あらたまのよもやま話

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10月20日分ヒットチャート。

2004-10-31 00:00:01 | インポート

 1位はオレンジレンジで「」。この一文字を入れるためにはまぞうで何文字入れたか。というのは関係ないですが、今年はじめの「ミチシルベ ~ a road home ~」とかもよかったし、ただのやんちゃ坊主のように見えて、実はなかなかバラードには味わい深いものがあります。アップテンポになると途端にバカになりますが。
 2位は東京事変で「遭難」すっかりと本調子を取り戻した林檎さん。これから26歳の誕生日となる11月25日にアルバムを出すそうですが、順調ですね。今回は林檎さん自らが作曲もしているということもあり、さらに林檎節が炸裂しています。ソロでもやろうとしたらできないことはないかもしれませんけど、今はそういうことは言わないほうがいいでしょうね。
 3位は大塚愛で「大好きだよ。 (通常盤)」。2作連続でバラードとなりました。長年温めてきた曲だそうで、いいんですけど、歌詞がちょっとバカっぽい。そういえば一時期物議をかもした牛タンの曲は、今度11月に発売されるアルバムに収録ですか?
 5位は中島美嘉で「LEGEND (CCCD)」。彼女が出演しているHi-MDとかいうやつのCM曲で、最初は発売する予定がなかったとかいってませんでしたっけ。まぁそれはよくある話なんですが、そのHi-MDとかいうのはどうなんですか。MDにはこだわりを見せているソニーさんが、iPodとかに対抗すべく出してきているもので、というのは分かるんですが…これで中島さんがiPodを愛用していたら面白いけど。
 6位は松浦亜弥で「渡良瀬橋」言わずと知れた、事務所の先輩・森高千里のカバーです。そつなくこなしているところは評価できるのですが、これで3作連続踊らないあややが続いているわけで。また来年早々にはティセラのCMで踊るあややが見られるかもしれませんが、3作連続はやりすぎです。
 11位は愛内里菜で「Boom-Boom-Boom」これだけ上に乗ってしまうと、ベスト10に乗れないのは仕方ありません。でもこの子は明るい曲の方が合うなぁ。キャラ的に。
 15位はELTの持田さんが井上陽水氏の曲をカバーするということで、以前ここでも書いた「いつのまにか少女は (CCCD)」。ELTとして新曲を出したとしたらこんな順位にはならないわけで。ELTは持田さん一人で持っているようなものという感じもしましたが、やはり伊藤さんの力は大きいのか、それとも今回は毛色が違いますからね。そういえば今日はELTが名古屋でライブ。でもチケット発売日に仕事があったのでチケットなんて買えませんでした。
 24位は安良城紅で「Infinite...」。どうなんですか。この調子だと美少女クラブは辞めてもいいんじゃないですか。31人のうちの1人よりも、ソロでいるほうが本人としてもうれしいはず。それだけ人数を補充できるシステムになってるんだから、ひそかに入れておいたらいいんです。ただソロになったらソロになったで、こういうタイプの子ってそれなりにいるのよね。残念ながら。
 CDTV27位は上原多香子で「Galaxy Legend / Ladybug」。タイトル曲が松井五郎作詞、葉加瀬太郎作曲。カップリング曲がなんとBonnie Pink作詞作曲という無駄に豪華なラインナップ。なんでこんなに唐突に豪華になったのかは不明。葉加瀬さんはバイオリンの人だから、ポップスの作曲なんてほとんどしたことないだろうし、Bonnie Pinkさんも人に曲を書くのは私が知っている限り初めて。ファンだったので曲を書いて欲しいと頼んだら書いてくれたということらしいですが。自分も上原多香子になったつもりでセルフカバーとか。うれしいのかなぁ。一方の葉加瀬さんもこの曲をバイオリンで弾きそうですが、「この曲は上原多香子ちゃんに提供した曲でねぇ…」といっても、クラシック畑の人は「?」と思ったり。「上原彩子なら知ってるけど」という感じで。*1
 CDTV54位はHALCALIBABY BLUE!」。こんな下のほうでよかったんですか。まぁ前からそんな感じでしたが。アルバムで回収できてましたっけ。まぁまだ10代だからそこまで考えなくてもいいか。今回はm-floのverbalさんがかんでいるせいで、そんな感じになっています。合ってるのかなぁという感じがしないでもないんですが、どうなんですか。

*1:キーワードリンクが出なかった場合に備えて書いておきますが、上原彩子さんはクラシックのピアニストです。確かまだ10代。ジャズを弾くのは上原ひろみ。まぎらわしいけど。


浜崎さんの映画

2004-10-31 00:00:00 | インポート

 昨日の夜中にテレビを見ていたら、浜崎あゆみが高校生時代に出た映画をやっていました。出してよかったんだ。松浦さんに拾われるより前の彼女の芸歴はなかったことになってたんじゃなかったんだ。ということで夜中なので全部は見ていませんが、普通に演技していましたよ。他の子たちとはまた異質な空気を放っていましたけど。前髪の妙に短いおかっぱみたいな髪型で、今ではありえない感じでしたが、なんとなく面影は残っていました。一度また映画でもとってみたらいいのに。もちろん主題歌歌っていいから。


