさかったわけではないと思いますが。でもこういうベテランの域に入った人が元気なのはとてもいいことです。
Glitter 6位は柴咲コウで「Glitter」。「月のしずく」「かたちあるもの」で歌手としても地位を築いた柴咲さんの新曲。今までとはまた趣の異なる曲です。3拍子だし。この人は、実績を残したということもあるんでしょうけど、○月○り○みたいな「なんで歌なんかやってるの」みたいな違和感が全然ないですね。ごく自然に歌手活動もやっているという感じで。でも前の2曲はそれなりのタイアップがあったからあそこまで売れたわけで、今回はそういうわけではないのでどれぐらい売れるかは分かりませんが。まぁあくまでも副業ですから。別に本業にしていただいてもいいんですけど。関係ないですけど、ちょっと最近前髪がうっとうしい感じです。止めたりしたほうがいいんじゃないかと。
 8位と10位はネギま関係と思われます。強気の2枚同時リリース。そして8位と10位に入ってきました。その間の9位に挟まれたのが大塚愛の牛タン。ネギまにはさまれる牛タン。偶然という名の必然
 16位はロードオブメジャーで「偶然という名の必然」。以前より順位が下がっていると思われますが、もともとの目標だったメジャーデビューを達成したわけだし。まぁでもこれからはもっと生活の手段としてこの仕事をやっていかないといけないわけで。本人達にとってはこれからなんでしょうけど、世間的には「もういいじゃん」という感じなんでしょうか。分かりませんけど。
 24位はGIZAのグラビア担当・三枝夕夏in dbで「飛び立てない私にあなたが翼をくれた」。飛び立てない私にあなたが翼をくれた 最近彼女のタイトルはどれも長いです。10年以上前に御社の前身の事務所でこういう長いタイトルがはやっていましたが、これを今も続けようということなんでしょうか。それならそれで勝手にしていただいたら結構なんですけど。それにしてもdbのみなさんはいつになったら出てこられるのでしょうか。ZARDの後ろの皆さんが絶対出てこないのと一緒なんでしょうか。多分そうなんでしょうけど。
夢の真ん中/胸の言葉 30位は河口恭吾で「夢の真ん中/胸の言葉」。一応映画の主題歌だそうですが、この順位は厳しいですね。このままだと一発屋の道一直線という感じですよね。本人としてはなんとしてもそれを阻止したいところだと思うのですが。果たしてどうなるか。別に悪い曲じゃないんですけどね。


2月9日づけヒットチャート

2005-02-20 00:00:01 | インポート

 今週はある歴史的な出来事が起こりました。氷川きよしの「初恋列車初恋列車が、オリコンの1位を獲得。演歌で男性ソロ歌手が1位を取ったのは、石原裕次郎氏以来十数年振りとのこと。しかも当時石原氏はすでに亡くなっていたため、現役でははじめてらしいです。まぁちょっと前に関ジャニ∞がやっているという前例はあるのですが、あれはあくまでも参考記録ですから。ついにこのときが来ましたね。まぁ他に強力な新譜が少なかったからというのもあるんでしょうけど、たまにはいいのではないでしょうか。
 それ以外は特に見所は少ないですね。3位は大塚愛で「黒毛和牛上塩タン焼680円」。黒毛和牛上塩タン焼680円その奇抜なタイトルに驚かされ、またこの曲が、某テレビアニメの主題歌になっていることから、そのアニメのファンを心配させたりしましたが、曲としては思っていたほど普通の曲。歌詞がすごいことになっているともいうけど、そもそもタイトルの時点でどうかしてるわけで。それに彼女、代表曲「さくらんぼ」のときも、何気に大変なことになっているし。(参照:ヒドイコトってなに?: 雨の日 晴れの日)ちなみにこの曲、カップリングに「本マグロ中トロ三〇〇円(緑色)」と「つくね70円」を配し、これでお会計しめて1050円はこのCDの値段と同じです。しかしなんで緑色なんだ?
 12位はWで「恋のフーガ (初回仕様限定盤)」約1年半前、小柳ゆきがカバーして「一体何が起きたんだ」と騒がれた「追いかけ〜て、追いかけ〜て」というあれです。「恋のバカンス」をやったと思ったら、今度は「恋のフーガ」ですか。次は「モスラの歌」でもやりますか。それはともかく、またカバー路線に戻ったんですか。それでこの順位はちょっときびしいかも。
 21位はメロン記念日で「肉体は正直なEROS」今までハロプロの作品は同じ週に2枚出るということはあまりなかったように思うのですが、どうしたんでしょう。それはそれとして、今回のタイトルはまたどうしたことでしょう。そっち方面に進みますか。みたいな。
 来週からは新曲も増えるので普通の更新になると思います。


