藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

深夜二時

2021-11-08 11:25:30 | 日記・エッセイ・コラム

 目が覚めた、深夜二時である。 夕飯時に飲んだ、コークハイの為か、お小水に行きたくなって目が覚めたのだ。 電気を付けて、トイレに行って、階段を上がり鉢植えを見たら、アボガド君の姿がSの字状に・・・・・

     

思わず笑ってしまった。 確かに私が寝るとき本を読んでいたので、明かりがついたままだったのだが、それがアボガド君には太陽に思えたのだろうか。 体ををよじ曲げて、‥‥。 いやはやすごい生命力である。 それから四時間後には、外の光が入り始めたら、見る見るうちに、窓に向かって背筋を曲げ始めた。 昼前には完全に昨日の通りの状態になっていた。 葉っぱも何だか六枚になっている。 アボガドの木は、日本の気候でも育つのだろうか?。 以前調べたが失念した。 寒冷地には無理だった気がするし、何だか高木になるらしいことだけは覚えている。 このまま大きくすることは罪な事ではなかろうかと思い始めた処だが、かと言って今更ちょん切る訳にもいかず・・・・。 そばのパイナップル君も、四年目を迎えたのでぼちぼち実が成らなかった時の処分方法を・・・。 ところで食犬の事だが、日本でも日本書紀が作られたころまで習慣があったらしい。 渡来人が齎した食文化で、日本の縄文人は食べる事をせず、猟犬として飼育していたようだ。 死後、ていねいに埋葬したことが判明しているそうだ。 特に仏教が、食犬を禁じたらしい。 現代でも、東南アジアの華僑や、中国本土、朝鮮半島では、盛んに食されているそうだ。 台湾にもその文化は有るそうだが、日本が統治した時代は禁じていたようである。 何れにしても、人間ほど貪欲な生物は存在しないという事なのだろう。


みんな暖かい方に身を寄せる

2021-11-07 18:59:13 | 日記・エッセイ・コラム

 今朝このアボガドの芽は、上を向いていた。 夜見ると、窓に向かって曲がっている。

     

みんな暖かい日差しを求めて、伸びて行くのだと実感させられた。 明日の朝、この新芽がどんな姿なのか見者だ。 

中東では宗教の対立で、弱者が泣いている。 特に女性の多くが犠牲になっている様だ。 アジアでは、思想信条で泣いている民が居る。 特に中国に多い様だ。 韓国も何だか解らない所に陥っている気がする。 犬の肉を食べるかどうかで、対立しているそうだが、犬の肉を好んで食べている人間は、15%に満たないそうである。 犬の肉を食べる文化が有る国がいくつあるのだろうか。 あまり聞いた事が無い。 子供の頃、飼い犬が行方不明になると、その地域の住人が朝鮮人を疑った。 私などはそんな文化が有る事さえ知らなかったので、大人たちがなぜ朝鮮人を疑るのか理解できなかったが、・・・。 考えようによっては、豚も羊も牛もみな哺乳類で、食料として考えても不思議ではない。 ただ心情的に、犬はあまりにも身近で生活しているから、それを食べるというのが、理解しにくいだけである。 嘗て、歌手のアグネス・チャンが、日本人がなぜ公園にいる鳩を取って食べないのか不思議だったと聞いた時、食文化の違いを実感した事が有る。 確かに香港では、鳩は高級食材だ。 そうした文化の違いで起きる摩擦は、どのようにして回避したらよいのだろうか。 その為の国連であったはずだが、・・・・。 


