どうせ仕事なので関係ないといえば関係ないのですが、今年の紅白、歌手の人が出てくる順番は本番まで分からないんだそうです。今まではちゃんと順番が大晦日のテレビ欄に掲載されてたんですけどね。それで紅白を見たり、裏番組を見たりということでやりくりしてたんですけど。ということは、見たい人が出てくるまで、見たくもない人を見続けるか、それともビデオに撮ってしまうかという選択肢が考えられます。他局を見ている間に、お目当ての人が終わってしまったのではしょうがないですからね。ビデオに流れるということは、すなわち視聴率が落ちるということです。残念でした。NHKのもくろみは失敗に終わると思います。
もっとも、演歌の人とポップスの人を完全に分離してくれれば、それはそれで問題ないんです。演歌の人とポップスの人をミックスされるとかなり困ります。視聴者からの抗議も絶えないと思います。そもそも「演歌の人と同じステージに立ちたくない」という理由で紅白を辞退するポップスの人もいるわけですから。今どき一緒にやろうだなんて。ポップスの人も、紅白に出るような人はおとなしい人が多いので、別に演歌ファンのお年寄りとかも、聞いてて苦痛に感じるような曲はないと思います。まぁたまに、誰とはいいませんが、マイクの調子が悪いのではないかと思われる人もいるかもしれませんが。間違って他局にチャンネルを合わせて、大の大人が取っ組み合いのけんかをしているのを見るよりはよっぽど精神衛生上よろしいと思います。
でもなぁ、話戻るけれど、紅白を年が明けてから見るのってなんか間が抜けてるよなぁ。あれは大晦日に見るから意味があるのであって。
今年の紅白の出場歌手が決まりました。といわれても、今年は私は、大晦日は仕事が決定いたしました（泣）。紅白をやっているような時間、私はまさに勤務中なわけで、そして私の二十数年間の人生の中で初めて、実家以外のところで新年を迎えることになりました。それは職場の中（泣）。ということで、今年の紅白はどうでもいいんですけど。
今年は、民放各局が格闘技対決なので、私の予想としては、意外と視聴率は伸びるんじゃないかと思います。いくら去年視聴率がよかったからといって、格闘技なんか見たくもないという人は多いと思います。だから今年は紅白はチャンスのはずなんです。でも出てくるのは、演歌の人たちを除けば、普通にテレビで見られる人ばっかりで、面白くありません。まぁ倉木麻衣と綾戸智絵とゆずは別か。あと朋ちゃんも別の意味で見られない。あの人はすっかりNHKで気に入られてしまって。ちょっと前の西田ひかるとか森口博子状態。うまいこと生きています。
本当なら、はなわとテツ＆トモは間の出し物程度で十分なんですけど、正式な出場歌手になってしまったということは、白組はそれだけ人材不足ということなんでしょうか。今回も「伊藤多喜男」という、謎の人物が入ってますし。（なんでもこのひとは民謡歌手らしいんですが）
どこかラジオか、CSの音楽チャンネルあたりで、今回紅白に出られなかった人たち、または紅白に出ようとしなかった人たちで、今年ヒットしたような人たちを集めて、番組を作ったらいいと思います。NHKが必死に口説いても無理だったあんな人もこんな人も、ラジオとかなら赤子の手をひねるより簡単です。
年末の紅白の司会は、全員NHKのアナウンサーで固めるんだそうで、いままでいろいろ芸能人を試してきて、それがダメだったわけじゃないけれど、なんかいろいろ束縛があってやってられないということもあるんだそうで、それで去年自局のアナウンサーをいれてみたら好評だったので、今年はそれをもっと拡大していこうという形なんですね。まぁ仕事だからやらざるを得ないわけで。今後もこういう形が続くのではないでしょうか。