紅白に出したいいつもの面々。

2004-10-29 00:00:01 | インポート

 今年から始まった、「今年の紅白に誰を出したいですか?」アンケート。その結果が発表されました。以下一言ずつコメントをつけながら紹介します。
【男性歌手】
(1)氷川きよし 常連ですね。
(2)SMAP もしかして今年も「世界に1つだけの花」ですか?
(3)北島三郎 確かにいないと始まらない。
(4)五木ひろし 同上。
(5)平井堅 「瞳をとじて」で一杯いけます。
(6)サザンオールスターズ 出したくても出てくれない人男性1位。
(7)森進一 この人もいないと始まらない。
(8)細川たかし 同上。
(9)ポルノグラフィティ 未だにバンド名が不適切とかいうんだろうか。
(10)ゆず オリンピックがありましたからね。はずせないところ。
(11)オレンジレンジ 白組の今年の最重要ポイント。沖縄から呼び出せ。
(12)Mr.Children レコ大を蹴った前科あり(もうかなり昔だけど)
(13)鳥羽一郎 常連ですね。
(14)美川憲一 装置が見たいんですよね。
(15)さだまさし この人も文句のないところ。

【女性歌手】
(1)天童よしみ 常連ですね。
(2)宇多田ヒカル アメリカ進出も失敗。今年出たところでニュースになるか?
(3)柴咲コウ 「歌手じゃないので」と昨年は全て拒否。今年はいいという理由がない。
(4)坂本冬美 常連ですね。
(5)浜崎あゆみ ポップス版の小林幸子を目指しますか。
(6)石川さゆり 「津軽海峡冬景色」か「天城越え」なら聞いてもいい。
(7)小林幸子 美川憲一と同じ。
(8)森山良子 なるほど。「ざわわ」ですか?それともいきなりジャズを歌いだしたり?
(9)夏川りみ 去年も出ましたよね。今年も出る理由はないかと。
(10) 大塚愛 紅組の今年の最重要ポイント。是非口説き落としましょう。
(11) 和田アキ子 歌っている姿を見られるのは紅白だけ!!(違)
(12) 松田聖子 いつの時代の話をしてるんですか?
(13) aiko 順当なところでしょう。
(14) 島倉千代子 「人生いろいろ」とはいえなぜ今年?
(15) BoA 問題は向こうの国との掛け合いだけですね。

 まぁ人によっては、どうせ無理な人ばかりが並んで、NHKも頭を抱えるのではないかという説もあったのですが、ふたを空けてみれば、これぐらいなら担当者も交渉が楽になるのではないかと思う反面、こんなメンバーならあまりアンケートをとった意味がないというか、少なくともNHKが目論んでいる視聴率の大幅なアップは見込めないですよね。おそらくネットでも募集してたんだと思いますが、ライブドアの球団募集のときのように荒れなかったのは、NHKが荒れたという事実を隠していたのか、それともネットをやるような人は紅白にもはや何も期待していないのか、どちらかは分かりませんが。あと女性歌手の中にハロプロが1人もいないというのは、どうなんですか?


地震のせいでネタが集まりません。

2004-10-29 00:00:00 | インポート

 なんていうのは言い訳なのかもしれませんが、こないだも車の中から小さな子どもが見つかって。それはそれでいいことなんですけど、あまり美談にしすぎないで欲しいですよね。部外者にとってはそういう話もないとやってられないというのもあるかもしれませんが、なんかそういう話って嫌い。でも彼が大きくなったとき、この話を覚えているかどうかは気になる。きっと周りの大人たちからいろいろ言われることになるんだろうとは思うけど。あとヨン様は関係ないんで。胸を痛めるのは勝手ですが、なぜここで彼の名前が出てくるの?


10月13日分ヒットチャート

2004-10-24 00:00:01 | インポート

 今週は平井さん「思いがかさなるその前に・・・(CCCD)」が2週連続1位。続いて2位になったのは安室さん「GIRL TALK/the SPEED STAR」。久しぶりに上位に顔を出してきましたが、彼女はこれぐらいの曲が、本人も満足がいき、世間的にも受け入れてもらえるちょうどいい地点なのではないかと思います。あまりバラードばかりやっても仕方がないし、かといってあまり黒くなりすぎても世間がついていけないので。去年彼女が紅白に出たときに、この調子だと紅白に出られるのは今回が最後かもと思いましたが、今年盛り返しましたね。次を見てみないと分かりませんが、しばらくこの調子でいけそうです。
 5位はW(ダブルユー)の「ロボキッス」。ハロプロの命運がかかっているといっても過言ではないユニットなので、がんばってもらわないと困ります。順位としてはまずまずといったところではないでしょうか。
 6位はコブクロの「永遠にともに」。彼らにしては上位のランクインですが、聴いたことがないのでコメントのしようがありません。なんでも結婚式の新定番ソングになりそうだとのこと。といっても実際に結婚式でかけても誰も知らない可能性は大ですが。
 ちょっととんで26位のFayray口づけ」。いつも通りのバラードです。たまにはアップテンポの曲も出してみませんか。とか言ってみたりして。東海テレビの昼ドラの主題歌らしいです。「真珠夫人」「牡丹と薔薇」に続く、いわゆるドロドロのドラマだそうで。あの枠では別に暗くないドラマもやってるんですが、それよりもこういうドラマの方が受けるらしくて。だとすると普段東海テレビには縁のない全国の方は、東海テレビというとこういうイメージを持ってしまうと思うのですが、それでもいいんでしょうか。いいのならいいんですけど。
 最後に圏外ですが、というかあれだけ新聞紙上などで宣伝しておいて圏外はきついんじゃないかと思ったりするのですが、世理奈という人の「消える想い (CCCD)」という曲を注目曲で挙げておきたいと思います。Avexが30歳前後のターゲットに設立したレーベルからの第一弾アーティストということですが、確かにそんな感じの落ち着いた曲を歌っています。私もターゲットの年代だと思われるので、心に染み入るものがあります。Avexというところは若者向けだけと思われたくないらしく、高齢者向けのレーベルというのもあって、森繁久弥氏が何かを朗読しているCDがあったりするのですが、それと一緒だと思います。でも世間的なイメージとしては、浜崎あゆみとか、という話になってくるんだと思いますが。