お盆休みでネタが少ないのか、みんな選挙にもって行かれているからなのか分かりませんが、とりあえずヒットチャート。
1位はB'zで「OCEAN」。余裕の1位です。今さら何を言ったところで無駄なので、いつか1位になれなかったときにコメントを考えることにしましょう。この曲はドラマ化された「海猿」の主題歌になっています。だからタイトルが「OCEAN」。分かりやすすぎます。ちなみにそのコネを使って、海上自衛隊の協力のもと、その船の上でPVを作っています。そこまでベッタリしなくても売れるものは売れるのに。
3位はGacktで「届カナイ愛ト知ッテイタノニ抑エキレズニ愛シ続ケタ」。長っ。しかもカタカナ。ビジュアル系バンドってたまにこういうタイトルのつけ方をしますよね。って言ったら怒られるでしょうか。ラジオとかで舌をかみそうです。この長いタイトルを言ってもらいたいだけのためにリクエストしたり。ちなみに東海テレビの昼ドラの主題歌だそうです。見たことないけどあってそうです。ちなみに主演は雛形あきこ。そういうこともやるんだ。
4位は倖田來未で「flower」。いい加減彼女の名前が一発で漢字変換されるワープロソフトが必要になってきました。まぁ単語登録をすればいい話なんですけど、そこまでするほどのこともないような気もするし。この曲は小説のテーマ曲なんだそうで。業界人が使いたがる言葉でいうと「コラボレーション」ということです。今まであまり例がなかったそうですが、つまりこの小説が映画化なりドラマ化なりした暁には、優先的に主題歌にしましょうということなんでしょうか。新たな契約の形。
9位はスガシカオで「奇跡/夏陰/サナギ」。3曲なのにこの短さ。Gacktさんも見習ってください。この中に、高校野球中継のテーマ曲が入っているそうですが、また思いっきりインドア派っぽいスガさんを起用するとは。高校野球中継のテーマ曲なら、もっとなんか体育会系の男子高校生が好んで聞いてそうな軽薄な音楽がいくらでもあるでしょうに。あえて外したんでしょうか。
11位は島谷ひとみで「Falco -ファルコ-」。この人は一体どこに向かおうとしているのか、よく分かりませんが、今年は妙に精力的です。ただエネルギーの使い方がどうかというだけの話で。
13位はTUBEで「Ding! Dong! Dang!」。夏の季語ですが、ちょっとこの順位は寂しいかも。まぁあんまり宣伝もしてなかったみたいだし。せっかくの稼ぎどきなのに。
22位は高橋瞳で「evergreen」。前作でデビュー曲ながら初登場1位だった高橋さん。B'zと同じ週で発売するという意気込みは買いますが、1位どころか22位というのは、ちょっとやらかしてしまった感じがしないでもないです。まぁでもまだ若いので、なんとでもなるといえばなるのですが。ここはやはり5年後ぐらいを見ておく必要があるかもしれません。