受験生とお笑い芸人は使えません。

2005-02-20 00:00:00 | インポート

 中部地区に住んでいるものとして、中部国際空港を見に行ってきました。行きは栄からバスで。朝10時のバスに乗っていったのですが、乗客は数人。もしかしてお客がいっぱいで乗れないかもとか思っていたのに、かなり肩透かしを食らわされました。やはり圧倒的に名鉄か自家用車で行くんですね。そして予想された渋滞もなく、予定よりも早いぐらいで空港に到着しました。
 名鉄は2階に到着します。高さ的には中2階といったところでしょうか。国内線・国際線ともに、2階が到着の路線、3階が出発の路線となっていて、それぞれがスロープでつながっているので、段差もなく移動することができるというのが1つの売りになっています。ちなみに名古屋駅からは最速の快速特急で28分という事になっていますが、1時間に2本。全席指定で、席数が足りないとよく言われています。
 普通の空港と違うところはもう1つ、4階に、フロアを1つまるまる使って、商業施設が入っています。客単価高めのレストラン街とか、空港に必要なのかどうかよくわからない雑貨屋とか、あとは土産物屋関係。店によっては6時間待ちという所もあったそうですが、6時間も待つぐらいなら他のところに行った方がいいと思います。おそらく普通に飛行機を乗り降りする人よりも、こういう見学をする人(私もその1人なんですけど)の方が多かったと思われます。でもお店関係は個人的にはどうでもいいかな。でも今度行ったときには、展望風呂には一度つかってみたいと思っています。飛行機を見ながらお風呂には入れるとのこと。だいたい湯気で窓が曇って外なんか見えないものですが、どうなんでしょう。
 実際飛行機に乗ってどこかに行ってみたいものですが、仕事で使うということはまずないと思うので、プライベートですかね。
 ただひとつだけ問題があって、この空港、受験生が受験のために使うのには適していません。あとお笑い芸人の営業にも使えません。なぜなら空港があるのは、愛知県常滑市だからです。「常に滑る市」と書くので。


非難を「あびる」女性タレント(18)

2005-02-16 00:00:01 | インポート

 ある「女性タレント」が、過去にある店で大量に万引きをして、その店を倒産に追いやったことがあるとテレビ番組で告白して、問題となっています。この件に関しては弁解の余地がないのですが、スポーツ新聞等では「女性タレント」とだけ表記しているのは何か理由があるのでしょうか。未成年だからなのか、事務所に遠慮しているのか、でもこれは実際にテレビ番組で放送されていたわけだし、2chなどでの憶測を呼ばずして犯人は明らかになっています。あびる優その人です。
 あびる優といえば、ゴマンといるグラビアアイドルの1人ですが、父親は表の顔は歯科医師、しかし裏の顔はヤミ金融の一種らしいシステム金融の帝王と呼ばれた人物ということで、逮捕されて免許も停止中の人物。この親にしてこの子ありという感じです。別に彼女がいなくても日本の芸能界は回っていくので、お引取り頂いて結構です。なんなら周辺調査をもっと進めて、窃盗容疑で親子で刑務所行きというのもいいんじゃないかと。そもそも弱冠18歳にして、歌や演技の修行もさせず、毒舌キャラで売るだなんて、天下のホリプロがよくそんなことするよなという感じで。それが間違った方向に行ってしまったということで、本人も悪いけれど、事務所も悪い。事務所の先輩で、「芸能界のご意見番」こと和田アキ子あたりがどういうコメントをするかというのも見ものです。あと放送した日本テレビも非は避けられないですね。おそらく株が下がっていることと思いますが、何かと騒がしいフジテレビじゃなくて良かったですよね。フジテレビだったらホリエモンに何と言われるか。


金ならあるぞ(私のことではない)

2005-02-16 00:00:00 | インポート

 今年も確定申告が始まり、全国の税務署でその手続きが始まりました。毎年その初日には、芸能人の皆さんが税務署に行って、「今年もちゃんと税金を納めましたよ」「税金は適性に使って欲しいですよね」と言って点数稼ぎをする(違)のが風物詩となっています。個人的には、確定申告といえば加賀まり子山田邦子高橋英樹というイメージがあるのですが、今年は国税庁のポスターにも起用されている仲間由紀恵一色の感があります。その中でなぜか矢井田瞳さんが出ていたり。なぜわざわざ大阪まで行って取材しているのかよく分かりませんが。
 税金を納めることは国民の義務なので、当然するべきことです。それがあまりにも当然すぎるということで、普通サラリーマンは給料から天引きされるものです。実際に働いてもらうべき給料から、税金と社会保険料その他を引かれ、残った金額を頂いて粛々と生活しているわけです。確定申告をする必要のある人は、自営業者と、給与所得者でも2000万円以上の収入のある人と定められています。だから確定申告をしに来る芸能人というのは、個人事務所に所属している人を除くと、「自分は2000万円以上の収入があるんだぞ」と言っているようなものです。つまり仲間さんも矢井田さんも、私より年下ですが、2000万円以上の収入があるんだそうです。私の収入はその何分の一なんでしょうか。