そして出る人たちも、スティービー＝ワンダーが出るんじゃないかとか*1いろいろいわれているわけですが、まぁこうやってアドバルーンをあげるだけあげて結局ダメだったというのがよくあることですから、正式な発表を待つのみなんですが。まぁNHKが視聴率を上げようと思って呼ぼうとしている人は、他の仕事が入っていて来れないとか、そういう理由で来ないわけですが、そもそも大晦日の夜に紅白があるということはずっと前から分かりきっていることで、その夜に仕事を入れるということは、その時点で紅白への出場を拒否しているということに他ならないわけで、NHKのみなさんももうちょっと頭を使いましょうという感じです。まぁ紅白に出たくない理由はいろいろあるんでしょうけど、ここで詮索したってしょうがない。今までも散々言われていることですし。
それよりも今年はそれを迎え撃つ民放のほうが問題です。何でも日テレは猪木祭り、TBSはサップvs曙。そしてフジテレビはPRIDEと、民放3局が大晦日の夜に格闘技。*2私が格闘技嫌いなのを差し引いても、民放3局が大晦日の夜にそろって格闘技の中継をやるだなんて、なんかこの国は異常です。そもそも大晦日の夜、家族がみんなそろって家族でみかんを食べながらテレビを見る時間（という既成概念自体が古いんだと思うけど）に、格闘技なんか見たいものなんですかね。大晦日の夜ぐらい、もっと平和的な番組ができないものなんですかね。まぁどうせ私は大晦日の夜は仕事（の可能性が高い。新人だからなのかはめられた…大泣）なのでいいですけど。
昨日の「ayu ready?」のゲストは福岡市博多区雑餉隈出身の武田鉄矢氏。さて博多区の後はなんと読むでしょう。答えは「ざっしょのくま」です。同じく福岡市出身*1の浜崎さんは「もしかしてかなり田舎のほうじゃないですか？」と言ってましたが、そうでもないです。まぁ中学ぐらいまでしかいなかったら、雑餉隈のことはわからなくても無理はないですが。もしかしてこの漢字も読めないかも。
娘さんは26歳と23歳だそうです。お年頃ですが、きれいなんでしょうか。でも「つきあわせてください」と言った日には何が飛んでくるか分かりませんよね。あまりそこまで勇気のある人はいなさそうです。そんな娘さんたちはGacktとHydeが好きらしいです。なかなか希望を満たす人は、いくら東京でも少ないと思いますよ。よかったですね。
で、本人は今、映画で共演中のごっちんに夢中なんだそうです。「何よりも大切なもの」として、先日発売されたごっちんの写真集（本人のサイン入り）を挙げるぐらいです。自分の娘よりかなり年下ですが。そんなお父さんをみて、娘はどう思うんでしょうか？
あと、モンゴル800のライブに呼ばれたときのタイトルが「モンパチvs金八」だったそうです。
中澤裕子・山崎まさよし・BoA・華原朋美というなかなか豪華なラインアップでしたが、メインは中澤さん。磯野貴理子をゲストに迎え、「B級タレントへの道」みたいなことをやってましたけど、どうなんでしょう。中澤さんにそこまでの勇気があるかどうか。
歌手になりたいために、OLを辞めて、自分よりだいぶ年下の女の子集団、しかもアイドルとして24歳でデビューしたという根性と、それからモーニング娘。を今のような国民的なグループに育て上げたという力量は買うんですが、どうも自分の仲間以外の所に出て行ったとき、そして本業の歌においても、どうなんだろう…という気がします。
まぁそういうこともあるので、たとえばアップフロントの経営陣の一角にでも加われば、結構いい仕事しそうな気がするんですが、本人は嫌でしょうね。多分。あと、彼女は金銭感覚を含めた価値観がバブル当時そのままなので、その点で金遣いが荒そうなのがちょっと心配ですが。
それから、華原さんですが、トーク中の彼女は、今日はなんかきれいでした。とりあえず今、本人的には調子はいいんでしょう。外野から見ているとそうでもないかもしれませんが。それにしても今までの彼女の歴史を、たった数分で振り返ろうだなんて、無理なことをするものです。