人間教育と職業訓練

2021-11-06 12:05:46 | 日記・エッセイ・コラム

 就職率の高い大学への志願者が多いそうだ。 親も子供も自分の生き方を真剣に考えているのだろうか。 一番大切なのは、自分自身の教養と、人間性ではないのだろうか。 平気で無免許で車を運転し、その結果人の命を奪ってしまう。 はたまた、自らの命を縮めるために人を殺し、電車に放火する。 自らの事を自ら行えない人間に誰がしたのだろうか。 保育園、幼稚園、小学校・・・・大学、はたまた、職業訓練校、その大元に存在するのが、親である。 私自身も、自慢できる親ではないが、物事の善悪に対する分別は持っていると思っている。 過去にも詐欺は存在したが、現在ほど多くは無かった。 「騙される方が馬鹿だ」そんな風潮をだれが作ったのだろうか。 そこに政治家が存在する。 口先だけの政策。 「原発こそ日本の未来を創る」 学者と共に、声高に叫んできた結果が、「宮城」の惨事に繋がっている。 その前段で、ダムは自然破壊を引き起こすと、主張した政治家と学者集団がいた。 その結果、水力発電が減少して、石炭火力に比重が掛かり、その結果「気象変動」と言う、大問題を引き起こした。 今の若者の引き起こす事件と比べれば、数倍の悪である。 若者たちを見ていると、自己主張が強く出来ればそれが正義だと思い込んでいる。 それも人前で正々堂々とではない。 ユーチューブであったり、SNSであったりなのだ。 「真の正義」とは、一人でも多くの人間や、自然を救う事であり、自らの満足度を膨らますものではない。 ここ十年間で、最悪の政治家は、安倍元総理だと断言できる。 嘘の上を嘘で塗り固めるために、人の命が奪ていった。 それでも平然として、政治家としてそこに存在して居る事こそ、日本の恥であると、私は断言したい。 吉田総理から始まった戦後の日本の保守の政治は、再び日本人の命を戦場で亡くさない事を旨とした政治であった。 朝鮮戦争時にも、諸外国からの圧力をはねのけて、戦場に日本人を送らなかった。 戦いによって、沖縄を取り戻したのではない。 粘り強く交渉し、日米間の信頼感を育てた結果なのだ。 今の日本が、大陸間弾道弾や、核兵器を持つことなど、簡単な技術なのだ。 ただそれを持った時、如何なることが起こるか誰もが想像がつくから、持たないのだ。 人工衛星など朝飯前に打ち上げる日本は、中国とロシアが一番恐れている国家なのだ。 アメリカの軍事力と日本の軍事力と、EU+イギリスの軍事力の合算された軍事力は、おそらく地球を幾度も破壊尽くされるほどになるだろう。 その様な現実社会に生きていることを、学校教育で教えているのだろうか。 資本家の求める、単純な生産技術力と、資本主義の国際社会で通用する、英語力に偏った教育になっているのではなかろうか。 中国には14億人以上の中国語を話す人間がいるし、スペイン語を話す国家や、独自の言葉を話す国家などが、混在している現実の中で、本当の教育とは何かを、見直す時期に来ている気がしてならない。 そもそも、文部省と化学省が一つ屋根の下なこと自体おかしいのではなかろうか。 


藪医者ばかりで困っています。

2021-11-05 16:57:02 | 日記・エッセイ・コラム

 一昨日から、「声」が出ません。 余り「維新」の悪口ばかり有言うので、どこかで毒を盛られたのではないかと疑う程です。 痛みは殆ど無いのですが、声を出そうとすると、掠れたというより、詰まった感じで出て来ないのです。 色々勧誘の電話が有りますが、断るのには便利です。 耳鼻咽喉科の先生も首をかしげているばかり。 来週にでも市内の大きな病院へでも、行ってみる事にしたのですが、皮膚科の検査でびっくりな結果が、・・・。 酷い貧血症状が血液検査で判明。 安佐市民病院の相談室に行ってみたら、そこでやっていた検査は項目が少なく、見落としていたらしい。 きつく相談員に言って帰宅しました。 さてその治療も、どうも今の担当医では信用できなくなってきた。 抜本的に転院を検討すべきなのかもしれない。 かと言って、原爆病院は遠いいので、・・・・


憲法改正?、 正気なのですか?

2021-11-04 12:07:16 | 日記・エッセイ・コラム

 維新の会様が、衆議院選挙で議席を伸ばした途端に、憲法改正を声高に言い始めた。 選挙公約にそんなこと言っておりましたかね。 広島ではあまり聞いたことがありません。 自民党候補からさえ、聞いた事がありません。 国防について、真剣に議論することは必要です。 中国が、千発の核兵器を準備するそうだが、使った後その放射能は何処に行くのだろうか。 狭い地球で、石炭を使っただけで、温暖化を起こして気象変動し、大変な思いをしているのに、・・・。 ビキニ環礁は未だに住民は、帰還できない状態だ。 チェリノブイリも、未だ問題解決できていません。 福島に至っては、本当に今の方法で、最終的処理が出来るのだろうか、疑問だらけです。 経済効率を追求した結果が、福島で起きた問題点でしょう。 学者の多くは、地震では原子炉は破壊されなかったので、これからも利用すべきだと言いますが、津波は地震が発生しなければ起こらない現象なのだ。 南半球のチリで起きた地震で、日本が津波被害を受けた記憶は、もう忘れられたのだろうか。 同じ様に、地球の大気や海流は、この小さな惑星の中で、蠢いているのだ。 自らが放った核兵器の放射能は、何時の日か自分たちの国に到達するのだ。 目先の勝利ばかり追い求めると、最終的には自分にその借りが返ってくることを、自覚すべきだ。 イギリスがEU離脱した結果を御覧じあれ。 ガソリン不足、… それだけではない、漁場についても揉め始めているそうだ。 取った魚をEUに簡単に持ち込めなくなっているそうである。 そうならないと言っていたのだが、トラックの運転手が居ない、ガソリンが無い、・・・。 色々問題が生じ始めて、結果的に我が首を絞めつけているそうである。 国民投票で選んだ道だと、首相は言葉を発しているそうだ。 同じことが、憲法改正でも起きはしないだろうか。 再軍備を行えば、中国はそれ以上の軍備の増強をして来る。 以前は、アメリカと、共に中国の経済は底が浅く、経済戦争では勝はしないと言っていたが、いやはや底が見えない程底が深かった。 ギリシャの様に、港一つ分捕られても不思議はない程に。